精神科ブログ

あづみ病院 実習感想文

 私は東海大学の臨床実習で、2週間実習をさせて頂きました。私があづみ病院での実習を選択したのは、精神科と地域医療に興味があったためです。実習では主に精神科を回らせて頂き、他に在宅支援科や白馬診療所でも1日ずつ見学させて頂きました。精神科では初診の患者さんの予診を取らせて頂いたり、入院患者さんを担当させて頂いたりしました。予診では患者さんのお話をじっくり聞かせて頂きましたが、医療者側の立場として、患者さんから情報を聞き出すことの大変さや、自分の発言11つに気を配らなければならないという点での難しさを実感しました。また、在宅支援科や白馬診療所では、お1人で診療をされている先生に付かせて頂き、その大変さを感じるとともに、患者さんやご家族の方との距離が近く、大変やりがいのある仕事だと感じました。大学病院とはまた違った形の医療を見ることができ、貴重な機会だったと思います。

 先生方には大変よくして頂き、実習中のご指導の他にも、様々な貴重なお話を聞かせて頂きました。精神科や地域医療に携わっている先生方とゆっくりお話させて頂くのは初めてでしたので、今まで疑問に思っていたことや悩んでいたことを解決させることもでき、とてもよい機会だったと思います。また、病院の雰囲気も素晴らしく、先生方を始め、コメディカルの方、事務の方など皆さん優しくて、実習をスムーズに行うことができました。土日には観光にも出かけましたが、安曇野は自然が豊かでゆったりとした時間が流れており、普段都会で生活している者としては、とても心が洗われるようでした。すばらしい環境で実習ができて、とても貴重な経験になりました。2週間という短い期間でしたが、ありがとうございました。
東海大学医学部6年 緒方浩平

201659日~20

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救急外来カンファレンス

 
本日の救急外来カンファレンスは信州大学医学部の実習の栗林先生、東海大学の選択実習の緒方先生も交えて
外傷の初期対応をテーマに行いました。

症例は高エネルギー外傷の骨折で演者は初期研修松本先生 
スーパーバイザーは東方診療部長と整形外科柴田医師

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