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日本超音波医学会第97回学術集会に参加して
こんにちは。臨床検査科の龍﨑です。
認定超音波検査士の資格を取得して7年目になります。
5年ごとの認定超音波検査士の資格更新には、学会参加で得られる計50単位取得と、必修講習会の受講が必要となります。
今回、パシフィコ横浜で開催された、日本超音波医学会第97回学術集会に行って来ました。育児やコロナ禍でなかなか県外へも行けておらず、久々の遠出となりました。
医師による発表も多く、内容は難しいものも多かったですが、学会へ参加するためのフォーマルウェアに身を包んだ私を見て、「かか先生」と送り出してくれた子供達の姿を思い出しながら、日頃の睡眠不足に負けず、シンポジウムや必修講習会を受けてきました。
新しい心機能評価の指標や検査法を知り、最新の機器を見学し、興味深い書籍に出会ういい機会となりました。書籍は早速病院で購入していただきました。
慣れない格好、人混みに多少の疲労感はありましたが、家事から離れ、人が作ってくれた美味しいご飯を食べ、いつもの倍近くの睡眠をとり(家事がないと、こんなに寝れるんだ⁉︎)、リフレッシュにもなりました。
帰宅してすぐ、「かか先生」はいつもの「かか」に戻り、家事と育児に追われる日々です。たまには学会でリフレッシュもいいかもしれないですね。
今回の学会参加により、次回更新に必要な単位を取得できました。学会で得た知識をまた日々の業務に活かしていきたいと思います。
ランチョンセセミナーのお弁当は横浜グランドインターコンチネンタルホテルのものでとてもおいしかったです。
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第26回日本女性骨盤底医学会
女性骨盤底医学センター長の西澤名誉院長と、パシフィコ横浜で開催された第26回日本女性骨盤底医学会に参加してきました。
コロナ禍以降数年ぶりの参加となりましたが、県外他施設の理学療法士との情報交換をする機会もあり、講演以外にも有意義な学会となりました。
骨盤底筋トレーニングハンズオンセミナーでは、今まで経腹エコー下で骨盤底筋の収縮について評価をしていましたが、今回は初の試みとして経会陰エコーで行われたようです。
当院は経腹エコーで評価をしていますが、経会陰エコーの方がメリットも大きいと言われております。
今後、経会陰エコーを使ったハンズオンセミナーがありましたら、ぜひ参加し知識/技術を向上していきたいと思います。
理学療法士 佐々木
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日本超音波検査学会での発表について
7月20~21日、仙台国際センターにて開催された第49回日本超音波検査学会学術集会に、診療放射線技師2名で参加し、私は「腹部超音波検診に指摘されたびまん性胆嚢壁肥厚の検討」について発表してきました。この学会は、臨床検査技師、診療放射線技師、医師、看護師など超音波に従事する人たちが所属している学会です。
現地開催の学会に参加できたのは久しぶりで、発表では多くの方に聞いていただき、次への課題もでき大変有意義な時間となりました。
また学会会場の機器展示場では、スタンプラリーや巨大ガチャガチャなどがあり、空き時間も企業などと交流ができる仕組みで、新しい装置に触れる機会もあり、とても明るい雰囲気でした。ちなみに、今回スタンプラリー後にやったガラポンくじでは数少ない商品”岩手県賞(生酒)”が当たりました(*^-^*)!!
王子史恵