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学会に行ってきました。 (後編)

 

2日目は一般演題、<糖尿病教室>から参加です。

参加者を多くするための取り組みや、糖尿病デイイベントを開催した結果などの

発表がありました。

指導方法を検討し患者参加型を目指したことや、参加の呼びかけ方法を見直したり、

教室の名前を変えたり、色々な取り組みの結果参加者が増えた事は

当院でも見習いたいと思います。

成功例は参考にさせて頂きたいですね・・・。

 

ランチョンセミナーは久々に並びましたよ。

事前申し込みを忘れると本当に大変・・・。

結局1時間位並びましたね。

明日から使える発展的血糖測定-患者に気付きを与えるエッセンス-では

血糖測定表から色々な「この日は血糖チェックをしていない」など

予測されていました。

できるような工夫を一緒に考えたり、できなかった事を責めないことは

本当に大切な事だと思います。



ちなみに、1日目のランチョンセミナーは

日本人におけるGLP-1受動作用薬の使用意義聖マリアンナ医科大学の 田中逸先生が講師でしたが、楽しくて分かり易い、会場から何度も笑いが出る・・

そんなセミナーでしたよ。

127日にベルサール半蔵門で教育セミナーがあるので、興味がある方は参加してみることをお勧めします。



午後は特別企画糖尿病におけるフットケアのABCに参加しました。

基礎知識の講義の後、症例のアセスメントをして発表を行い、ケア・教育内容をロールプレイで紹介するという内容です。

会場で初めて会った参加者とディスカッションするのには、ちょっと驚きましたが

こういう企画もありだと思います。

ロールプレイはセルフケアを支援する上で、とても参考になりました。

気付きを促す声掛けって本当に大切ですよね。


 


帰りの新幹線はいつも眠ってしまうのですが、興奮して眠れませんでした。

 


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