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SR研究会参加報告   ぱーと 2

 研究会参加の続きです。

 

特別講演は吉川 隆造先生の「ストーマ装具の医工学」でした。

 

「医工学って何?」と思いませんか?

医工学とは・・・

 

医学、工学という縦割り区別をいっさい排除し、患者に対し、より優れた診断、

治療をするという一つの目的に向かって、共に協力して研究開発する学問。

SRにおける医工学的取組は、1975年日本大腸癌研究会と日本機械学会の共同による

人工肛門装具研究会が組織され、当時普及していた初期型粘着性装具のにおい漏れと

粘着剤によるかぶれの問題が研究されたことに始まります。

 

ストーマ装具は日々進化しています。

改良を重ね、優れた製品が多く生産されていますが、殆どは海外メーカーなのです。

唯一の国産はアルケアだけなので、WOC研修中には千葉工場へ見学に行きましたよ。

 

ストーマ装具主要4社だけで、どのくらい装具の種類があると思いますか?

想像出来ないですよね。

びっくりする位多いというのがヒントです。

答えは 最後に教
えます。

 

全社を合わせるとすごい数になると思われます。

 

会場では同期のクラスメイトや先生、実習の指導者さんにも会えて感激です。

こういう研修での楽しみの一つが、会いたい人達に会って話が出来る事・・・。

今回もパワーをもらいました。

 

夜は友人と温泉旅館にお泊りです。

偶然先生達とも一緒になり、お風呂で再開しました。

もう裸の付き合いです。嬉し恥ずかしといった状態でした。

  

翌日は開田高原と奈良井宿に立ち寄りました。

奈良井宿では、木製の靴ベラを買いましたよ。

友人にも靴ベラの使用を勧め、購入していました。

 

ストーマ装具主要4社の装具種類         答えは・・・ 1700種類です。

                              WOC ふりはた

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