研修がはじりました
本年度より当院での研修を始めました研修医の髙木佑真です。24年間暮らした故郷の名古屋を離れ、ここ安曇野の地で新生活を始めました。
2週間のオリエンテーションと6週間の血液内科研修が終わり、呼吸器内科での研修が始まりました。研修の始まったころは不安や緊張でいっぱいでしたが、上級医の先生方や周囲のスタッフの皆様の温かいご指導のおかげで、拙いながらも少しずつ日々の業務をこなせるようになってきました。まだまだ学ぶべきことばかりですのでこれからも精進していきたいと思います。
故郷とは環境の異なるこの場所での生活に初めは戸惑いもありましたが、病院の周辺に主要施設がコンパクトにまとまった池田・松川はとても暮らしやすく、今ではすっかり馴染んでしまいました。(もっとも、赤味噌が手に入りにくいのは難点ですが。)何よりも、北アルプスに抱かれた安曇野の田園の美しさには日々感動するばかりです。
最後に、いつも熱心にご指導いただいている上級医の先生方やスタッフの皆様、そして不慣れな研修医の診察を温かく受け入れてくださっている地域の皆様にお礼を申し上げて結びとさせていただきます。
▲病院のすぐ隣を流れる高瀬川の鯉のぼりと北アルプスの山々です。自分も医師として成長しなければと気が引き締まる思いです。
▲国営アルプスあづみの公園の藤棚です。この日は天候にも恵まれ大変心地よく感じました。
初期研修1年目 髙木