精神科ブログ

るえか式心理教育実践セミナー

 ディケアや就労支援、家族会、地域とのコラボで先進的な千葉県流山市の「ひだクリニック」で開催された第6回るえか式心理教育実践セミナーにメンタルケアセンターのスタッフ4人とドクター1人で参加してきました。
当事者をエンパワメントし、リカバリーをめざす心理教育のあり方やピアの活用などを学びました。

ひだクリニック。ディケアでは90以上の当事者主体のプログラムがある。

幻聴と薬の効果の実演。これは使えそう。

ディナイトケアの就労支援プログラムの模擬会社です。
電話の取次や資料の作成などを請け負っています。

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語り合おう、地域の医療と介護の困りごと

市立大町総合病院で大北の第一回多職種連携ネットワークが開催されました。

「語り合おう、地域の医療と介護の困りごと」というテーマで多職種のグループワークを行いました。

 

2つの病院や地域で開業するドクターも結構参加していたのがよかったです。

 

グループごとの成果を発表。

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送別会

 いつもの店で送別会です。
精神科部門の多職種の48名の参加で店を占領。
何十年もの間、勤務されていて退職される方もいていろいろな話に花が咲きます。

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せいしれん精神保健福祉セミナー

 3月7日に21回せいしれん保健福祉セミナーが松本の美ヶ原温泉ホテル翔峰で開催されました。
当事者主体の実行委員会形式で開催されるセミナーで全県から統合失調症や躁うつ病などが主体の当事者と家族、支援者など集まります。

工賃をためて泊まりがけでセミナーに来て宴会に参加するのを楽しみにしている当事者もいます。
 

例年、午前はシンポジウム、午後は分科会、その後に交流会(宴会)という流れです。

全県の作業所などがブースをだし物品販売なども行っていました。
今年のテーマは「薬とのつきあいかた」でした。

レクチャーやアンケート、ミニシンポジウムを交えての進行で、診察場面のコントなどもまじります。
医療関係者の参加は少ないですが、当院の樋端医師が村井病院の村杉薬剤師とともにお話させていただきました。
飲酒に関する質問に対し、村杉薬剤師は「お薬を飲んでいてお酒は絶対ダメ」と強調していました。

 
当事者から感想をいただきました。
「あなた薬詳しいですねぇ。」
そりゃ仕事ですから。
 
「医者と薬を上手く使えってことですね。」
そうそう、薬剤師もね。


大宴会で飲酒・・・(^_^;)。今日の話は?

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ひな祭りのロールアート

急に春らしくなってきました。
外来患者さんも春めいてきました・・・。
 

外来待合室に飾られているロールアートはひな祭り。
ディケアの当事者さんたちの作品です。