精神科ブログ
医学生さんが実習に見えました。
東海大学の医学生、湯沢先生が精神科部門に5月7日から5月19日まで2週間ほど学外実習に来てくれました。
実習の感想もいただきました。
「精神科は患者が公衆に与える危険に対処する診療科であるという見方がありますが、決してそうではなく、患者さんを心の病苦から解放して生活を自立させるための診療科であることを再認識した2週間でした。経験豊富な先生方の熱心な指導もあり、自分の将来に自信が持てるようになりました。至らぬところもあったと思いますが、暖かく迎えていただいてありがとうございました。」
お疲れさまでした。
積極的に実習にとりくんでいただき刺激をもらいました。
将来この分野で一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
佐久大学の看護学生さんも精神科の実習に来てくれるようになりました。
医学生や研修医、医師の方、看護師の方など当院へ見学や実習に来てみたいという方がいましたらお気軽にご相談ください。
こちらのフォームからどうぞ。
Dr.T
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ローテーター宮内先生
宮内先生(初期研修医2年目)がローテートしてきてくれました。
「統合失調症やうつ病の患者さんの対応を学ぶことができました。
患者さん一人ひとりに個性があり、対応もそれぞれ異なるため、日々精進していきます。」
とのことです。
精神科志望だそうですが、自分の診断はついたのでしょうか?(^_^;)
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救急外来カンファレンス
本日の救急外来カンファレンスは不明熱の症例について演者は初期研修松本先生
スーパーバイザーは富田副院長、東方診療部長、薛地域医療部長、小口小児科統括部長。
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救急外来カンファレンス
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本日の救急外来カンファレンスは尿路結石とその鑑別をテーマに行いました。
症例は尿路結石症で演者は初期研修増田先生
スーパーバイザーは西澤統括院長、薛地域医療部長
精神科 雨宮
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レジナビフェア2016東京
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東京ビッグサイトで開催された、合同病院説明会 レジナビ2016に参加しました。いわゆる臨床研修のマッチング病院選びの集りです。
当院からは村田副院長、当院で初期研修を経験した皮膚科佐野医師、初期研修春原医師、初期研修増田医師、研修担当事務平川、人事課藤原。
多くの学生さんらに当院ブースを訪れて頂きました。
今後見学や6年次の選択実習・個別実習を当院で行って頂ければと、当院での研修の魅力を短い時間で説明させて頂きました。
精神科や整形外科や在宅訪問・地域医療などを志す方や志望科がすでに決まっている方、
あるいは自身のライフワークバランスを重視する方、スキー・スノーボード・登山に重きを置いている方らにとっては、
当院の柔軟性のある選択研修が魅力的に伝わっていればと思います。
精神科 雨宮光太郎
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救急救命処置
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本日は日本光電さんをお呼びして
骨髄内輸液ルート確保のためのBIG(Bone Injection Gun)の練習用キットを用いて
急変時の救命処置の際の静脈路の代替手段としての骨髄路確保についてデモンストレーションとデモ器を用いての練習を行いました。
救急診療委員会の東方診療部長を初め、精神科若手医師や研修医、救急外来の看護師、精神科病棟スタッフが集まりました。
精神科 雨宮光太郎
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救急外来カンファレンス
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本日の救急外来カンファレンスは意識障害およびせん妄をテーマに行いました。
症例はアルコール離脱せん妄で演者は精神科湯沢医師
スーパーバイザーは富田副院長、東方診療部長
精神科 雨宮
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メンタルケアセンターあずみ精神科デイ・ケアです
4月中旬から、デイ・ケアメンバーで外に置くベンチを作製しました。
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某ホームセンターのHPを参考に、板を切るところから始め、色を塗り、組み立てて5月中旬にやっと完成!!
これからの季節、園芸グループで手入れをしてる花を見ながらお茶もできます。
座るとこんなかんじです…
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あとは、日陰があると嬉しいな~!!
メンタルケアセンターあずみ
松本 千葉
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救急外来カンファレンス
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本日の救急外来カンファレンスは熱中症をテーマに行いました。
これからの時期特に頻回に現場に遭遇します
スーパーバイザーは西澤統括院長、富田副院長、東方診療部長 薛地域医療部長
精神科 雨宮
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第108回精神神経学会へ参加
樋端です。
5月24日〜26日に札幌で開催された精神科医の最大の学会「精神神経学会学術総会」に参加させていただきました。
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信州松本空港からFDAの直行便で札幌へ高飛びしました。
1日1本しかない飛行機には信州大学や長野県内の他の病院の知りあいの精神科医の先生もたくさんいました。
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さまざまなシンポジウムやセッション、教育講演などで目移りしましたが、依存症、発達障害、老年期精神障害の終末期、統合失調症の早期介入、総合病院精神科、うつ病などのセッションに参加させていただきトレンドをつかむことができました。
認知症終末期での胃ろうの適応をどうするかという議論もありました。
総合病院精神科は構造的に経営も大変でどこも厳しい状況ですが、公立病院の単科の病院を廃止して総合病院に病棟をつくるなどの流れもあるようです。
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一般演題で「発達障害を背景に持つ依存症の3症例」という演題で発表をさせていただきました。
依存症と自殺予防でご活躍の松本俊彦先生が座長をしてくださり大変勉強になりました。
全国から集まった同業者とも交流して様々な情報交換することが出来ました。
ブログなどを見てくださり当院へ見学に来たいといってくださった方もいました。
ありがたいことです。
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回転寿し、スープカレー、ラーメンという札幌3大B級グルメとジンギスカンも食べることが出来ました。
お土産は病棟や外来に持っていきましたがあっという間になくなったようです。
樋端
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救急外来カンファレンス
本日の救急外来カンファレンスは嘔吐をテーマに行いました。
本邦での報告例が200例程度の珍しい 大網裂孔ヘルニアの症例を研修医松本先生がプレゼンテーション
スーパーバイザーは、東方診療部長
精神科 雨宮
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精神科抄読会
精神科古屋医師の担当で
『自明性の喪失』にみるBlankenburg.Wの姿勢
単純型統合失調症か、それともアウペルガー症候群か 和田信 精神科治療学 31(6) 755-761、2016
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認知症の勉強会
松本で地域の医師対象の認知症に関する講演会がありました。
「脳神経外科からみた認知症」、「精神科からみた認知症」、神経内科の教授の講演の三本立てでした。
脳神経外科からは手術で治療可能な正常圧水頭症や脳血管性認知症などの話がありました。
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「精神科からみた認知症」は当院の村田志保先生が講演しました。
認知症診療において地域で多様な機能を果たしている認知症疾患センターの取り組みついて紹介し、豊富なデーターや実例を紹介しながら、中核症状が進行する時期にBPSDがでて、本人も家族もぎりぎりの状態となって精神科は関わることが多いけれども、より早くから診断し有効な介入ができないか、また終末期の看取り至るまで地域でトータルでどのようにみていけるかという問題提起をしました。
また、「診断した限りは最期まで付き合う覚悟が必要。」「認知症治療薬のやめ時についても議論が必要」、「認知症は定義からして社会的生活が困難になった状態、どこまで寄り添えるか」が問われていると訴えました。
神経内科の教授はアミロイド研究の歴史、FDG-PETによるイメージングの研究、認知症の病因論にせまる最新の知見と薬物治療の可能性についての話が主でした。
同じ認知症という疾患を相手にしていても科によってのスタンスの違いが見事に別れるものですね。
樋端Dr
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長野KIZUNAカンファレンス
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松代総合病院の福家先生の発案で始まった長野KIZUNAカンファレンスに
当院から湯澤先生、小笠原先生らと参加してきました
精神科 雨宮
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病院祭
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病院祭・農業祭が行われました。 「未来」~地域とよりそう~
FM長野の公開録画と東京03のお笑いライブとINSPiのライブが大変盛り上がりました。
病院祭実行委員長 精神科 雨宮光太郎