WOCNブログ

学会に行ってきました。

 

7月19日・20日と神戸で褥瘡学会があり参加してきました。
前日、糖尿病教室があったため、前日から神戸入りする事ができず、
1日目のランチョン、「地域医療における在宅褥瘡ケア」から参加です。

 
訪問看護ステーションで活躍されている岡部さんは、訪問業務をしながら
WOCNとしての活動もされています。
依頼が多くなり、活動日を増やして対応をされているそうです。
訪問看護師へとったアンケートでは、褥瘡ケアの判断に困ったという回答は
第2位だったとの事でした。
看護師が困る事は患者さんや家族もかなり困っていることなので、安心して
在宅療養ができるようにお手伝いをしたいと考えています。

ワークショップは全員参加型ワークショップ
 
バーチャル症例検討 帰れま 10(Ten)!に参加しました。
大ファンの安部先生が司会でした。
楽しいワークショップになりそうと期待していましたが、
期待以上に楽しく、あっという間に90分が過ぎていました。
クイズ形式で症例検討をして、全員が正解にならないと罰ゲームが待っているし(司会者に)、全員正解すると参加者の中から1名に、文献がプレゼントされるといった内容でした。結果は・・・。
 
 
2日目は、研修でもお世話になった西田先生のフットケアから参加です。
先生は、日本トータルフットマネジメント協会を立ち上げたとの事でした。
フットケアに関する講義もよかったのですが、前日にニュースで見たと言って
宮崎駿監督の言葉が紹介されました。
「人間は人生の中で力を尽くす10年がある。損得ではない。」
先生は、「今、この10年の中に入っているのではないかと思っている」と
おっしゃっていました。 感動です。

2日目のランチョンも、泣きそうでした。
緩和ケア学習会の内容に入れるつもりなので、詳細は伏せておきます。
 
 
偉大な先輩方の話にとても感動し、学会でした。

来年は名古屋です。
私以外にも参加者がいるように、褥瘡対策委員会活動を行いたいと思います。

                               WOCN ふりはた
 

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