眼科

外来診療

 眼科一般にわたり幅広く診療をおこなっています。
当科では日本眼科学会認定眼科専門医が診察・治療にあたっています。
他院眼科通院中の方は必ず情報提供書をご持参ください。
これまでの経過を把握することで、より適切な対応が可能となり患者様の利益につながります。
眼科の検査、診察、治療のほとんどを眼科内でおこなっています。
その特殊性から、すべての診療が終了するまで長時間を要することが大半です。
近年、自立での移動が難しい方、ご理解に時間を要する方の受診が増えています。
そのため、さらに待ち時間が長くなる傾向にありますが、眼科の特殊性をご理解いただきますようお願いいたします。

おねがい と おしらせ

  • 眼科受診の際は、目のまわりのお化粧(アイシャドウ、アイライン、マスカラなど)をお控えください。まつげエクステをされている場合、眼科検査時や診察時に脱落することがあります。
  • 検査の信頼性を確保するため、必要に応じ、まぶたをテープで牽引することがあります。
  • 水曜日は手術や特殊な治療および検査をおこなうため、一般診療は休診です。
  • 当日の担当医が予告なく変更となることがあります。
  • 一般診療は予約制ではありません。各曜日の受付時間内に受診手続きをしてください。
    初診受付時間と再診受付時間は異なりますのでご確認ください。
    受診歴のある場合でも、前回受診から1年以上経過されていれば初診扱いとなります。
  • 検査、診察、治療の順番は、その内容により受付の順番とは異なります。
  • 受付ファイル (ピンク色のファイル) はファイル入れに提出してください。いったん眼科待合室から離れられる時およびお戻りになられた時にはスタッフにお声掛けください。
  • 眼科外来窓口開放前に受付手続きをされた場合で、いったん眼科待合室から離れられる際には、到着された時に受付ファイルを提出してください。(受付ファイルを提出したまま眼科待合室から離れられることはお控えください。)
  • ご本人以外が受診手続きをされる場合、受付ファイルに「不在」と記載し、ご本人が到着された時にスタッフにお声掛けください。

     

    眼科外来診療を円滑におこなうため、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

手術

すべての手術を入院でおこなっています。原則、日帰り手術はしておりません。
白内障を中心に、緑内障(iStent 手術のみ)、眼瞼下垂症(美容目的を除く)、眼瞼内反症、上眼瞼皮膚弛緩症、翼状片、結膜弛緩症などをおこなっています。

手術は概ね3か月以上待ちの状態です。病状により早急な手術が必要と判断した場合、他院へ紹介いたします。

手術予約時にスケジュール説明をおこないます。当院のシステム上、個々の全てのご要望にそえないことがありますが、ご協力お願いいたします。

入院中に、正しい点眼方法や術後の留意点などを説明いたします。

信州大学医学部附属病院眼科と密に連携をはかり、難症例については紹介いたします。

広報誌「きずな」で紹介

◆緑内障「早期発見・治療の継続・希望」 2022年1月号
◆低侵襲緑内障手術「アイステント(iStent)手術」 2022年10月号

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