フレッシュナースブログ

4Fフレッシュナースです☆

看護師になり1年と5か月になる私が、今日は新人さんの指導をさせていただきました!
少しなつかしい気分にもなりながら、あの頃は大変だったな~なんて思いながら・・・。
 
教えることで改めて学ぶこともあり、とても充実した1日になりました!
終わった後にすこーし雑談なんてしながら、一緒にがんばって行きましょうと決意しました!
 
これからも4Fナースをよろしくお願いします!!!
 

☆2年目Ns☆

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新人研修を行っています

 今回担当する2階病棟の長谷川・丸山です。

今回の研修では半年間の振り返りと、講義では認知症についてや在宅支援について学びました。
認知症の講義では、病棟でも関わりで困ることもありましたが、今回の事例を通した患者さんの言葉や行動の背景・疾患を考えながらアセスメントして考える大切さがわかりました。濃厚な関わりをしている方に感情の矛先が向きやすいためスタッフの協力を得ながら関わることも必要だと学びました。
在宅支援の講義では一人の患者さんが退院していく中で個人に合わせたサポートが重要になることを学びました。実際、患者様や家族は医療相談室があることを知らない方が多くいるので、入院時や状況変化時などは、看護者側から提案していくことが大切であると感じました。入院時から退院のことを見据えて関わっていきたいと思います。
振り返りでは主に夜勤に困っていることについて共有しました。病棟は違ってもみんなそれぞれ悩んでいたり困っていることは似ていて、明確な回答は得られなくてもすこし自分の中での不安が小さくなったように感じました。
また半年前を振り返ると、出来ない事もまだ多くありますが、出来るようになったこともたくさんあると実感できました。出来るようになった事を強みに残りの半年間頑張りたいです。
 
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願いが叶いますように

23年度は8人の仲間でスタートしました。

新しい研修計画のもと、例年よりじっくり教えてもらっています。

早くも半年が経過しましたが、お地蔵さんにお願いした願いは叶えられているでしょうか。

日々のがんばっている様子や、新しい発見などを紹介していきます。

 

☆2年目Ns☆

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看護師になって1年と4ヵ月が経とうとしています☆

オペ室という特殊な環境の中、あっという間に毎日が過ぎてきました。

病棟とは全く違った看護があるオペ室…
勉強の毎日です!

先日、TKA(人工膝関節置換術)の器械出しデビューをしました!
日々の業務の中で、空いてる時間や自宅に帰ってから約1ヵ月間勉強して臨んだオペ!
前日から緊張していた私に先輩方は優しく声をかけて下さいました。

手術は無事に終了し、器械出しも大きなミス無く終えることが出来ました!
サポートとして一緒にオペに入ってくれたプリセプターさんや指導してくれた先輩方、業者さんに感謝して…
また1カ月後のTKAまでに良く振り返りをして、次回はもっとスムーズな器械出しが出来るよう頑張ります(^^)/

以上、オペ室2年目Nsでした!

☆2年目Ns☆

 

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病院見学

今日は佐久総合病院看護専門学校の生徒さんが病院見学にお見えになりました。

わたしは、佐久の卒業生なので久しぶりに先生方や後輩と話をして、とても懐かしい気持ちになりました!

「安曇病院で働きたいんです!」って言ってくれる後輩もいて嬉しかったな~!

一緒に働ける日が来るのを楽しみに待っています。

★1F病棟の新人がお送りしました!(^^)!★


 

☆2年目Ns☆

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皮膚の虜~ひふのとりこ~

 2012年1月末に8ヶ月間の認定看護師研修を修了し、2月1日から職場復帰しました。

研修前は訪問看護に従事していたため、修了と共に外来へ異動となり、
皮膚科外来へ配属されました。
当時は電子カルテの操作方法や、外来業務、救急外来業務を覚えながら、試験勉強もしなければならないという日々。。。
もう、いっぱいいっぱいです。
 
こんな状態で審査に合格できるのか、合格できても活動がどうなるのかなど、
不安な日々を送っていました。
そんなある日ふと、皮膚科の案内を見上げた時、
「皮膚科の『膚』という字が『虜』によく似ている!」と感じ
「いつか、皮膚の虜と思える日が来るのかな?」と思ったことを、
昨日のことのように思い出します。
 
あの頃、「皮膚科にばかりいないで、たまにはうちにも来てよ。」と言われたDrに、
今では「人使いが荒い!」と言われ、
心の中で「こんなのまだ序の口ですよ」とつぶやきながら、
もう完全に皮膚の虜になった自分を自覚するこの頃なのです。
 
 
*願い事を結んでくれるという「四柱神社」
 
いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた
 
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学習会のあと。。。

 前回、排尿自立指導について、看護部対象の学習会を開催したことを投稿しましたが、

今回はその後についてです。
指導料は、地域包括ケア病棟では算定ができません。
精神科病棟は対象ですが、まずは一般科病棟から始めようということになり、
内科系の病棟、外科系の病棟、整形外科の病棟の介入を行っています。
病棟の特徴から、介入が難しいと考えていた病棟が、学習会後からは積極的に依頼をしてくれるようになりました。
案ずるより産むが易しですね。
最近、電子カルテの掲示板に、カテーテル抜去についてのコメントを見かけるようになり、とても嬉しく思っています。
学習会の時医師あるあるとして、
「留置の指示はしても、抜去の指示は遅れがち。。。」
「食上げ(流動食からお粥、常食と形態が変わること)や入浴の許可なども、なかなかでない。」ことを話しました。
「排尿日誌を記載するのに医師の指示をもらう必要はなし。」
「ブラッダースキャンを(残尿を測定する機器)使用するのに医師の指示はいらない。」
ことも話したのでそれも良かったのかなと感じています。
(先生方が聞いていたら怒ったかな)
電子カルテのトップページに学習会のお知らせを載せてもらったので、
カルテを開く度に嫌でも目に入ったことも、サブリミナル効果が働いたのかもしれません。
これからは、データで介入の効果があったと実証できるように、
チーム一丸となって頑張ります!
 
*弘法大師像
 
いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた
 
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学習会で伝えたいこと

今月11日と20日に、排尿自立指導についての学習会を行いました。
タイトルは「変えていこうよ排尿ケア!~看護師だからできること~」
私の率直な気持ちをタイトルに込めました。
内容は、指導料新設の経緯やマニュアルの説明など。
自分で言うのも難ですが、あまり面白くない感じ。。。
今後、指導料を算定する病棟やリンクナース向けの学習会も必要なので、自分の病棟ではどうすれば良いのか、具体的にイメージできるような、楽しい内容の学習会を開きたいと考えています。
従来「入院基本料に含まれる」とされていたことが、専門的な知識とケアが必要であると認められたことは画期的で、チーム介入を積極的に行いたいと伝えました。
スライドの最後には、「日々の診療に疑問を持ち、解決の糸口を探求することを忘れない」
「クリティカルクエスチョンを立てる習慣をつける」と入れました。
確か褥瘡学会のシンポジウムでの発言だったと思いますが、共感した言葉だったので、
いつか学習会で伝えたいと考えていました。
医師の指示であっても鵜呑みにするのではなく、「なぜ?」「どうして?」と考えるようになって欲しいものです。
 
*電子カルテのトップページに。。。
このサイズになるとは想像していなかったので、ちょっとびっくり!
いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた
 
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Point of No Return

認定看護師は、筆記試験の認定審査に合格してから、5年毎に看護実践と自己研鑽の実績について書類審査を受け、更新を重ねていきます。

合格までの道のりも大変でしたが、合格してからも決して楽ではありません。
実習の指導者からは、「これからが茨の道」と言われましたがまさにその通りでした。
 
更新までの5年間をひとつの節目と考えていたので、次の目標を考える時期なのですが、まだ決めかねています。
正確に言えば、殆ど決まってはいるけれど、覚悟が出来ない状態。
 
私は、モチベーションよりも「覚悟」が有るか無いかが重要だと思っていて、今はちょっとだけ迷っています。
でも、実は、もう戻れないところまで来てしまっているんですよね。
 
 
おみくじを引いたら大吉でした!
 
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
 
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春から縁起がいい!?

 毎週水曜日、消化器外科の回診に同行し勉強をさせてもらっています。

8時40分に病棟へ来るように言われているので、今年の仕事始めは消化器外科回診でした。
主に術後の創を観察していますが、下腹部の観察や、患者さんへの説明を聞くことで、学ぶことが多いと感じています。
幸運なことに私の専門領域全てに、尊敬する医師が身近に存在し、知識や技術だけでなく、
人望も厚いため、色々な意味で本当に勉強になります。
尊敬する先生方のお役に立ちたいという思いも、私の原動力になっています。
今年は回診同行が仕事始めだったので、「こいつぁ春から縁起がいいわえ」という
気分なのです。
 
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
 
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私だけ?

 ある駅のトイレで、恥ずかしいことに、間違えて男性トイレに入ってしまいました。

以前から男女の記号が分かり難いトイレがあることや、高い位置に記号があり見え難さを感じることがあり、「いつか間違えるかもしれない。」と思っていましたが。。。
ついにやってしましました。

過去には、入る直前で気が付いたこともありますが、
今回は全く気が付かずに、入ってすぐ手前にある個室に入ってしまったのです。
出てきたところで男性とすれ違い、その方がすごく驚いた顔をして
入り口の記号と私の顔を確認したので、その時に間違えたと分かりました。

「やっぱり失敗しちゃったなぁ~」と思いながら、ふとこんなことを考えました。
「多機能トイレの入り口にオストメイトマークって表示してあるけど、一般の方が分かるのかな?」

気になったので調べてみたところオストメイトマークは、
「公共交通機関旅客施設の移動円滑化整備ガイドライン」に記載されており、
交通エコロジー・モビリティー財団では、「一見してその表現内容を理解することのできる情報提供手段として案内用図記号の検討を進めている」そうです。
少し安心しました。

オストメイトに限らず、見た目には分からない障がいを持っている方もいらっしゃるので、
公共の場所では不自由が無く、安心して外出ができるといいですね。

*写真はオストメイトストラップです。

いつもありがとうございます。   WOCNふりはた
安部先生の公開講座まであと、57日!     
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ワークショップでの発表

先日、農村医学会のワークショップ「在宅医療の現状と課題」にて、
「ポータブル超音波診断装置を用いた在宅褥瘡評価の試み」を発表しました。
といっても発表者は、検査科のスタッフで褥瘡対策委員でもある佐々木さん。。。
私は、質問対策担当ということで秋田まで行ってきました。
 
「褥瘡のポケット評価のためにWOCNと同行訪問し、エアーマットの継続使用ができたことで閉創に至った。」
「検査科のスタッフが在宅で訪問しても加算は取れない。」
「上司の理解があって訪問できたけれど、本当は検査科のスタッフも在宅に出られると良い。」というような内容です。
 
「検査科は受け身なんだよね。」と佐々木さんが言っていました。
確かに、そうなのかもしれません。
検査科のスタッフが、褥瘡対策委員ではない施設もあるので是非、
委員会に入っていただくと良いと思います。
 
8月末に訪れた仙台でも感じましたが、東北の方は親切な人が多いですね。
困っているように見える人、実際に困っている人に気軽に声を掛ける。。。
意外とできないような気がします。
どんな時も、時間と気持ちに余裕を持てるようになりたいです。
 
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
 
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紫外線に注意!

1年中紫外線対策をとっている私でも、特に注意が必要な季節に入りました。
紫外線(UV)は波長の長さで「UV-A」と「UV-B」「UV-C」に分けられます。
(地表に届くのはA波とB波)
UV-Aは波長が長く、真皮まで到達し肌を黒くさせ、慢性的に浴び続けると
シワやたるみなどの老化を引き起こす原因となります。
やっかいなことに窓ガラスを透過するので、光線過敏症の方は屋内でも予防が必要です。
UV-Bは波長が短く、真皮まで到達しないため肌を赤くさせ、
シミやそばかす、乾燥の原因となります。
B波は窓ガラスに吸収されてしまうので、屋内では問題ありません。
対策としてまず挙げられるは、日焼け止めを塗ること。
汗をかいたら塗り直すことがポイントで、
特に顔は、鏡を見ないと塗りむらが出来てしまうので、鏡を見ながら塗るのがお勧めです。
肌の露出をさけることも大切ですが、暑い季節は紫外線対策効果のある衣類を選ぶのが
良いと思います。
日傘や帽子、サングラスなども使うとより効果的です。
日焼けは、Ⅰ~Ⅵまでのフォトスキンタイプで分類しますが、
日本人はおよそⅡ~Ⅳにあたるそうです。
タイプⅠは「常に赤くなり決して皮膚色が濃くならない。」
タイプⅡは「常に赤くなりその後少し皮膚色が濃くなる。」
タイプⅢは「時々赤くなり、必ず皮膚色が濃くなる。」
タイプⅣは「皮膚色がとても濃い。」
その内、皮膚がんのリスクがあるのはⅠとⅡに属する色白の人で、
ⅠとⅡに当てはまる人は老若男女、季節を問わず紫外線対策をとっていただきたいと
考えている今日この頃です。
 
*写真は善光寺の六地蔵です。
いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた
安部先生の公開講座まで、あと68日!
 
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今年度からの目標

 先日看護部全体集会があり、プレゼンの時間を貰ったので

今年度からの目標について話をしました。
「今年度」ではなく「今年度から」というのがポイントです。
近江商人の言葉で「三方よし」という言葉がありますが、それを当院の看護部に
置き換えて考えてみました。
ちなみに「三方よし」とは。。。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」といい、
「売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、
さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならない。」といった
意味があるそうです。
私が考えたのは、
「職員よし 患者よし 地域よし」
患者さんが心の底から満足し、あづみ病院に通院・入院してよかったと思っていただけること。そして、看護職員も働くことができてよかったと思える病院(看護部)になれること。
また、地域の保健、医療、福祉の発展に貢献できることを目標にしたいと考えています。
壮大な目標ですが、まずはスタッフが個々にできることを行い、
それぞれの役割を果すことが大切だと思います。
私にできるのはWOC領域について責任を持つことなので、「三方よし」の実現に向けた活動を行います!と言い切ってしまいました。
目標を分かりやすく発信することや、言い切ってしまうことが重要なのだと考えています。
いつもありがとうございます。   WOCN  ふりはた
安部先生の公開講座まで、あと73日!
 
 
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CSTって何?

 昨年からCST(コンチネンスサポートチーム)の活動を始め、

毎月1回、コンチネンスの課題について話し合いを行っています。
コンチネンスサポートチームとは、「適切な知識や技術を出し合い、
最適な排泄の状態にするための、適切な管理、サポートをおこなうためのチーム」です。
当院のチームはまだ、チームビルディングの状態ですが、
院内で行うコンチネンスケアの充実を図り、
その後、地域に発展していくことを目指しています。
一般的にあまり聞きなれないコンチネンスという単語ですが、
WOCの「C」に当たる部分であり、専門領域のひとつなのです。
コンチネンスContinenceとは、禁制、コントロールされている状態を示し、
正常な状態を表しています。
正常な排泄には、膀胱や尿道機能、大腸機能だけでなく、認知能力や運動能力も
必要であり、水分や食事を取ることも大切になります。
私たちが当たり前に行っている排泄行為ですが、尿便意を感じ、トイレや道具の認識、
衣類の着脱や、排泄後に拭き取ることができる、といった能力が必要です。
これらが困難(問題)になった時、その状態が問題(困難)なのではなく、
「誰が・何に困っているのか」ということがアセスメントできないことや、
適切なケアが提供されないことが問題なのです。
コンチネンスの言葉だけでなく、考え方も浸透できるような啓発活動が必要なので、
チームメンバーを中心に活動を活発にしていきたいですね。
 
 
*御開帳が始まっている善光寺です。皆さんにもご利益がありますように。
今年の「創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会」のテーマは、
排泄ケア本質と革新~変わらぬケアと進化するケア~です。
5月30日・31日に幕張メッセで開催される学会に私も参加します。
いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた
安部先生の公開講座まで、あと84日!