2年目研修~退院支援に向けた取り組み~
こんにちは。南2階病棟の久松です。
残暑が続く、この頃ですが、みなさんいかかがお過ごしでしょうか。私は、冷たい麦茶とコーヒーを飲みながら毎日過ごしているところです。
今回、退院支援に向けた取り組みについての講義が7月と8月の2回に分けて行われました。
7月は、訪問看護の実際について現場で働いている看護師より講義をしていただきました。
8月の講義は、7月の講義で学んだことを踏まえて模擬患者に対する入退院支援をグループごとに考えて発表しあいました。自分が考えたものに加えてグループ内で話し合うことで、このような視点があるのかと学ぶことができ、他グループの発表を聞くことで自分のグループにはなかった気づきも得ることができました。
実際の退院支援へ向けた取り組みでは多職種がかかわるため、今回のグループワークのような様々な意見が取り入れられると思います。そのため、その場で必要な情報を発信していくことが重要になってきます。今後、患者さんと関わる際にはこの方は退院後にどのような生活をしていくのか、それに向けてどのような支援を必要としているのかなど様々な視点を大切にしていきたいと感じました。