精神科ブログ

ディケアにて・・。

 
なんじゃこりゃ・・。

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クルズス

大学からのアドクリの学生もいたり研修医もいたりというわけで鬼頭先生のクルズス(レクチャー)を毎週開催。
基本的なところを確認します。
 

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安曇総合病院精神科研修を終えて

(ローテートしてきてくれた初期研修医、杉浦亜弓先生の感想です。)
今回1月から3月のおよそ2ヶ月間安曇総合病院の精神科にて研修
をさせて頂きました。
この2ヶ月間は本当に充実していて、今までには経験したことがないことを間近にみることが出来ました

また安曇総合病院の精神科の先生方は本当に熱心に指導して下さる先生ばかりで、忙しいにも関わらず丁寧に教えて下さいました。
勉強会などの時間も設けて頂き、精神科の薬剤の使い方や精神病理学など独学では学ぶことが大変であろうことを経験を踏まえてわかりやすく教えて頂きました。
そしてまた精神科という科ならではだと思いますが、患者さんからも色々教えて頂いたような気がします。
内科、外科などを回って、研修期間の最後に精神科を回らせて頂き、本当によかったです。目には見えない疾患というのはなかなか伝わりにくいところではありますが、患者さんの苦しみは計り知れないと思います。そういったことを直に感じることが出来た研修でした。
最後に今回研修させて頂いた際にお世話になりました先生方を始め、スタッフの方々や患者さんに感謝致します。本当にありがとうございました。

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NST勉強会

 言語聴覚士の山田さんのレクチャーでした。
院外からも参加者がありました。
認知症の高齢者への摂食嚥下障害への対応を実例を交えてディスカッション。
終末期の対応など悩ましいところはありますが、悩みながら手を変えやり方を変えいろいろな手を尽くすことが重要なようです。

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通所リハオープン

 メンタルケアセンターの建物の一部を改装して介護保険で使える通所リハの施設がオープンしました。

病院のリハビリテーションを長期でやるのは難しく、自力で通えない人は通えません。
一方で老人保健施設ディケアのレクリエーション的リハビリでは物足りないという高齢障害者もいます。
通所リハではこれらのニーズに応えることができます。

マシンやプラットフォームもピカピカです。
専任のセラピストもやる気で、ますます地域のニーズに応える(つもりの)安曇病院です。

精神科ディケアと同じ建物にあるので様々なコラボも期待されます。
愛称とマスコットキャラを募集しています。(ウソ)

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TV取材がはいっています。

先日も当院の活動、とくに「アウトリーチ活動」についてのテレビ信州で放映されましたが、引き続き取材が時々はいっています。
 

 

今回はオーバーナイトで病棟に泊まっての取材でした。
精神医療の現在や総合病院精神科病棟のニーズや現状について多くの方に知っていただければと思います。

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語り合おう、地域の医療と介護の困りごと

市立大町総合病院で大北の第一回多職種連携ネットワークが開催されました。

「語り合おう、地域の医療と介護の困りごと」というテーマで多職種のグループワークを行いました。

 

2つの病院や地域で開業するドクターも結構参加していたのがよかったです。

 

グループごとの成果を発表。

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送別会

 いつもの店で送別会です。
精神科部門の多職種の48名の参加で店を占領。
何十年もの間、勤務されていて退職される方もいていろいろな話に花が咲きます。

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あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
病棟でみかけたここいらでは有名な芸術家のAさん新年の言葉です。
元気になりますね。
新たな春に笑で。
みんなできることがございます。

 
できることを一緒に探していきましょう。

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馬のロールアート

外来待合室に飾られている ディケアのロールアートです。
ディのメンバーがデザインから考えてつくっています。
今年の干支の馬をモチーフにした新年のかざりです。


心の医療センター安曇では地域へ展開して、住む場所、居場所、働く場、仲間づくりなどを支援していきます。

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精神科部門新年会2014

恒例の公的セクターである地域の保健所、警察、救急隊と安曇総合病院精神科部門の合同新年会。
いづれの機関にも日頃よりお世話になっています。

 

警察官もカウセリングを学んでいるとは知りませんでした。
でも警察も、よろず相談をする対人援助職ですよね。
ストーカーの事例などでは苦労されているそうです。
こういった場で情報交換し、つながりを深めておくことが普段の活動の力になります。
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平成25年度、中信発達障害研修会

2014年2月1日、 長野県立こども病院で平成25年度の発達障害診療中信ブロック研修会が開催されました。

小児科医、精神科医、カウンセラー、保育士、作業療法士、理学療法士、行政関係など医療の職種を中心に大勢の参加者がありました。
当院からも多職種での参加がありました。
信大こどものこころ診療部の原田謙先生の「地域での発達障害診療のポイントと診療科同士の連携」の話のあと、「思春期の発達障害診療の現状と課題」というテーマで25分ほどお話をさせていただきました。

まず安曇病院での思春期診療の概略を説明しました。

ついで、発達障害は発達に支援が必要な障害であり、医療、福祉、教育、行政、地域社会などが連携して社会で生きていくために最低限のスキルを身につけるという発達を保障してあげることが大切。特に性の問題に関しては支援なしで放置しておけば、加害者や被害者になりかねず、のちのち社会に居場所をうしなうことになる。
他人を傷つけない、自分を守る、合意を得つつものごとをすすめるというような基本的な社会スキルがクリアできれば、あとは得意なところを活かしてどこかで活躍できるように支援付きの試行錯誤(特に就労に向けて)をおこなえばよい。
というようなことを現在進行形で格闘している実例をあげて説明しました。

その後にお話された発達障害サポートマネージャーの新保さんの「ヒューマニズムだけで対応するのは難しい。特性を考慮して子ども・家族への対応とチームとして支援が重要。難しい子にしない。日々の生活の要素をていねいにやっていく。」という言葉が印象的でした。
 

 

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ソチオリンピック

 
ソチオリンピックにあわせてディケアで制作されて外来に飾られているロールアートはスノーボードです。
応援に熱が入りますね。

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坂元先生の講演会

医師会の自殺対策事業の講演会で、うつ病に関して講演行脚している坂元先生にお越しいただきました。
大雪にもかかわらずはるばるお越しいただきました。

雨宮Drと親子?

 

 
 
ダンディな坂元先生。 うつ病、双極性障害の治療や関わり方についてわかりやすく教えていただきました。
最後はピアノも弾いて頂きました。
 
 
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せいしれん精神保健福祉セミナー

 3月7日に21回せいしれん保健福祉セミナーが松本の美ヶ原温泉ホテル翔峰で開催されました。
当事者主体の実行委員会形式で開催されるセミナーで全県から統合失調症や躁うつ病などが主体の当事者と家族、支援者など集まります。

工賃をためて泊まりがけでセミナーに来て宴会に参加するのを楽しみにしている当事者もいます。
 

例年、午前はシンポジウム、午後は分科会、その後に交流会(宴会)という流れです。

全県の作業所などがブースをだし物品販売なども行っていました。
今年のテーマは「薬とのつきあいかた」でした。

レクチャーやアンケート、ミニシンポジウムを交えての進行で、診察場面のコントなどもまじります。
医療関係者の参加は少ないですが、当院の樋端医師が村井病院の村杉薬剤師とともにお話させていただきました。
飲酒に関する質問に対し、村杉薬剤師は「お薬を飲んでいてお酒は絶対ダメ」と強調していました。

 
当事者から感想をいただきました。
「あなた薬詳しいですねぇ。」
そりゃ仕事ですから。
 
「医者と薬を上手く使えってことですね。」
そうそう、薬剤師もね。


大宴会で飲酒・・・(^_^;)。今日の話は?