学会に行ってきました。 (後編)
2日目は一般演題、<糖尿病教室>から参加です。
参加者を多くするための取り組みや、糖尿病デイイベントを開催した結果などの
発表がありました。
指導方法を検討し患者参加型を目指したことや、参加の呼びかけ方法を見直したり、
教室の名前を変えたり、色々な取り組みの結果参加者が増えた事は
当院でも見習いたいと思います。
成功例は参考にさせて頂きたいですね・・・。
ランチョンセミナーは久々に並びましたよ。
事前申し込みを忘れると本当に大変・・・。
結局1時間位並びましたね。
明日から使える発展的血糖測定-患者に気付きを与えるエッセンス-では
血糖測定表から色々な「この日は血糖チェックをしていない」など
予測されていました。
できるような工夫を一緒に考えたり、できなかった事を責めないことは
本当に大切な事だと思います。
ちなみに、1日目のランチョンセミナーは
日本人におけるGLP-1受動作用薬の使用意義聖マリアンナ医科大学の 田中逸先生が講師でしたが、楽しくて分かり易い、会場から何度も笑いが出る・・
そんなセミナーでしたよ。
12月7日にベルサール半蔵門で教育セミナーがあるので、興味がある方は参加してみることをお勧めします。
午後は特別企画糖尿病におけるフットケアのABCに参加しました。
基礎知識の講義の後、症例のアセスメントをして発表を行い、ケア・教育内容をロールプレイで紹介するという内容です。
会場で初めて会った参加者とディスカッションするのには、ちょっと驚きましたが
こういう企画もありだと思います。
ロールプレイはセルフケアを支援する上で、とても参考になりました。
気付きを促す声掛けって本当に大切ですよね。
帰りの新幹線はいつも眠ってしまうのですが、興奮して眠れませんでした。
WOCN ふりはた