精神科ブログ

養護教諭を目指す学生さんが見学に見えました。

養護教諭をめざす学生さんが自分で直接探して申し込んで安曇総合病院に見学にみえました。
養護教諭になるには教育学部から、看護大学からなどいろいろあるそうですが、医療系でなければ医療現場をあまり知らないまま学校現場における医療代表となってしまうことになります。
健康教育、健康管理、思春期の不登校の子の対応や教職員の健康管理(メンタル面も)などその役割は今後ますます大きくなっています。
思春期の患者さんへの対応では養護教諭と連携をとりながら対応していくことも増えています。
病院見学の他に、精神科の外来も見学していただいたが、様々な患者さんに対して多職種でよろず相談の対応をしている雰囲気なども感じてもらえたでしょうか。
一方、医療の側も教育の現場にでかけてることも大切ですね・・・。
そういう意味では学校登山への付き添いなども貴重な機会になっています。