初めての院外研修~心不全患者の看護~
3階看護師柳澤です。
7月4日に松本で開催された「心不全患者の看護〜多職種と連携し病院から在宅へつなぐ支援〜」という研修を受講させていただきました。
現在看護師2年目ですが、入職後初めての院外研修だったので、いつもと違う会場や周りの人にドキドキしながら参加してきました。私は3階病棟の循環器チームに所属しているため、心不全の患者さんと関わる機会が多くあります。今回の研修に参加し、地域で生活されている患者さん・家族の希望や意向を大切にしながら、病院に入院しているときから退院後の生活を見据え、継続的に支援ができるよう多職種で連携し、当事者も含めみんなで今後の生活を考えていくことが必要であると学びました。
研修ではグループワークがあり、違う職場で働いている方々の知識や考え方を知ることができ、とても刺激を受けました。自分では気づくことのできなかった視点があり、改めて複数人で検討するということの大切さを実感しました。日々の仕事でも相談やカンファレンスをすることで助言を受け、より良い看護や支援を患者さんに提供できるようにすると共に、自身の視点も広げ、看護師として成長し患者さんに還元できるようにしていきたいと考えました。
日々の学びと院外研修など外部からの学びを繋げて、よりパワーアップしていけるよう頑張ります!
◀3階の同期です。1年目終了後に職場の先輩方から頂いたメッセージを撮影した場面です。