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学生時代の私に教えられたこと

 なるべく多く、患者さんの病室へ訪問することを心がけている私ですが、

経過があまり良くない時は、時間が取れないことを言い訳に、訪室の回数が減ることがあります。
「掛ける言葉が見当たらない」「根拠のない慰めは言えない」
理由はそんなところです。
でも、「話しができて良かった。」「顔を見て安心した。」と言われると
心苦しく感じます。
そんなある日ふと、学生の頃のエピソードを思い出しました。
血液内科病棟の実習で受け持たせて頂いた患者さんは、だるさが強く、
とても辛そうでした。
検温が終わり、何かケアをして差し上げたいのですが、学生の私にはどうすることもできず、ただそばに座っていました。
個室だったので、一人では心細いのではないかと考えたからです。
その日の実習記録に、「このような場面ではどうすれば良かったのか」と記載しました。
指導者さんは、「とても良いケアをしましたね。そばにいてもらって、安心したと思います。それで良かったのです。」といったようなコメントを下さったように記憶しています。
私も、あの頃の指導者さんの年齢になりましたが、新鮮な気持ちを忘れずに、心に残る指導ができるようになりたいと改めて感じました。
今の私を見たら、当時の指導者さん達は何ておっしゃるでしょうか?
 
*函館旧区公会堂、素敵な洋館です。
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誰でも出来る褥瘡ケア

4月下旬に、NST学習会で講師を務めました。
テーマは「誰でも出来る褥瘡ケア~予防から地域連携まで~」
「褥瘡について」という依頼でしたが、スキンテアや医療関連機器圧迫創傷、私が目標としている地域連携まで含めました。
対象者は主に、地域の介護保険施設やケアマネジャーです。
日頃から、「職種に関わらず褥瘡対策は誰にでも出来るし、興味を持ってくれることが1番大切」と思っているので、タイトルにはそんな思いを込めました。
内容は、リスクアセスメントスケール・褥瘡発生の危険因子として特に注意が必要な疾患・考慮すべき疾患・ポジショニング・おむつの当て方・スキンテア・医療関連機器圧迫創傷・地域連携についてまとめました。
デモンストレーションの時間は取れなかったので、依頼があればいつでも伺うことを伝え、その代わりに、おむつやスキンケア製品のサンプルとパンフレットを持ち帰って頂きました。
地域連携については、持ち込み褥瘡患者さんの話を取り上げ、
「入院時から状態が悪く会話はできなかったけれど、この状態で在宅介護をしていたことに驚き、適切な治療を受けられる・地域で褥瘡について抱えることがない・ケアマネジャーなどとも連携できることを目指し、活動していきます。」と私が一方的に約束したことを話しました。
約束を守れるその日まで、頑張るしかないですね。
 
*デイケア利用患者さんの作品です。
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無事に終了!

 23~24日に病院機能評価を受審しました。

病院機能評価とは、
「患者さんの視点に立った、良質な医療の実践」について評価を受けることで、
4つの領域で「患者さんが医療を受ける流れや業務の流れに即し、実質的な状況の評価」ができるように設定されています。
資料だけでも膨大な量があり、病院全体で準備を進めてきました。
私の場合、第2領域の「褥瘡の予防治療を適切に行っている」ことについて評価を受けます。
日頃からきちんとしているつもりでも、客観的に振り返ることで、より良い方法を検討するよい機会となりました。
全病棟で褥瘡があった患者さんについて、リスクアセスメントから予防治療方法、
褥瘡の評価方法や、皮膚科医の介入などが問われます。
どんな質問にも答えられるように、データなどの準備をしましたが、
特別なことは質問されませんでした。
2病棟の受審に参加し、よい経験となりました。
「褥瘡」に関しては、QI(クオリティー・インディケータ)でも項目があり、
改めて、重要な役割を担っていると感じ、気を引き締めていかなければと思ったしだいです。
認定後3年目に、病院の質改善努力を確認される仕組みになっているので、
今後も継続していくことが大切ですね。
 
*病院屋上から見た蓮華岳。名前を知っている数少ない山のひとつ。
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長野WOCNセミナー2016

北海道新幹線が開通した日、県内と山梨県のWOCNが対象のセミナーがありました。
第1部はスキンケアセミナー、
「見て聞いて納得!皮膚科医はこう診ている~明日から使えるワザとコツ~」
講師は安部先生。
「人間工学に基づくストーマ装具開発物語~変遷とその科学~」
講師はメーカーさん。
第2部はNPWTを用いた創傷管理セミナー、
「消化器外科領域におけるNPWTの治療経験/術後SSIに対するV.A.C.療法の意義と実際」講師は近藤先生。
「NPWTに対するWOCナースのかかわり」講師は西出WOCN
 
こんなに贅沢なセミナーを、年度の終わりに松本で受講できるなんて。。。
頑張ったご褒美をもらえた気分!
 
安部先生のセミナーは何度聞いても飽きないし、時間を全く感じさせない。
頭がついていくから、すごく楽しい。
会場からは、笑いと感嘆の声がよく聞こえてきました。
個人的に疑問を感じていた、スキン-テアと褥瘡の持続する発赤の計測方法。
先生の言葉で少し安心できました。
(詳細は書けないので、スミマセン)
 
近藤先生は、家族とキャンプしたり、自転車で出かけるといったプライベートのお話も聞きし、もっと怖そうな先生を想像していたので、ちょっとビックリ。。。
「最初は滲出期から始めて、現在は超早期から局所陰圧閉鎖療法を行っていること」
「手術部位感染5%の壁が破れなかったが、現在はもっと感染率が低下していること」
など、当院の消化器外科DRにもセミナーで聞いてきたことを伝えました。
先生のレポートは何度も読みましたが、スライド写真や講義はやはり勉強になりますね。
メールでDrからのコンサルテーションを受け、他施設に入院中の患者さんのことも、真剣に考えて下さっている姿に感激しました。
 
 
*100円の記念コインです。新幹線が大好きなので大切にします。
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ストーマリハビリテーション学会

2月中旬に甲府で開催された学会に行ってきました。
天気が良かったので、休日を利用し愛車に乗って。。。
どうしても「骨盤底筋訓練:尿失禁に対する予防及び治療効果」が
聞きたかったので頑張りました。(何を?)
骨盤底筋訓練は、腹圧性尿失禁の女性や40~50代の女性、3ヶ月以上のトレーニングを実施したグループにおいて高い治療効果が確認されたとのこと。
また、医療従事者の指導を受けたグループの方が、自己トレーニングをしたグループよりも治癒、改善を報告する割合が多く、失禁回数は減少し、生活の質が向上したそうです。
やはり、受診は必要ですね。
骨盤底訓練は、大腿部や臀部に力を入れずにリラックスして、
膣や肛門を絞める・収縮させる感じで、呼吸は止めずに行うことがポイント!
可能な限りのきつい収縮や、3~4回の速い収縮、6~8秒間維持するといったメニューなどがあります。
家事の間や、TVを見ながら、入浴時間などの時間を利用すれば、
忙しくても毎日出来そうな感じ。。。
(キーボードを打ちながらでも簡単にできます)
ちなみに、当院は「女性骨盤底センター」を火曜日と木曜日に、泌尿器科外来で開設しています。
医師は男性ですが指導にあたるのは、女性の助産師と理学療法士ですので、
安心してご相談下さい。
年だとか、出産したからなどと思わずに。。。
 
                                           
 
 
甲府市のゆるキャラ、武田菱丸君。
私のリクエストに答えて、たくさんポージングをしてくれたのですが、
あまり上手く撮れませんでした。ごめんね。
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ユーザーフォーラムに参加して

3月上旬、当院も使用しているおむつメーカーの企画で松本にてフォーラムがあり、
県内と山梨県の施設から50名余りのユーザーが集まりました。
某施設看護部長からのオープニングスピーチの後、首都圏営業部長の講演があり、
使用施設の事例発表、ワークショップ、懇親会と盛りだくさんの内容。
発表を聞きながら、今日までの日々を思い出していました。
 
約4年半前に、現在使用しているおむつへ製品変更をした理由は、
単に製品が優れているだけでなく、アドバイザーのサポート体制が整っているから。
担当者が交代しても同じようにサポートを受けられるので安心なのです。
このようなフォーラムの企画も素晴らしく、他施設の取り組みを聞くのは参考になりますね。
導入から間もない施設の苦労もよく分かるし、安定した施設の悩みも共感できる。
発展した施設は今後の目標だけれど、コピーではなくオリジナリティーを出して行きたい。
 
私の今年度の目標は、地域連携について。
近隣の介護保険施設や、医療機関、在宅介護の現場と連携ができれば、療養環境の変化にも対応できると思し、貴重な情報は共有しなければもったいないでしょう。
WOC領域全てにおいて、地域連携を目標に活動します。
 
*16日に撮影しました。満開の桜と菜の花、スイセンがきれいですね。
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猛省

遅ればせながら、2月~3月中に参加した学会やセミナーについて4回連続で投稿します。
今回は、2月上旬に参加したフットケア学会。
会長は神戸大学の寺師先生、会場はポートピアホテル、テーマは「歩行を守る」でした。
フットケア学会は多職種の宝庫です。
医師は、形成外科、心臓血管外科、循環器内科、整形外科、皮膚科、腎臓内科、内科、外科といった多くの専門医が関わります。
看護師は、フットケア指導士、糖尿病療養指導士、糖尿病看護認定看護師、透析看護認定看護師、慢性疾患専門看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師などの資格を持った看護師や、
ジェネラル・ナースも参加しています。
対象者は、病棟や外来、在宅、施設と多くの場所に存在し、
多職種が介入すること、集学的治療を要することは褥瘡と同じですね。
「歩行を守ることは尊厳を守ること」
会長講演での言葉に衝撃を受けました。
正直なところ、歩行と尊厳についてはあまり考えたことがありませんでした。
「自分の足は自分で守りましょう。」と指導している私が、一番大切なことに気が付かなかったなんて。。。
身体的、精神的、社会的に患者さんを捉ているはずが、実際には出来ていなかったのです。
排泄ケアなど、尊厳を守ることに介入しているプライドは
何処へ行ってしまったのでしょう。
重要なケアをさせて頂いていると自覚すること。
自分のケアを時々振り返ること。
大切なことに気づかされた2日間でした。
休日に時間を作って参加して本当に良かった。。。
 
 
*懇親会で撮影しました。
頭を噛んでもらうと縁起が良いと聞き、私も噛んでもらいました!
写真ですが、噛まれた気分を味わって下さい。
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皮膚の日

11月12日はイイヒフ「皮膚の日」です。
乾燥・季節の変わり目・寒暖差・血行不良など皮膚の4Kが起こりやすい時期ですが、
保湿に心がける事が大切!
乾燥しているようには見えなくても、水分量を測定すると不足していることも多く、
トラブルを招きやすい状態になっているのです。
保湿は入浴後15分以内にすることが効果的と言われていますが、私は直ぐに
化粧水やローションを塗るようにしています。
入浴剤入りのお湯にゆっくり入ると良いのですが、忙しいとシャワーで済ませてしまうこともあり、「せめてしっかり保湿をしなくては。。。」と必死。
ちなみに、擦らずにやさしく泡で洗うことも大切なので、日々実践しています。

私は、体や顔に塗る物は、べたついたり、香料が強いのが苦手なので色々と試していますが、患者さんに使用している保湿剤が一番のお気に入り。
先日も、化学療法を受けている患者さんに「他の製品に浮気した人もいるけど、やっぱりこれがいいっていって戻ってきてくれるんですよ。」と話して笑ったところです。

濡れた体に塗ってから流す製品や、入浴剤に保湿効果がある製品などもあり、
好みやライフスタイルにあった製品を使い、継続することがポイントだと思います。
スキンテア(皮膚裂傷)にも効果があるため、患者さんにも是非使用してみて下さい。
塗り方は皮膚のキメに沿って横方向に、量はティシュペーパー1枚が付く程度。
目に見えて効果が分かります。
人体最大の臓器である「皮膚」は、丁寧なケアをすれば必ず応えてくれるので、
イイヒフを目指しましょう!
 

 

*京都のお寺の庭のように、キメが整うといいなぁ。

いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた
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セミナーに参加しましたっ (^_^)/

7月27~28日にコンチネンスケアセミナーの初級コースを受講しました。
*更新が遅くてすみません<m(__)m>

コンチネンスケアって何?って思っている方へ簡単な解説です。
コンチネンス(Continence)とは、排泄がコントロールできている
状態を表す言葉で、失禁の反対語です。
それと、WOCの「C」の領域なのです。

セミナー受講にあたって、自分の排尿チャートをつけるという宿題がありました。
自分の排尿量を計測し、水分摂取量も記載するのは思ったよりも大変でした。
自分のチャートを見て感じたのは・・・。
1回量が意外と少なかったこと、計測が面倒なこと、
心理的に負担なこと

昨年の病院祭用に作成したパネルに、「泌尿器科受診の前には3日間排尿日誌を付けてから
受診すると良いでしょう」と記載し、排尿日誌まで付けましたが
高齢者がこれを付けるのはかなり大変だと思いました。

前置きが長くなりました。

セミナーの内容はグループワークや発表、医師の講義、排尿チャートの読み方でした。
2日目の昼はランチョンセミナーもあり、盛りだくさんの内容でしたよ。
認定研修の同窓生も4名参加し、スタッフの中にも同窓生が4名いたので
合計で8名が集まったことになりました。
同窓生の半分が集合です。

グループメンバーは多職種からなり、とっても良い出会いとなりました。
グループメンバーに、沖縄から参加された方がいたので、
私達のグループ名は「ハイビスカス」に決まりです。
楽しくグループワークができましたよ。\(^o^)/

今月24~25日にもセミナーがあります。今度はすぐにアップしますね。
 
 
神戸で買ったガラス細工です。
お風呂に入っている子は、黒猫が白猫の背中を流しています。
トイレに座っている子もカワイイでしょ?
皮膚・排泄ケア認定看護師として、皮膚の清潔を保つ事と排泄コントロールは
外せない事なので思わず買ってしまいました。
(言い訳?)
                            
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サクラ・サク

 病院の職員駐車場に、桜の木があります。

先週撮影すれば、もっと綺麗だったと思いますが、
もう散り始めていますね。(T_T)


昨年の今頃は、認定審査試験の勉強で、桜を見る余裕がありませんでした。
(時間はあっても気持ちの余裕がない!)
合格祈念に学問の神様と桜を、携帯の待ち受けにしたりして・・・。
神頼みはしない主義ですが、もう頼みまくりです。

写真は研修の修了時に、先生方から頂いた鉛筆です。
袋の中に金太郎飴も入っていて、試験当日に舐めて挑みました。

お守りは某神社の物です。
合格の報告とお礼には行ったのですが、人にあげようと考えていたので、
まだ手元にあるのです・・・。

後輩にあたる「長野県看護大学看護実践国際研究センター認定看護師教育課程
皮膚・排泄ケア分野」の2回生が全員合格できるように、
応援しています。(^^)/

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新人研修の講師をしました。

 4月4日に新人研修があり、「褥瘡看護」について講師を務めました。

1時間しか時間がないので、褥瘡看護をまとめるはちょっと大変でしたよ。

前半は講義を行い、後半は予防的スキンケアについて、

エアーマット・車椅子用のクッション、圧抜きについて体験して頂きました。


アンケート結果をみた限り、内容を理解して頂けたようなので、

良かったかな・・・。\(^o^)

 

現場に入ると、なかなか基本通りにはいかない事が多く

ジレンマを感じるかもしれませんが、基本的な事はしっかり押さえて欲しいと

思っています。

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今年度最後の褥瘡対策委員会!

 21日、今年度最後の褥瘡対策委員会がありました。

事例検討の後に、学習会をしましたよ。

伸和の佐藤さん、お世話になりありがとうございました。

 

後日、デモ用の車いすクッションを送って頂き、

皮膚科の河内Drと葭矢Drにモニターをお願いしました。

方法は・・・

 

外来診察室の、医師用の椅子の上に置いて1日診察をして頂きました。

まだ結果は聞いていませんが、参考にさせて頂くつもりです。(^_^)v

 

褥瘡対策委員の皆さん、1年間お疲れさまでした。

引き続き委員をしていただく方は、またよろしくお願いします。

交代される数名の方は、次年度の委員さんのフォローをして下さいね。

期待していますよ。

 

次年度は、本格的にいきます!

来年度の委員さん、楽しみにしていて下さい!!

(引かないでね(^_^)/

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NST研究会に参加しました。

 

9日土曜日16時から松本大学にて、研究会があり初めて参加しました。

ターミナル患者さんへの、食事を検討した発表が印象的でした。

冷たく口腔内を潤う物、口当たりの良い物、さっぱりした物や

見て楽しめるのをポイントにしているそうです。

 

病院食では考にくい、ラーメンやホットドック、お茶漬けなんてメニューも

あるんですって!!! すごい! (^_^)/

見た目だけでなく、味も美味しいのでしょうね。

スライドの写真では、彩が良く食べたくなるような食事でしたよ。

 

先日、新聞の投稿欄だったと思いますが、ターミナルの夫を自宅で看取った

妻の記事が掲載されていました。

<食道楽の夫で、「病院食はまずくて食べられない。」と言うため自宅で看病をした。

少量でも品数を多くしたり、取り寄せたりして工夫した>

というような内容だったと記憶しています。

 

家族の手作りや、お気に入りのお取り寄せ品も良いと思いますが、

患者さんや家族が満足するような、食事の提供ができると理想的ですよね。

亡くなる前日まで、食事摂取が可能な患者さんが27.5というのも驚きでした。

 

教育講演の五関Drの講義も衝撃的でした。

先生の病院では、肝胆膵領域がんの手術をした患者さんでも、

翌日から経口摂取を始めており、良好な経過が得られていると発表されていました。

参加したDrからも質問が出ていましたよ。

 

頂いたサンプル品は、これから試飲してみる予定です。 ^_^;


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デモ品のチェック中 (^_-)

 1月中旬からエアーマットのデモ品をお借り、先月返却しました。

ケープ社の甲斐さん、ありがとうございました。)

 

返却する前に「自分で寝てみよう!」と思い、通院治療室のベッドで寝てみましたよ。

ベッドアップ3090度をとったり、端坐位になってみたり、

拘縮している患者さんをイメージして関節拘縮をしてみたり・・・。

背抜き・腰抜き・足抜きも、効果を試してみました。

やっぱり気持ちいいですう~(^_^)/

しかし!

エアーマットの上に、シーツだけでなくタオル等を敷いたり、

ルーズフィットになっていないことが多いので、

その辺を改善しなければい・け・な・い ですね。

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学会に行って来ましたっ! ぱーと2

 教育講演は、研修中にお世話になった西村先生や谷口先生、

先生、先生の排泄障害についての講演でした。

WOCの「C」の分野、コンチネンスについては、

あまり活動出来ていない事と、認知度が低い事が課題です。

(WOCN共通の問題とも言えるのかな?)

 

講演が終わった時には、もう「ひつまぶし」の事で頭が一杯です。

(食べることばかりですみません。)

タクシーの運転手さん曰く、「どの店に入ってもおいしい」との事だったので、

駅地下にあるお店に入りました。

本当においしくて、大満足!!\(^o^)

 

ホテルのバーや、部屋から見えた夜景が綺麗でしたよ。

 

二日目は、実習でお世話になった清水さんの発表を聞いたり、

ランチョンセミナーに参加しました。

セミナーの講師は、研修に来ていただいた積先生でした。

 

会場が広いので移動している最中に、何人か同期生に会い立ち話をしましたよ。

そして、運の良い事に近藤先生と仲澤先生にも会え、話す事が出来ました。

ものすごく嬉しくて大感激!!!!

かなり疲れましたが、学会に来て本当に良かったと思えました。

*注: 近藤先生と仲澤先生は認定看護師教育課程で

大変お世話になった先生で、WOCNです。  

 

(ホテルのロビーにあった吊るし雛です。かわいいので思わず撮ってしまいました。

ウサギには病気が治るようにとの願いが込められているそうです。)

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