TV取材がはいっています。
今回はオーバーナイトで病棟に泊まっての取材でした。
精神医療の現在や総合病院精神科病棟のニーズや現状について多くの方に知っていただければと思います。
今回はオーバーナイトで病棟に泊まっての取材でした。
精神医療の現在や総合病院精神科病棟のニーズや現状について多くの方に知っていただければと思います。
市立大町総合病院で大北の第一回多職種連携ネットワークが開催されました。
2つの病院や地域で開業するドクターも結構参加していたのがよかったです。
グループごとの成果を発表。
いつもの店で送別会です。
精神科部門の多職種の48名の参加で店を占領。
何十年もの間、勤務されていて退職される方もいていろいろな話に花が咲きます。
明けましておめでとうございます。
病棟でみかけたここいらでは有名な芸術家のAさん新年の言葉です。
元気になりますね。
新たな春に笑で。
みんなできることがございます。
できることを一緒に探していきましょう。
外来待合室に飾られている ディケアのロールアートです。
ディのメンバーがデザインから考えてつくっています。
今年の干支の馬をモチーフにした新年のかざりです。
心の医療センター安曇では地域へ展開して、住む場所、居場所、働く場、仲間づくりなどを支援していきます。
2014年2月1日、 長野県立こども病院で平成25年度の発達障害診療中信ブロック研修会が開催されました。
ソチオリンピックにあわせてディケアで制作されて外来に飾られているロールアートはスノーボードです。
応援に熱が入りますね。
医師会の自殺対策事業の講演会で、うつ病に関して講演行脚している坂元先生にお越しいただきました。
大雪にもかかわらずはるばるお越しいただきました。
雨宮Drと親子?
3月7日に21回せいしれん保健福祉セミナーが松本の美ヶ原温泉ホテル翔峰で開催されました。
当事者主体の実行委員会形式で開催されるセミナーで全県から統合失調症や躁うつ病などが主体の当事者と家族、支援者など集まります。
例年、午前はシンポジウム、午後は分科会、その後に交流会(宴会)という流れです。
全県の作業所などがブースをだし物品販売なども行っていました。
今年のテーマは「薬とのつきあいかた」でした。
大宴会で飲酒・・・(^_^;)。今日の話は?
急に春らしくなってきました。
外来患者さんも春めいてきました・・・。
外来待合室に飾られているロールアートはひな祭り。
ディケアの当事者さんたちの作品です。
自慢の屋上も年々賑やかになりますね。
作業療法の園芸でつかう野菜などの苗です。
夏にはグリーンカーテンで日陰をつくり実をたくさんつけてくれることでしょう。
週2回、南病棟前のホールで筑北村の作業所、「ちくほっくる」さんがパンを売りにきてくださっています。
都会で修行して筑北村に戻ったパン職人仕込みのパンで、地元産の小麦などをつかっており好評です。
販売日にの昼休みには患者さんや職員さんが並びます。
他の作業所などでも希望があれば販売していただき「安曇マルシェ」を広げていきたいですね。
安曇総合病院精神科では、4週間研修をさせて頂きました。
その間に、色々と気付かされることが多かったように思います。
特に印象的であったのが、患者さんを治療する場は病院の中に留まらないことです。
精神疾患は社会的な面で問題を抱える事が多く、その人だけでなく家族、地域社会との関わり方を支援してくことが大事となっていきます。
そのような診療科であるため、家族間関係の確認、行政との関わり、患者さん自身の生活環境への訪問に同席する機会が多くあり、病院で見る患者さんの状態はあくまで患者さんの一面に過ぎないことを知りました。
本来ならば、それらの事はどの科で診療するにしても、患者さんに関わる上では欠かすことのできない視点でありますが、僕自身研修医として働くなかで、どうしても患者さんの背後にある家族、地域社会、そして日々の日常生活といったことがぽっかりと視野から抜け落ちてたことは否めません。 安曇総合病院精神科での研修で、そのことを改めて意識することができました。
そして、患者さんが必要とする医療を提供するには、多くの医療職、介護職の関与が必要となってくることも改めて感じました。
病棟での生活を支える看護職は元より、診断や状況把握に関わる臨床心理士、リハビリテーションに関わるOTやデイケア施設の職員、地域での生活を支えるケースワーカーや訪問看護ステーション、介護に関わる施設の職員、保健所や地域包括支援センターなどの行政サービスの職員といった多くの職種が患者さんを支える中で関わっていました。
言葉や知識としては知っていても、実際に多くの方が関与していることを目の当たりにすると、考えさせられるところがあります。 医師もあくまで医療職の一つであり、重要なことは、今度の治療や支援をする上で適切な診断を付けて、必要な職種への協力をお願いしていくことだと思いました。患者さんがよい方向に進めるよう、医師患者関係にこだわらず、視野を広くして考えなければいけないと感じました。
4週間という長いようで短い間でしたが、今後の糧となるような様々な経験をさせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
北信総合病院初期研修医 杉原潤 先生
安曇病院で3日間と短い期間でしたが、
脳神経外科を志す自分にとって脳神経疾患と精神疾患は切り離せな
また先生方と雑談まじりの話をさせていただき、
精神科の深さを感じることができた3日間だったと思います。
お忙しい中快く受け入れてくださった先生方にはとても感謝してお
元佐久総合病院研修医、現宮崎大学脳神経外科 横山貴裕
※受付時間・診療開始時間は診療科によって異なります。
詳しくは 診療あんない をご覧ください。