ICD患者会勉強会に参加させていただきました
ICD(植え込み型除細動器)植え込みされている患者会の勉強会の講師としてお話さ
せていただきました。
患者さんが主体となり全国各地で勉強会を開催されていますが、長野県では今回が初
の勉強会でした!
ICDとは体の中に植え込み、心室頻拍、心室細動などの致死的な不整脈が起こった
時に自動的にペーシング、除細動(電気ショック)を行って不整脈を止める機械です。
ペースメーカの一種で、AED(自動体外式除細動器)の役割を持っています。
ICDを植え込みされている患者さんからの体験談も聞くことができ、一緒に勉強させて
いただきました。
アットホームな雰囲気の中、今後の最新の展望も含めた勉強会でした。
ICD植え込み患者さんとの関わりは、病状だけではなく身体面・精神面・社会面のケ
アが重要と言われています。
患者さんたちのサポートをこれからも継続していけるように、日々勉強していきたい
と思います。
3階病棟看護師 大月・高野