フレッシュナースブログ

こんにちは!

 今回のブログは、6階病棟看護師上野、倉田、中島が担当します。
今回の研修は、午前が急変時の対応、午後は呼吸の観察についての研修でした。
急変時の対応では、心停止や呼吸停止を発見した際の周りへの応援要請の仕方をメインに学びました。また、急変に至るまでの前触れを普段から観察していくことの大切さを感じることが出来ました。急変は、いつ起こるか分からないため、救急カートの物品の点検や物品の使用方法をしっかり理解し業務を行っていかなければいけないと改めて感じました。
 呼吸の観察では、呼吸器の解剖生理から呼吸について学びました。実際に人形を使い呼吸音の聴取をし、異常と正常の違いを聞き分ける練習をしました。呼吸音は普段から患者さんと関わる中で観察することも多く、呼吸器疾患を抱える患者さんにとって重要な指標となるため、日々の看護で活かしていくことが大切であると学びました。
 今回の研修で学んだ事は、すべての科で共通しているので今回の学びを活かし看護を行っていきたいです。

フレッシュナースブログ

こんにちは、5階病棟の藤田と佐藤です。

 今回の研修では夜勤シャドウと1か月を通してのグループワーク、薬、検体・輸血、口腔ケアについて学びました。
1か月通して学んだことや悩みをグループ内で話し合い、全体で共有して次回から活かせるような有意義な話し合いを行うことができました。
 薬や検体・輸血については、患者さんの生命に係わることの1つであり、毎回確認していくことが重要であると再認識することができました。
 口腔ケアではお互いにケアを行ってみて、力の入れ具合や違和感等体験し、患者さんが感じている思いを知ることができました。
 今回の研修で学んだことや悩み、感じたことを共有し、新人同士お互いに切磋琢磨し、患者さんの目線に立った看護を行えるように努力していきたいです。

WOCNブログ

寄り添うとは (2017年06月25日)

先日参加した学会のランチョンセミナーのテーマは、

「オストメイトが求める安心とオストメイトに寄り添うための看護師のノウハウ」
私が考え実践していることは、本当に寄り添えているのか、教えて頂きたくて参加しました。
認定看護師になったばかりの頃、あるオストメイトにストーマ外来の間隔を少し延ばしても問題ないことを伝えたら、(訪問看護も利用しているし、管理はきちんとできているということも説明)
「もう、見てもらえないの?たまには顔を見に来たいし、話もしたい」と言われてしまいました。
担当の訪問看護師からも、「ちょっとショックだったみたいです」と報告を受け、その後は希望があれば外来を継続するようにしています。
必要がないケアでも、それを行うことで安心するならば止めることはしない。
関わる時間は長さではなく深さ。
ケアを丁寧に行い、こころを込めること。
今までもこれからも大切にしたいことですね。

いつもありがとうございます。  WOCN  ふりはた

WOCNブログ

歳月人を待たず (2017年06月17日)

 久しぶりの投稿になってしまいました。

こんなに長期間投稿していなかったなんて、自分でもビックリ!
忙しいって言いたくないのですが、正直忙しかったのと、
ショッキングなことが立て続けに起こったこともあり、
気持ちがブログに向きませんでした。
 
投稿を感覚的に行っているのも、原因なのかな?
これからは、十分気を付けます。
 
そういえば、以前ピアノを習っていた時先生に、
「感覚的に弾いているから、前に弾いていた難度の高い曲が弾けなくなる。」と
言われました。
普段スタッフに、「感覚ではなくデータで示すように」なんて指導しているのに、
仕事を離れるとダメですね。。。
武田神社にて撮影、雨上がりなので少し暗いですね。
 
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
WOCNブログ

セミナーを聞きながら。。。 (2017年05月29日)

あと少しで真夏日という暑い日に、横浜へセミナーに行ってきました。
2週連続で、企業が主催のセミナーに参加。
というのも、なかなか参加する機会がなかった下元先生の講義が聞きたかったから。

「動きをサポート
動きのない拘縮した身体をつくらない
動きのある身体を守るケアの実践」
拘縮が進み、ポジショニングが難しい患者さんが入院することがあります。
支える場所と動く場所を正しく理解できていない結果であり、
継続してケアを実践する大切さと難しさを痛感しています。
退院後に、無理の無い範囲でできることばかり考えていましたが、
やってはいけないことを理解して頂いた方が良いのかもしれませんね。
退院後に、拘縮が進んでしまった患者さんを思い出しながら、セミナーを聞いていました。
松原WOCNの「はじめよう!医療関連機器圧迫創傷の予防と対策~院内教育から実践まで~」は、今年度チーム活動で取り組んでくれる病棟との連携のヒントがもらえました。
松原さんのセミナーは実践的で分かり易いので、本当に勉強になります。
大学で講義を受けられる学生がうらやましい。。。
6月に松本でもセミナーがあるため、リンクナースを連れて参加する予定です。

いつもありがとうございます。    WOCN ふりはた

指導医・研修医ブログ

平成29年度開始! (2017年04月05日)

ついに新年度が始まりました!今年度の当院の研修医は、2年次2名、1年次1名の合計3名でのスタートとなります。

指導医・研修医ブログ

臨床研修医修了式が行われました (2017年03月31日)

初期研修医の常見浩司先生の研修修了証書授与式が行われました。2年間の研修の感想をお話ししていただきました。信州大学病院の産婦人科医局に入局となります。長野県の産婦人科医療を担う医師として、活躍していっていただきたいです。

精神科ブログ

あづみ病院精神科での実習を終えて(平成29年2月6日~3月2日)

「これが精神科病棟の鍵です。失くしたら全部取り換えになるので、えらいことになります。」事務のお姉さんが淡々と説明する。実習初日から衝撃を受けた。病棟の鍵を管理することなどもちろん初めての体験であったし、もし失くしたら・・・と考えるととても恐ろしかった。
あづみ病院精神科の実習の特徴といえば、なんといっても外来で予診をとることだ。毎日新患の予診をとり、その後医師の診察に陪席する。なんだか落ち着かない、うつっぽい、酒がやめられないなど患者さんの訴えは様々であった。自分一人で予診をとることは初めての経験でとても不安だったが、先生方に「予診で一番大切なことは、漏れなく聞くことよりも患者さんを疲れさせないことだ」とアドバイスを頂き、気が楽になった。最初の週はアナムネをとることで精一杯だったが、慣れてくると鑑別疾患も考えながら問診できるようになってきた。当科には個性豊かな8人の医師がおり、一人ひとり違ったスタイルがあり、患者さんとの接し方について多くのことを学んだ。
他にも、措置入院の瞬間を間近で見学したり、近隣の老人ホームに往診に行ったり、外科志望の私に、術後せん妄の患者さんや入院中に急性虫垂炎になった患者さんを診察させていただいたりと、とても充実した1ヶ月であった。
精神科医は「理屈っぽいわりには治療力が低く、単なる観察をして哲学を論じるものというイメージ」(標準精神医学 第6版.1章 精神医学とは より引用)が一般的にあるかもしれない(私は思っていない)が、それは間違っているということを主張したい。精神科医は患者さんの身なり、言動、行動を細かく観察し、精神状態を深いところまで考え、それを医学用語として言語化する能力に長けている。治療方法は薬物に限らず、傾聴や対話など他科の医師には無いものを持っている。また、精神科は医師だけでなく、看護師、作業療法士、ケースワーカーなど、多くの職種が活躍していることを実感した。1ヶ月の実習で病棟の鍵を開けることにも慣れ、精神科のリアルガチな現場にどっぷり浸ることができた。
精神科の先生方をはじめ、外来、病棟のスタッフの皆様、困っているときに声をかけてくださったり、熱心に指導してくださったり、1ヶ月お世話になりました。ここで得た経験は将来自分がどの科に進んでも役立つと思っています。本当にありがとうございました。
信州大学医学部5年 吉池奏人

スタッフブログ

新入職員歓迎会

 やまなみホールで、医師も含め新入職員36名を迎えての歓迎会が行われました。

緊張しながら自己紹介の後、配属先の先輩と入り乱れての懇親会。次第に笑顔が見られて和気あいあいとした雰囲気でした。
看護部門は、保健師33名・助産師2名・看護師246名・准看護師14名の計295名。看護補助者は45名(介護福祉士17名を含む)で、 総計340名でスタートです。
 
 
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締めくくりの日

 平成28年度締めくくりの日です。

定年(医師65歳、その他職員60歳)を迎えた6名の送別会がありました。
それぞれの勤務年数は異なりますが、病院に対しての思いは熱いものがあります。
ほとんどの職員が再雇用制度を利用して、新年度は新たなスタートを切ります。
看護部も新たなリーダーにバトンタッチ。これからも目標達成に向けて心ひとつに頑張りましょう!!
 
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白馬ツアー

 この日は「白馬事業部(白馬診療所)見学と大北管内を知る白馬ツアー」というプログラム。

まず大町の山岳博物館へ。レイアウトも変更され、新たな発見もありました。「行方不明の雷鳥はどうしたかなぁ」など話しながら付属園を散策しました。
白馬診療所では、下里事業所長、市川看護部長から施設の説明を受けました。診療中のお忙しいところ、ありがとうございました。
次に白馬のジャンプ台へ。ラージヒル展望台で記念写真。(あまりの高さに腰が引けている新人もいました。)
自然豊かなこの土地で、それぞれの個性を発揮して大きく成長して欲しいと思いました。
   
 
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新人看護師の事前研修始まる

 平成29年度新人看護師の事前研修が始まりました。

今年度は15名の新人さんです。まずは国家試験合格おめでとう!!
これから多くの事を覚えていくことになりますが、夢の実現へのスタートです。
同期と力を合わせて頑張りましょう。
 
 
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新人看護職員研修1年目修了

 新人看護職員研修1年目が修了しました。

「心に残った患者さんとの関わり」についてまとめ、職場責任者やプリセプターの前で一人ひとり発表しました。嬉しかったこと、辛かったことそれぞれ自分の言葉で表現し、頑張った様子についホロリとしてしまう場面もありました。
もうすぐ新人さんが入ってきます。皆さんも先輩と呼ばれる立場になりますが、まだまだ学びの途中です。2年目の研修のスタート、常に学びの姿勢で頑張って。
 
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2年目研修修了

 新人2年目研修が修了し、2年間の学びの発表会がありました。

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病院祭が開催されました

 日ごろの行いが良いのか、晴天に恵まれ大盛況でした。

準備も慣れたものです。様々なイベントも滞りなく執り行われ大成功。2000名を超える
来場者に新病棟を見ていただきました。