指導医・研修医ブログ
口角上がってますか? 「で?」って使ってたりします?
先日の北アルプス医療センターあづみ病院創立70周年記念式典でのジャストミート福澤朗アナウンサーの講演の中の内容で、口角が上がっている人は第一印象で好感が持てる。逆に下がっていると人を寄せ付けないオーラを出しているとのこと。上がっている人には人は声をかけやすく色んな情報が入ってきて仕事もたくさん舞い込んで、幸せになるようです。逆に下がっていると情報は入らず仕事もなくなるようです。皆さん口角上がってますか?
それから、会話を途絶させる悪魔の音があるようです。相手が話しかけた後に、「で」と一言返すと空気が変わり、相手が会話を続ける気がなくなるそうです。その場の空気を凍らす悪魔の一言、「で」って皆さんは使ってないですか?
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北アルプス医療センターあづみ病院創立70周年記念式典
北アルプス医療センターあづみ病院が、この北安曇郡池田町で診療を開始して70年となりました。記念すべきこの年に、これまで病院運営にご支援ご協力いただいた皆様をご招待し創立70周年記念式典が催されました。講演にはジャストミートでおなじみの福澤朗アナウンサーを講師にお招きしコミュニケーション能力向上の講演をセミナー形式で行ってもらいました。参加者は時々課される発声の課題に取り組んでいました。会話や講演に取り入れていきたいと思います。
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不整脈学会総会のシンポジウムに参加
9月15日金曜日から横浜で開催されたAPHRS/JHRS学会(アジア太平洋不整脈学会・日本不整脈学会総会合同学会)のメディカルプロフェッショナル部門のシンポジウム「不整脈治療における患者指導」で当院3階病棟の大月主任がシンポジストとして壇上にあがり、ペースメーカ患者さんの診察を行う循環器内科デバイス外来の活動を紹介してきました。デバイス外来にデバイス看護師が加わり生活相談や指導をする施設は全国的にも少なく、会場からの反響も大きく、当院の特徴ある先進的な活動を国内外に発信できました。
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心不全学会で発表してきました
これまで、このブログは研修医の先生に病院生活を紹介してもらっていましたが、指導医からの書き込みができるようにしました。
これからは研修医の先生と指導医の両方からあづみ病院のいろんな活動を紹介していきたいと思います。
早速ですが、10月12日から14日まで秋田で行われた心不全学会総会に参加してきましので御報告します。今回は、当院から2題の研究結果を報告しました。その内1題は初期研修医2年目の増田先生に発表してもらいました。2年目に総会に発表するとは快挙です。
立派に発表し、フロアからの質問にも堂々と答えていました。将来が楽しみです。
夜は秋田の地酒やおいしいきりたんぽ鍋を堪能し、充実した学会となりました。