ユーザーフォーラムに参加して
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
病院の職員駐車場に、桜の木があります。
4月4日に新人研修があり、「褥瘡看護」について講師を務めました。
1時間しか時間がないので、褥瘡看護をまとめるはちょっと大変でしたよ。
前半は講義を行い、後半は予防的スキンケアについて、
エアーマット・車椅子用のクッション、圧抜きについて体験して頂きました。
アンケート結果をみた限り、内容を理解して頂けたようなので、
良かったかな・・・。\(^o^)/
現場に入ると、なかなか基本通りにはいかない事が多く
ジレンマを感じるかもしれませんが、基本的な事はしっかり押さえて欲しいと
思っています。
WOCN ふりはた
21日、今年度最後の褥瘡対策委員会がありました。
事例検討の後に、学習会をしましたよ。
伸和の佐藤さん、お世話になりありがとうございました。
後日、デモ用の車いすクッションを送って頂き、
皮膚科の河内Drと葭矢Drにモニターをお願いしました。
方法は・・・
外来診察室の、医師用の椅子の上に置いて1日診察をして頂きました。
まだ結果は聞いていませんが、参考にさせて頂くつもりです。(^_^)v
褥瘡対策委員の皆さん、1年間お疲れさまでした。
引き続き委員をしていただく方は、またよろしくお願いします。
交代される数名の方は、次年度の委員さんのフォローをして下さいね。
期待していますよ。
次年度は、本格的にいきます!
来年度の委員さん、楽しみにしていて下さい!!
(引かないでね(^_^)/)
WOCN ふりはた
9日土曜日16時から松本大学にて、研究会があり初めて参加しました。
ターミナル患者さんへの、食事を検討した発表が印象的でした。
冷たく口腔内を潤う物、口当たりの良い物、さっぱりした物や
見て楽しめるのをポイントにしているそうです。
病院食では考にくい、ラーメンやホットドック、お茶漬けなんてメニューも
あるんですって!!! すごい! (^_^)/
見た目だけでなく、味も美味しいのでしょうね。
スライドの写真では、彩が良く食べたくなるような食事でしたよ。
先日、新聞の投稿欄だったと思いますが、ターミナルの夫を自宅で看取った
妻の記事が掲載されていました。
<食道楽の夫で、「病院食はまずくて食べられない。」と言うため自宅で看病をした。
少量でも品数を多くしたり、取り寄せたりして工夫した>
というような内容だったと記憶しています。
家族の手作りや、お気に入りのお取り寄せ品も良いと思いますが、
患者さんや家族が満足するような、食事の提供ができると理想的ですよね。
亡くなる前日まで、食事摂取が可能な患者さんが27.5%というのも驚きでした。
教育講演の五関Drの講義も衝撃的でした。
先生の病院では、肝胆膵領域がんの手術をした患者さんでも、
翌日から経口摂取を始めており、良好な経過が得られていると発表されていました。
参加したDrからも質問が出ていましたよ。
頂いたサンプル品は、これから試飲してみる予定です。 ^_^;
WOCN ふりはた
1月中旬からエアーマットのデモ品をお借り、先月返却しました。
(ケープ社の甲斐さん、ありがとうございました。)
返却する前に「自分で寝てみよう!」と思い、通院治療室のベッドで寝てみましたよ。
ベッドアップ30~90度をとったり、端坐位になってみたり、
拘縮している患者さんをイメージして関節拘縮をしてみたり・・・。
背抜き・腰抜き・足抜きも、効果を試してみました。
やっぱり気持ちいいですう~(^_^)/
しかし!
エアーマットの上に、シーツだけでなくタオル等を敷いたり、
ルーズフィットになっていないことが多いので、
その辺を改善しなければい・け・な・い ですね。
WOCN ふりはた
教育講演は、研修中にお世話になった西村先生や谷口先生、
先生、先生の排泄障害についての講演でした。
WOCの「C」の分野、コンチネンスについては、
あまり活動出来ていない事と、認知度が低い事が課題です。
(WOCN共通の問題とも言えるのかな?)
講演が終わった時には、もう「ひつまぶし」の事で頭が一杯です。
(食べることばかりですみません。)
タクシーの運転手さん曰く、「どの店に入ってもおいしい」との事だったので、
駅地下にあるお店に入りました。
本当においしくて、大満足!!\(^o^)/
ホテルのバーや、部屋から見えた夜景が綺麗でしたよ。
二日目は、実習でお世話になった清水さんの発表を聞いたり、
ランチョンセミナーに参加しました。
セミナーの講師は、研修に来ていただいた積先生でした。
会場が広いので移動している最中に、何人か同期生に会い立ち話をしましたよ。
そして、運の良い事に近藤先生と仲澤先生にも会え、話す事が出来ました。
ものすごく嬉しくて大感激!!!!
かなり疲れましたが、学会に来て本当に良かったと思えました。
*注: 近藤先生と仲澤先生は認定看護師教育課程で
大変お世話になった先生で、WOCNです。
(ホテルのロビーにあった吊るし雛です。かわいいので思わず撮ってしまいました。
ウサギには病気が治るようにとの願いが込められているそうです。)
WOCN ふりはた
2月15日16日と名古屋国際会議場にて開催された、
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会に参加しました。
名古屋駅近くのホテルで、友人と待ち合わせてまずは昼食!
「名古屋コーチンつくね入りの味噌煮込みうどん」を食べてから会場へ。
ポスター閲覧と企業展示を回り、サンプル品を頂きました。
良く知っている企業もありますが、初めて知る企業もあり
製品についても同様のことが言えます。
新製品や今春発売予定といった物もあり、しっかりチェックする事が重要です。
実際、褥瘡学会で頂いたサンプル品がとても良くて、説明を再度聞かせて頂き
使用に至った製品があります。
とても良い製品でも、簡単に使用できる訳ではありません。
しかし、より良い製品や、製品の特長を知る必要があると思っています。
そのため、サンプル品をまず自分でパッチテストしているんですよ。
初期研修医の佐野先生が、皮膚科にいた頃はもっぱら、先生と二人でテストしていました。
「僕もやるんですか?」と当初は言われましたが、
「患者さんに使う前に、まず試してみないといけないでしょ。一人よりも二人でテスト
した方がいいじゃん。」とパワハラすれすれの説明で施行していました。
(佐野先生は皮膚科志望だったので、勉強を兼ねてやってもらったのです。)
佐野先生、本当にありがとうございました。<m(__)m>
現在先生は、白馬診療所で研修中のため、パッチテストができず残念!
白馬村まで出張に行こうかなぁ。
*佐野先生は、往診に行く内容のブログに写真が載っています。私の隣が先生です。
(いただいたサンプルとカタログです)
WOCN ふりはた (^^)/
2月14日はバレンタインデーですね。
ブログを見てくれている方へ、感謝の気持ちを込めて
チョコレートを貰った人、貰わなかった人も
チョコレートをあげた人、あげなかった人にも
いつも ありがとう (^_^)/
WOC ふりはた
9日10日とパシフィコ横浜にて、
フットケア学会と下肢救済・足病学会合同学術集会が開催され、
9日のみ参加してきました。
実は昨年7月に名古屋で開催された、下肢救済・足病学会に参加済なのですが、
フットケア学会と合同ということで、また参加してしまいました。(^^ゞ
パシフィコ横浜というと・・・。
昨年9月に褥瘡学会が開かれ、12000歩も歩いた場所です。
あの悪夢が蘇ったのに、私としたことがつい防寒を優先させて、
歩きにくいブーツを履いて出かけてしまいました。
(中がボアになっているので、すごーく暖かいんです。)
案の定足が痛いし、魚の目は出来るし、歩きにくいし最悪です。
(魚の目はお風呂で綺麗に削ったので、もう痛くないし大丈夫です。)
やはり、靴って大事ですよね。(実は靴下も重要です。)
私のブーツの欠点は、靴底が薄く固い所。
そして、実寸サイズより多少大きい事でしょうか?
気に入っているのに残念。(T_T)
でも、何とか工夫して疲れない試用にするつもりです。
皆さんだったら、防寒と歩行しやすさのどちらを優先させますか?
(迷わず歩行しやすさを優先して下さい。)
ちなみに今回の歩数は10834歩でしたよ。
学会では、
シンポジウム「日本で始動!下肢救済プロジェクト」
「どんなチームで誰にフットケアを提供しますか?」
教育講演「透析患者の足病変―フットケアと治療―」
「フットケアにおける感染症の見方と対策」に参加し
最新の知見を得ることができました。
文献には載っていないことや、実践的な事を知る機会となるので、
「学会参加は大事だな」と改めて感じましたよ。
2日目に関しては参加した友人や、当院の糖尿病指導療法士の三谷Nsに
教えてもらう予定です。(^_-)
最近では、フットケア外来やフットケアチームがある病院も増えてきており、
関心が高くなってきていることが分かります。
当院でも予防的フットケアや、
糖尿病や透析患者さん達へ、ハイリスクであることを自覚できるような
関わりができれば・・・と考えています。
お昼に食べた大好きなミルクレープです。
すごく美味しかったので、つい撮ってしまいました。
WOCN ふりはた
今回は、更新を担当してくれている職員を、紹介させて頂きます。
総務課で広報担当をしている「宮澤さん」です。
宮澤さんには、誤字・脱字がないかのチェックや、
私が撮った写真でどれを掲載するか決めたり、写真を撮ってもらったりしています。
更新をかけるのも、宮澤さんの仕事です。
ダブルチェックを行い、文章には間違いのないように注意していますが、
過去には2回、数字の間違いがありました。<m(__)m>
1つ目はNST公開講座の時、2つ目は前々回の「何度でも」の歌詞で、
いずれも数字の誤りです。
(10000回が1000回になっていた所があったそうで、ブログを見た職員に指摘されました。
気が付いて直したはずが、上書き保存し忘れたみたいです。
ドリカムファンの方、すみませんでした。)
元気をくれた楽曲 のブログを更新した際に、
「今度、更新してくれている職員の紹介」ということで、
写真付で掲載しようと提案しました。
その時は「えー」とか言っちゃって嫌そうでしたが、歌詞の誤りが発覚した時に、
「連帯責任なんだから、掲載決定ね。」と半ば強引に決めましたよ。
丁度いいタイミングでしたね。
そんな宮澤さんに乗せられて、今日もブログ更新を続けています。(*^_^*)
WOCN ふりはた
1月24日「ストレスについて、あれこれ」と題し
当院の安里心理療法士による地域住民健康公開講座が開催されました。
とても分かりやすい内容で、参考になったので簡単に報告しますね。
まず、ストレスとは?
・生体が外から物理的、心理社会的な刺激をうけると緊張、歪みの状態を起こす。
これらの刺激に順応、適応しようとして一種の防衛反応が起こる事で
⇓
・交感神経の活動が高まり
・アドレナリン分泌亢進の結果
⇒心拍数の増加、血圧の上昇、発汗、筋緊張、胃液の分泌減少を招きます。
ストレス(ストレッサー)への対処法はたったの3つ
①その変化や事態を自分が変えていく
②その変化や事態に自分を合わせる
③その変化や事態をそのままにしておく
・ストレスの発散は
休息、運動、趣味、リラクセーションなどを行う
・一日に最低でもひとつ、気分が良くなる活動をする (安里さんの資料より)
これらの事が有効だそうです。
深呼吸もリラックスには効果があるそうなので、
時間が無い時や、仕事中などいいかも・・・と思いました。
<ストレスがある事自体は特別なことではない>
<人は対人関係にストレスを感じやすい>
<ストレスとどのように付き合っていくかが大切>
ストレスが何か見つけるのは難しく、変化がストレスという話は
今後の活動の参考にもなりました。
適度なストレスは、行動力や判断力を高めるそうなので
上手く利用できると良いですね。
書籍の紹介もしていたので、購入して読んでみたいと思います。
(実は先日書店で探したのですが、見つかりませんでした・・。
注文しなければ無理かな?)
WOCN ふりはた
※受付時間・診療開始時間は診療科によって異なります。
詳しくは 診療あんない をご覧ください。