スタッフブログ
「厚生連看護総合企画室長 清水室長からのメッセージ」
当看護部では、毎月第3木曜日は師長主任会学習会を計画実施しています。
今月は7月19日木曜日、17時30分から厚生連看護総合企画室長の清水久美子室長から「師長・主任の心得」という内容で話していただきました。 (写真取り忘れてしまいました。残念!)
まず、参加者全員に現在の役職について、引き受けたときの気持ちや心構えについて。又中間管理職として業務をするときに心がけていること、管理ができていない訳などを記述してもらいました。
改めて考えてみることで、不安はもちろんあったけれど「あれもしたい」「これもしたい」って考えていたなぁ。いま自分はどうだろうか、そのときのことの半分でもできているだろうか。・・
回収はしなかったけれど、多くの人が同じ思いでいるのではないかな、と感じました。
『管理者としてストレスはたくさんあると思うけれど、「ストレスは人生のスパイス」と考え日常を楽しめるものにしましょう。人を好きになり、夢を追い求め、あきらめず行動し続けることが大切。』と言うメッセージは、少し疲れている当院の中間管理者たちを勇気付け、気持ちを明るくしてくれた内容でした。
室長どうもありがとうございました。これからもご指導ください。
太田
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こんなに勉強したことがない
長野県看護大学で認定看護師教育課程修了式が行われ式に参列しました。
感染管理領域と皮膚・排泄ケア領域の教育課程で、当院からもそれぞれ1名ずつ受講し、本人たちの大変な努力の甲斐あって、無事修了式を迎えられました。
8か月の長期間にわたり、本人たち曰く「こんなに勉強したことがない」というほど大変充実した日々を送ったようです。
本当にお疲れ様で来た。
この他、精神科退院調整領域で研修していた1名も無事修了したと聞きました。
あとは5月の認定試験に合格するだけ!
患者さんのため、また、当院の看護の質向上のため頑張ってください。
太田
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東京人
先週一週間、ある研修で東京人になっていました。
病院の経営を学ぶ研修で、以前は事務長養成研修に位置づけられていたようです。(ちなみに今週は次の期の受講生が研修しています。)
2年間の通信教育が今回で終了したのですが、非常に内容が濃く、講師陣はもとより同期の受講生にも恵まれ充実した時間が持てました。
北は北海道、南は沖縄から、と文字通り全国から集まった受講生のほとんどが事務職で、男性。
経営管理、財務管理、マーケティング、先端医療技術、診療情報管理、医療情報管理、病院建築、施設設備管理、物品管理、医療安全管理、医事紛争、看護部門管理・・etc
合わせて30ほどの科目、演習でした。(頭がフォアグラ状態・・といっていた人もいます)
ご理解いただき、不在の間管理してもらった副看護部長さんたち、師長主任他スタッフの皆さんに感謝・感謝です。
これから残されたリポート作成と卒論・・
めげている場合じゃない。学んだことを活かせるように頑張らねば・・
太田
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2月14日
バレンタインデーでしたね。隣の病院長の部屋にも朝から訪問者が・・・。
ニコニコしていたのでパチリ。
恒例行事となりましたが、この時期寒くて運動不足の状況が続くので、全部いただくとおなか周りが大丈夫でしょうか。余計な心配ですね(笑)
太田
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固定チームナーシング発表会
固定チームナーシング研究所所長の西元勝子先生をお招きして、当院で初めて成果発表会を行いました。
当院でも以前から一部固定チームナーシングを導入していましたが、実際のところ活動が休眠状態でした。
昨年他院での成果発表会に参加させていただき、チームリーダーさんの熱意と生きいきとした様子に感銘を受け、ぜひこの雰囲気を当院にも!と考えました。
偶然(無謀)にも平成24年度長野地方会の当番病院を務めることとなり、「このままでは大役を務められない」と一念発起し、主任を中心とした固定チームナーシング推進チームを立ち上げ活動してきました。
資料や発表内容に対して西元先生からは、「はじめてにしては上出来!」と褒められ、「もっとこういうデータがあると病棟の状況が見えるようになる」「免許の異なる仲間と協働してチーム活動する場合、それぞれの立場を尊重し合うことが重要」と伝えられました。
特に今回は看護補助者の取り組みについては、発表者のリーダーシップ発揮に対し大変ほめていただきました。
太田
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看護部自治会の“さつき会”で「自力整体」の気持ちよさ実感。
去る8月23日、当院非常勤医師の平野医師から「自力整体」を指導していただきました。
「自力整体」とは、自宅で無理なく自分の体のメンテナンスを行うことが出来る方法です。会議室にヨガマットやシートを敷き、参加者それぞれ先生の優しく穏やかな声に導かれ、静かな時間を過ごしました。
普段なかなか動かさない部分を、自分に無理ない程度に延ばしたり縮めたり・・痛気持ちいい時間でした。翌日若干の筋肉痛は、日頃の運動不足を感じさせるものではありましたが、自分にやさしい時間をこれからも作っていこうと思いました。
太田
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23年度新人研修
平成23年3月28日からスタートし平成24年3月12日に、全161時間かけての研修が終了しました。集大成ともいえる「1年間の振り返り」。新人8名が1年間患者さんと向き合っての自分たちの看護を振り返った発表をしました。
悩んだり、困ったり・・。それでも患者さんを看ていく看護を実践し、よい体験ができたと感じました。成長したその姿に思わずホロリ・・です。
4月からは2年生。あらたに2年目のプログラムがスタートします。お互いがんばりましょう。
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二年詣り
激震の一年がようやく過ぎ、新しい年が始まりました。
我が家では、除夜の鐘が聞こえ始めてから、すぐ近くの山の上にある神社に皆で二年詣りに行くことにしています。
地区の人も、懐中電灯片手に急な坂道を息を切らしながら登ってきます。
一年何とか無事過ごせたという感謝、来る年はより良い年でありますように、とお詣りをし雪の積もった坂を下ります。
星の光や身を切るような冷気も、すべてのことが新鮮に感じるひと時です。
病院では、今この時もいつものように働いている仲間がいます。
一人一人の患者さんを大切に思い勤務している仲間がいます。
建物は決して整っているとは言えないけれど、私達にしか出来ない事を一つ一つ丁寧に行っていきましょう。
新たなこの一年がどうか皆にとって心安らかで、また新しいステップを踏み出す勇気が持てる年になりますように。
太田
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退職者辞令交付式
本日は退職者辞令交付式と送別会が行われました。
看護部で定年を迎えられたのは5名でした。実務はもちろん後進の良きモデルとなり、指導育成にご尽力いただきありがとうございました。
薬剤部長も定年です。木工・そば打ち・渓流釣りetc・・。多趣味の人で、病院内には多くの作品が活躍しています。薬剤にかかわる安全管理には多くの示唆をいただきました。
皆さん、本当にありがとうございました。
ありがたいことに、全員の方が今後も継続勤務いただけるということです。
これからもいろいろ教えてくださいね。
太田
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全国厚生連看護部長会に参加しました。
去る10月4・5日、東京で第34回全国厚生連看護部長研修会が開催されました。研修はもちろん有意義な内容でしたが、スカイツリー・改装された東京駅に行くことができたことは加えて満足満足でした。仲の良い長野県の看護部長さんたち。本所看護総合企画室の清水室長さんの指導の下一致団結です。
研修の際、講師を務めていただいた兵庫県看護協会副会長 安部陽子先生の「看護管理者はファーストペンギンになれ」は更に気持ちが引き締まる印象深い言葉でした。
「ファーストペンギンって何?」と興味を持った方はそれぞれ看護部長さんに聞いてくださいね。
太田
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院内看護研究発表会
昨年までは12月に行われる院内学会に合わせてスケジュールを組んだので、じっくりまとめられないという反省がありました。そこで今年度は予定を変更し、院内学会へは翌年報告することにしました。
1階病棟 |
パック型酒精綿による消毒は清潔か
~吸痰する患者に使用するパック型酒精綿は適正に使用されているか検証する~ |
2階病棟 |
申し送り方法の変更による看護業務・意識の変化
~カンファレンスの充実に向けて~ |
3階病棟 |
チームカンファレンスが定着しないのはなぜか
~チームカンファレンスの開催による看護ケアの充実と看護の意識向上を目指して~ |
4階病棟 |
白衣汚染を意識付けるための取り組み
~疑似検体を用いた、看護ケア別の可視化実験を実施して~ |
南病棟 |
衝動行為に対する看護師の感情の変化に伴う看護への影響
~プロセスレコードを用いて感情の変化の過程を追う~ |
透析室 |
透析患者の有効な内服治療への病薬連携
~調剤薬局と透析室看護師へのアンケートを通して~ |
病院長も参加する中で意見交換も行われ、発表者も一年間の活動のまとめができました。
年々良い発表会になっていると感じました。
この中から各学会への発表演題を選出していくことになります。
太田
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看護部教育委員会
看護部教育委員会の総括が行われました。
1.認定教育課程修了者(感染管理・皮膚排泄ケア・日精看「退院調整」)からの報告
2.教育委員会担当、合津師長から一年間の活動報告
3.看護部長から看護部の総括
認定資格取得については、本人のキャリアプランを尊重し、これからも積極的に支援していきます。
24年度は日精看「老年期精神障害看護」「精神科身体合併症看護」の受講が決まっています。
看護の質向上のため、一人ひとりが自己研鑽を惜しまず、知識技術の習得に努めましょう。
太田
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「長野県看護研究学会への参加」
11月6日 当院からは、4階病棟Tさんが「白衣汚染を意識づけるための取り組み」を基礎看護のポスターセッションで発表しました。
疑似検体を用いての研究は興味を引く内容だったようで、いくつか質問もありました。
この研究に関しては、他県の看護部長さんから方法の問い合わせもあり資料の提供もさせていただきました。うれしい事です。
看護の現場は常に進んでいます。さまざまな視点で見、考え、工夫していくことが重要ですね。
太田
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エンゼルケア
看護部長室の住人(看護部長・副看護部長2人)が、気ままに院内外のいろいろな出来事を紹介していきます。
平成23年9月28日、長野県厚生連主催の「第2回看護師研修会」に参加しました。
内容はエンゼルメイク研究会代表の小林光恵先生による「エンゼルメイクから見えてくる最後のケア」
今まで、当院からも何人か小林先生の研修を受講してきていました。
そのスタッフがそれぞれの職場で伝達することで、少しずつではありますが「死後処置」から「死後ケア(エンゼルケア)」へ、と認識や向き合い方が変容してきているのを感じていました。
是非一度、お話を伺いたいと思っていたので今回は非常に楽しみにしていました。
今まで、当然のように行なわれ続けてきた「習わしごと(習俗)」を検証し、まさしく、“今まで私は何をやって来たの~~?!”という感じで、3時間があっという間に過ぎました。
今まで、病院からご自宅に帰られてからのご遺体の変化というものをあまり考えずにケアしてきたことを、あらためて深く反省しました。
「死後ケア」については、ご家族の意向に沿って行なうことが大切です。
参加できなかった職員への伝達をしっかり行い、当院の「死後ケア」を見直していきたいと思います。
フレッシュナースブログ
こんにちは。5階病棟の有賀、佐藤、二村です。
今回の研修では、倫理とKYT(危険予知トレーニング)と転倒・転落について学びました。
倫理では一人ひとり事例を持ちあいグループ内でディスカッションを行いました。安全を守るためには抑制することは仕方ないと済ますのではなく、話し合いや工夫をすることが大事だと学びました。
KYTでは臨床での1コマを描いたイラストを用いて、グループワークを行いました。3月にもKYTを行ったのですが、今回は視野も広がり意見も活発に出すことができました。
転倒・転落では転倒・転落予防は完全ではないので転倒につながる危険因子をアセスメントし、多職種で連携しあいながら予防していくことが大切だと学びました。
今日学んだことを、日々の看護に活かしていきたいと思います。