WOCNブログ

朗報!!!

今回は、とても重要なお知らせがあります。
本当に大切なお知らせなので、しっかりとお読み下さい。
できましたら、メモとペンか、スケジュール帳もしくはスマホを
ご用意することをお勧めします。
年始に、「次年度の夢のひとつに、外部講師を招いて褥瘡関連の公開講座を開き、
成功裏に終わること」と投稿しました。
詳細はこれから決まりますが、7月9日木曜日に開催が決まりました。
今から、スケジュールを空けておいて下さいね。

職員以外にも、近隣の介護保険施設に勤務する看護師や介護スタッフの方など、
地域の方々が、気軽に参加していただくようにできればと思っています。
参加費はもちろん無料です。

肝心の講師の先生ですが。。。


(以前、通勤途中で見つけて撮影した虹。
♪信じた夢はすべて現実になるっていう歌がありますね。)

なんと、あの、安部 正敏先生 なのです!!!

すごいでしょ~!
まさか、当院で先生のご講演を開催できるなんて。。。
初めて先生のセミナーに参加したときから、「いつか、きっと」なんて
無謀なことを夢に見ていました。
「スタッフにも聞かせてあげたい。」「セミナーに連れて来たかった。」という
私の思いがWOCの神様に通じたのかな?
活動を頑張っていて本当に良かった~。

ご多忙の先生が、快諾してくださったおかげですね。
開催まであと140日!
待ち遠しくて、とても楽しみなカウントダウンが始まりました。

いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
 
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2月10日は何の日?

2月10日は「フットケアの日」です。
フットケアの日は、日本フットケア学会と下肢救済・足病学会らが
「足を救おう!」と2012年に制定されました。
フットケア外来を設けている施設もあり、フットケアが必要な患者さんは
増加しているのが現状です。

糖尿病で治療をされている患者さんや、治療を受ける前の状態の患者さん、
人工透析を受けている方などは、日頃から自分の足を良く観察し、
トラブルを起こす前に、専門医に相談する必要があります。
当院の糖尿病教室では、予防的フットケアについて、説明をさせていただいていますが、
「フットケアは初めて聞いた。」
「気をつけるようにします。」などといった、感想を伺うことがあり、
十分な活動ができていないことを反省させられます。

皮膚科領域では、ウオノメやタコを自分で処置したことでの感染や、
水虫を放置したことによる感染などに、注意が必要です。
ちょっとした傷がなかなか治らない時などは、必ず専門医へ受診するように、
また、自分の足は自分で守るように指導をしています。
ちなみに、11月12日は「いいひふ」ということで、「皮膚の日」でした。
昨年は、糖尿病週間関連のことで終わってしましましたが、
来年の皮膚の日には何か、啓発活動を行いたいですね。

先日、白馬診療所でストーマの指導を行った際に、
透析室の看護師から、フットケアについての相談を受けました。
セルフケアが難しい患者さんには、看護師が関わる必要があり、
「出来ることから少しずつ始めて欲しい。」
「是非、連携させて欲しい。」と話しました。

なかなか出来なかったフットケアですが、「機は熟した」のでしょうか。

 

いつもありがとうございます。    WOCN ふりはた