消防訓練~2019~
本日、南部消防署さんのご協力をいただき消防訓練を行いました。
昨年11月に精神科病棟(南病棟)・肩関節治療センターが増改築なり、今回はその南病棟1階での火災を想定して行われました。
「火事だぁ~」の掛け声で火災報知器が押されました。
▲歩けない模擬患者さんをエアーストレッチャーで搬送する職員 ▲けが人、患者数を報告する職員
実際に火災が発生した状況を想定しながら、参加した職員で協力していかにスムーズに避難誘導・消火にあたれるかです。
実は、今回の訓練はシナリオ通りに進まなく、職員の判断で動く場面がありました。実際に火事や自然災害が起こった時は、そのような場面がたくさんでてくると思います。
このように、シナリオ通りマニュアル通りことが進まない時、どのような行動をとるか?そのようなことも、今回の訓練で勉強になり、職員間で情報共有を行いました。
▲煙テントを設置 ▲袋を被って避難することを教わり体験しました
最後に煙体験を行いました。昔は、濡れたハンカチを口にして、避難と習ったと思います。今は、袋を顔に被って1~2分で逃げるそうです。
火災が起こらないように心掛けていますが、自然災害などが起こった時にいかにスムーズに患者さんを非難誘導できるか日々心がけております。
広報担当