指導医・研修医ブログ
1年が過ぎました。
初期研修医としてここ安曇総合病院に来て1年が過ぎました。あっという間だったと思うこともあれば、ようやく1年かと思うところもあります。
振り返れば、早くから外来と病棟を並行して携わる市中病院型(?)のプログラムというものは私にとってすごくあっていたのだと思います。外来業務では、指導医にしっかり命綱を握ってもらってはいても、まずは自分一人でPatientの前に立ち、頭をギュンギュンに使って足りない知恵を振り絞って状況を打開していかなければならない場面に多々遭遇します。そういう場に身を置くことで知識・思考・手技はどんどん刷新し組み替えられ、研ぎ澄まされていくものだと感じました。
最後に、良くも悪くも度胸がついてきます。習うより慣れろ、状況はまず受け入れるのが肝心、そして辿り着くはジャマイカ精神(じゃ、まぁいいか By N先生)…なんちゃって。
浅妻