精神科ブログ

水曜カンファレンス

精神科にも初期研修医のローテーターと後期研修医も来てにぎやかになりました。

毎週水曜日の夜、医師と心理士のカンファレンスがあります。
新規の患者さんの方針や、入院・外来患者さんの気になるケースなどを検討しています。
当院はドタバタと忙しいですが地域の精神医療ニーズを実感でき、地域精神医療を幅広く学べます。
興味のある方は是非一度見学にお越しください。
精神科での研修を希望される先生方お待ちしています。
 

樋端Dr

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安曇総合病院精神科も春を迎えております。

今年度は、看護師の新人が4人プラス転職者1名の5名のスタッフをお迎えしました。
いつも、この時期は新人が入ってくるので、看護師一同楽しみにしています。
当病棟の看護は百人百用・・・
それぞれの持ち味を生かした看護を目指しており、人間味あふれる職場づくりの実践をしています。
今日は新人看護師の新鮮な言葉に身が引き締まる思いがしました。

南方Ns
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池田町にもやっと春が来ました。


寒い日もありますが、さすがに里の雪は消えました。
遠くの山(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬連峰)はまだ雪がたくさん残っています。
雪形が楽しみですね。
レンギョウやサクラなどさまざまな花が次々と咲く季節を迎えます。
休日には病院の横の河川敷のグラウンドではサッカーの試合が行なわれていました。

この季節、「春ボケ」「木の芽時」などといわれ、精神症状が不安定となる方も多く精神科部門は忙しい季節を迎えます。

南病棟(精神科病棟)を立てた時のこだわりの一つがこの鏡張りの外観だそうです。
北アルプスの山が写り込んでいます。

綺麗な建物ですが裏側にあたる部分であまり目立たない場所です。
高瀬川の土手沿いの道や高瀬橋から見てみて下さい。
 

樋端Dr

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病棟の窓から見た旧高瀬荘跡地

安曇総合病院南病棟のとなりには高瀬荘という特別養護老人ホームがありました。
当院の精神科と内科からも居住者の診療に定期的に訪問し、また看取りなどの場合は緊急往診をしていました。
昨年末に約1km離れたところに新築移転しましたが連携にはやや不便になりました。
古い建物の解体工事が行なわれていましたがこのほどほぼ終了したようです。


2011年9月24日
池田八幡神社例大祭の山車が南病棟隣りの特養高瀬荘に来ている様子です。
病棟の窓から撮影。
特養のお年寄りも外にでてお出迎えしています。
病棟の患者さんも祭囃子にひかれて外をのぞいていました。


2012年3月13日
解体工事中の高瀬荘です。
結構工事の音もうるさく、また様子が日々かわるので気にしていた患者さんも多かったです。


2012年4月4日。
新築移転した高瀬荘の跡地はすっかり整地されグラウンドのようです。
患者さんと「公園にしたらいいね」などの話が盛り上がりました。
安曇病院が買取って駐車場や保育園、病院の建て替え用地にするなどの案があるようです。
果たしてどうなるのでしょうか?
 

樋端Dr

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医学生さんが実習に見えました。

東海大学の医学生、湯沢先生が精神科部門に5月7日から5月19日まで2週間ほど学外実習に来てくれました。
 
実習の感想もいただきました。
「精神科は患者が公衆に与える危険に対処する診療科であるという見方がありますが、決してそうではなく、患者さんを心の病苦から解放して生活を自立させるための診療科であることを再認識した2週間でした。経験豊富な先生方の熱心な指導もあり、自分の将来に自信が持てるようになりました。至らぬところもあったと思いますが、暖かく迎えていただいてありがとうございました。」
お疲れさまでした。
積極的に実習にとりくんでいただき刺激をもらいました。
将来この分野で一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
佐久大学の看護学生さんも精神科の実習に来てくれるようになりました。
医学生や研修医、医師の方、看護師の方など当院へ見学や実習に来てみたいという方がいましたらお気軽にご相談ください。
こちらのフォームからどうぞ。

Dr.T
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ローテーター宮内先生

宮内先生(初期研修医2年目)がローテートしてきてくれました。
 
「統合失調症やうつ病の患者さんの対応を学ぶことができました。
患者さん一人ひとりに個性があり、対応もそれぞれ異なるため、日々精進していきます。」
とのことです。
精神科志望だそうですが、自分の診断はついたのでしょうか?(^_^;)

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救急外来カンファレンス

 
本日の救急外来カンファレンスは不明熱の症例について演者は初期研修松本先生 
スーパーバイザーは
富田副院長、東方診療部長、薛地域医療部長、小口小児科統括部長。

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救急外来カンファレンス

 
本日の救急外来カンファレンスは尿路結石とその鑑別をテーマに行いました。
症例は尿路結石症で演者は初期研修増田先生 
スーパーバイザーは
西澤統括院長、薛地域医療部長
精神科 雨宮

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レジナビフェア2016東京

 
東京ビッグサイトで開催された、合同病院説明会 レジナビ2016に参加しました。いわゆる臨床研修のマッチング病院選びの集りです。
当院からは村田副院長、当院で初期研修を経験した皮膚科佐野医師、初期研修春原医師、初期研修増田医師、研修担当事務平川、人事課藤原。
多くの学生さんらに当院ブースを訪れて頂きました。
今後見学や6年次の選択実習・個別実習を当院で行って頂ければと、当院での研修の魅力を短い時間で説明させて頂きました。
精神科や整形外科や在宅訪問・地域医療などを志す方や志望科がすでに決まっている方、
あるいは自身のライフワークバランスを重視する方、スキー・スノーボード・登山に重きを置いている方らにとっては、
当院の柔軟性のある選択研修が魅力的に伝わっていればと思います。
精神科 雨宮光太郎

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救急救命処置

 
本日は日本光電さんをお呼びして
骨髄内輸液ルート確保のためのBIG(Bone Injection Gun)の練習用キットを用いて
急変時の救命処置の際の静脈路の代替手段としての骨髄路確保についてデモンストレーションとデモ器を用いての練習を行いました。
救急診療委員会の東方診療部長を初め、精神科若手医師や研修医、救急外来の看護師、精神科病棟スタッフが集まりました。
精神科 雨宮光太郎

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救急外来カンファレンス

 
本日の救急外来カンファレンスは意識障害およびせん妄をテーマに行いました。
症例はアルコール離脱せん妄で演者は精神科湯沢医師 
スーパーバイザーは
富田副院長、東方診療部長
精神科 雨宮

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メンタルケアセンターあずみ精神科デイ・ケアです

4月中旬から、デイ・ケアメンバーで外に置くベンチを作製しました。

某ホームセンターのHPを参考に、板を切るところから始め、色を塗り、組み立てて5月中旬にやっと完成!!
これからの季節、園芸グループで手入れをしてる花を見ながらお茶もできます。
座るとこんなかんじです…

あとは、日陰があると嬉しいな~!!
メンタルケアセンターあずみ
松本 千葉  

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救急外来カンファレンス

 
本日の救急外来カンファレンスは熱中症をテーマに行いました。
これからの時期特に頻回に現場に遭遇します 
スーパーバイザーは
西澤統括院長、富田副院長、東方診療部長 薛地域医療部長
精神科 雨宮

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第108回精神神経学会へ参加

樋端です。
5月24日〜26日に札幌で開催された精神科医の最大の学会「精神神経学会学術総会」に参加させていただきました。

信州松本空港からFDAの直行便で札幌へ高飛びしました。
1日1本しかない飛行機には信州大学や長野県内の他の病院の知りあいの精神科医の先生もたくさんいました。

さまざまなシンポジウムやセッション、教育講演などで目移りしましたが、依存症、発達障害、老年期精神障害の終末期、統合失調症の早期介入、総合病院精神科、うつ病などのセッションに参加させていただきトレンドをつかむことができました。

認知症終末期での胃ろうの適応をどうするかという議論もありました。
総合病院精神科は構造的に経営も大変でどこも厳しい状況ですが、公立病院の単科の病院を廃止して総合病院に病棟をつくるなどの流れもあるようです。

一般演題で「発達障害を背景に持つ依存症の3症例」という演題で発表をさせていただきました。 
依存症と自殺予防でご活躍の松本俊彦先生が座長をしてくださり大変勉強になりました。 

全国から集まった同業者とも交流して様々な情報交換することが出来ました。
ブログなどを見てくださり当院へ見学に来たいといってくださった方もいました。
ありがたいことです。

回転寿し、スープカレー、ラーメンという札幌3大B級グルメとジンギスカンも食べることが出来ました。
お土産は病棟や外来に持っていきましたがあっという間になくなったようです。

樋端

 

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救急外来カンファレンス

 
本日の救急外来カンファレンスは嘔吐をテーマに行いました。
本邦での報告例が200例程度の珍しい 大網裂孔ヘルニアの症例を研修医松本先生がプレゼンテーション 
スーパーバイザーは
、東方診療部長
精神科 雨宮