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ブログ更新休止中の研修報告  ぱーと 1

 11月20~21日と12月19日に、ケアマネジャーの更新研修を受けました。

日程が褥瘡対策委員会と2ヶ月連続で重なり、委員会を欠席してしまうことと、
有給休暇を3日も使うことで躊躇しまたが、
今後、地域での活動もしたいと考えているため、頑張って更新することにしました。
出向でケアマネジャーをしていたのは随分前のこと。
訪問看護と兼任でケアマネをしていた時は、担当している利用者さんは少なかったし、
現在バリバリ業務を行っている人と、一緒に受講するなんて
正直ちょっと憂うつでした。。。
でも行ってみたら楽しいし、福祉業界の人と話すのも勉強になり、刺激を受けました。

 

研修の内容は
「介護保険制度と地域福祉」
・高齢者問題の所在・介護保険制度の意味・社会福祉の最近の動向・
・これからの高齢者福祉 地域のない福祉はない!・社会福祉専門職・社会福祉援助
・専門職の原点・被災地の復興は私たちの未来である
    ⇒ルーテル学院大学 学長 市川 一宏 先生
高齢者援助の基本的視点
グループスーパービジョン研修の方法論についてのメモ
「受けよう」「やろう」スーパービジョン
事例  地域との連携によるケア  グループワーク  事例検討
   ⇒上田女子短期大学 市東 賢二先生   でした
連携についての阻害要因:ネットワークを推進していく際に、まず障害となるのは
自分のテリトリーを守ろうとする意識
他の担い手の役割に対する無理解
総合的な計画の不明確さ   なのだそうです
自分のテリトリーを守ろうとする意識って、誰でもありますね。
必死で守ろうとしているのを感じることってよくあります。
難しい問題ですが、ビジョンを分かりやすく伝ていくしかないのかな~と
考えているところです。とても参考になりました。
◎自分の原点となることにたえず立ち戻る心のゆとりを
◎振り返る時を大切に
◎スキルアップの機会を逃さないで(専門的資格だけでなく、
多様な職域に適応できる能力を)
長くなるので、今回はこのあたりで終わりにしますが、また続編を書きます。
WOCN ふりはた

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