精神科ブログ

急変対応

精神科病棟でも窒息や急変などで心肺停止をきたすことがあります。
身体合併症を持つ患者さんも多く見ている当院ではなおさらです。
急変時には一刻も早い対応が必要ですが慌てずに対応できるようにときどき練習をしています。
MEさんに来てもらって人工呼吸器の使い方の説明を受けたり蘇生の一連の流れを確認したりしました。
精神科でも医師や看護師はICLS(救急蘇生のコース)を受講することが勧められています。
また院内では全職員対象のBLSのコースも開催されています。

(樋端Dr)