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「勉強会に参加してきました」
今回、2023年8月19日~20日に開催された「第15回日本肩関節理学療法研究会」に当院から4名の理学療法士が参加しました。
コロナの影響により,4年ぶりに現地開催となり,多くの理学療法士の方が参加していました。
全国的にも連日猛暑日が続いており、この日もとても暑く、会場までの道のりが大変でした。
この研究会は「肩関節のバイオメカニクス」というテーマを元に、様々な先生方がご講演してくださいました。
肩についての基礎的なことやテーマにあるような最先端技術についての講演が多くありました。また実技講習もありました。
基礎的な実技を改めて復習でき、直接質問することもでき、初心に戻って理解を深めることができました。これも現地開催ならではであり、コロナ禍以前の状態に戻りつつあることを実感できて嬉しかったです。
今回勉強になったことを今後の臨床に活かしたいと思います。
宿泊したホテルからは、スカイツリーが見えました。
理学療法士 髙嶋
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タスクシフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会
2023年9月3日に「タスクシフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会」に参加してきました。
今回参加した講習会は、法改正による医師の働き方改革のために、医師が今まで負担していた業務を一部、臨床検査技師でも行うことができるようにするための研修であり、内容は以下の通りでした。
1.静脈路確保
2.超音波検査に関連する行為として、静脈路を確保して、造影剤を接続し注入する行為、当該造影剤の投与が終了した後に抜針及び止血する行為
3.成分採血(アフェレーシス)のための行為
4.持続皮下グルコース検査
5.検査のために、経口・経鼻または気管カニューレ内部から喀痰を吸引して採取する行為 6.直腸肛門機能検査(肛門内圧検査・直腸バルーン感覚検査)
7.消化管内視鏡検査・治療において、医師の立会いの下、生検鉗子を用いて消化管から組織検体を採取する行為
8.運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査に係る電極(針電極含む)の装着及び脱着
上記に関してビデオ鑑賞や実技を含めた講習を行いました。実技講習では、講師として来ていただいている医師や看護師、運営スタッフの指導の下、模型を使用して、実際に患者さんに対して行うことを想定しながら行いました。
講習会が終わり、修了証もいただいたことで業務の幅は広がりましたが、実際に患者さんに対して行うにはまだ不安しかありません。しかし、これから先、医師ひいては看護師の負担軽減として本格的に臨床検査技師がそういった業務を担っていく可能性は大いにあると思うので、講習会で学んだことを忘れずに、日々努力を続けて精進していけたらと思います。
臨床検査科 樺沢
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医療通訳ロールプレイ研修
当院で、外国人患者さんの対応をしています。
今回、医療通訳技能認定試験を受験するにあたって、受験資格にあたる研修に今年から参加をさせてもらっています。
今回参加申込したのは、「メディフォン医療通訳者養成ロールプレイ研修2023」。
研修の1回目は、眼科、呼吸器内科、糖尿病内分泌代謝科、総合受付でした。
クリニックで勤務している時は、そこまで難易度が高い医療英語を必要としませんでしたが、総合病院では病気の説明ひとつにしても難しいものが多いです。
眼科と糖尿病内分泌代謝科は、私の苦手意識があるというか、対応経験が少ないので特に難しく感じ、以前受けた他の研修でも、しっかり理解していないと先生の言葉を上手に通訳できませんでした。そのため、研修で先生の説明をノートテイキングして訳していても、知識が低くて何度も先生に聞く羽目に💦(現場だとイライラさせてしまうパターンですね)
医師の説明が十人十色であれば、それを英訳する答えがひとつではないこと、また、いかにわかり易くゆっくり医療用語を説明して訳さなければならないかという難しさを、研修では目の当たりにします。
そして、今回の研修では国立国際医療研究センターの先生が、病気や治療の説明、また質問の意図についても解説してくださったので、外国人患者さんに文化の違いで「何故こんな質問をするんだ」と疑問に思われてしまうことなどを頭に入れて説明していかなければならないということを学びました。
また、普段仕事上で何気なく使っている英単語が実は医療専門用語であり、一般の方には分かりづらいため、一般の方にも理解できる英単語を使うなど、その英単語を学ぶ良い機会でもあります。
ロールプレイでは、「早口」や「声が小さい」「もっとクリアに話す」など、講師の方の参加者への指導も、まさに自分のことのように受け止めて意識することができます。
残り年内1回と来年2回の研修があります。
企画管理課山岸
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看護補助者研修
9月20日看護補助者研修に参加しました。
この研修は1年間に数回日程が設けられて、それぞれの部署から1~2人ずつ参加します。
入職して2年目ですが、昨年はコロナ禍の為、規模を縮小して研修が行われていたためこのように実技を集まって行うのは入職して初めてでした。
研修では、医療制度、医療安全、感染防止や口腔ケア、個人情報などの講義があり、移乗や体位交換の演習も行いました。
講義では、医療制度や個人情報など、働く上で知っておかなければいけないことを再確認することができました。また、感染の講義ではコロナ対策や昨今の現状、また、N95マスクの正しい付け方などを学ぶことができました。
「移乗・体位交換」の講義では、最初に講義を受けてから実際に演習を行いました。
普段の仕事で行っていることを再確認しながら、楽しく研修を受けることができました。介助される側も経験できたので、患者さんに負担がかからないように考えることが大切だと実感しました。
演習の時には、普段の仕事の中でお互いに実践している方法について情報交換したり、理学療法士の方がよりスムーズに行えるようアドバイスをしてくださったり、とても勉強になることばかりでした。
また、研修では普段関わることのない病棟や外来の補助者さんも一緒だったので、とても緊張しましたが、様々な部署のお話を聞けたりと、とても楽しく和やかな雰囲気で研修をすることができました‼
今回の研修を通して学んだことをこれからの業務に活かしていきたいです‼
4階病棟クラーク 有賀
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マンモグラフィ~ポジショニング~
私は、入職してからの 5 ヶ月間、マンモグラフィのポジショニング技術の習得に励んできました。
今までのポジショニングを見直しと、正しいポジショニングを学ぶため、2023年9月10日に岡谷市民病院で開催された「第 10 回長野県マンモグラフィ研究会」に参加してきました。
マンモグラフィでは、斜めから挟んで撮影するMLO(内外斜位方向)撮影と、上下方向から挟んで撮影するCC(頭尾方向)撮影を行っています。
MLO撮影は乳腺組織全体を広く描出することができる撮影法で、CC撮影はMLO撮影の補完するための撮影法です。
今回の研究会のプログラムにあったポジショニング実習では、特にMLO撮影について、実際に講師の方々に正しいポジショニング方法や注意点、改善点を指導していただきました。
今回の実習を通して、5ヶ月間でついてしまった自分のポジショニングでのクセを自覚することがでました。
今後の業務では、クセを改善しつつ正しいポジショニングの習得に努めていきたいと思います。
◀今回の会場だった岡谷市民病院です
放射線科小林
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「認知症の理解とケア」研修
日々、さまざまな患者さんと接する中で、こんな時はどうしたら良いかなど考える機会が何度かありました。
認知症をもつ患者さんへの対応ついて知識を深めたいと思い、「認知症の理解とケア ライブ配信」という研修に参加しました。
今回の研修はzoomで2日間行われ、全国各地の病院から26名の看護師が参加しました。
認知症の病態整理、安全対策や行動抑制以外の対応、行動抑制における倫理的観点などについて学習しました。グループワークでは精神科病棟の管理者や、急性期病棟など様々な部署で勤められている方々からお話を伺い、部署によってルールや考え方が異なり、同じテーマに注目しても沢山の意見を聞くことができました。自分自身に足りない観点についても考えるきっかけとなり、とても有意義な機会となりました。
今まで認知症患者さんへの対応として、形式的な考え方をしていたことを痛感しました。できる対応はたくさんあるということを改めて学び、おのおのに応じた対応策を自ら発信・提案し、日々の安全対策に貢献していきたいと思います。
藤原航
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「がん看護研修2023」に参加して
3階病棟の永川です。
私は、3階病棟で「緩和ケアチーム」に所属していてがんの患者さんと関わる機会が多く、がん看護に興味を持ったことから8月19日と26日に開催された「長野県がん看護研修会2023」に参加しました。
当院は、「地域がん診療病院」に指定されていて、グループ指定の病院と連携をとりながら治療を行なっています。
今回の研修を通して、がんの治療や副作用・看護、生殖医療、ACP、ゲノム医療について学びました。
中でも「ACP」の大切さを学びました。
ACPとは、「患者や家族・医療者の話し合いを通じて患者の価値観を明らかにし、これからの治療・ケアの目標や選好(してほしい事/してほしくない事)を明確にするプロセス」のことです。
当院には、化学療法を行う方や終末期の方など様々な患者さんがいます。どの段階であっても、患者さんの価値観や希望・願いについて家族を含めて話し合いを行うことはとても重要です。感染症等で、患者さんと家族が自由にコミュニケーションを取れない今だからこそ、看護師として意思決定の支援や橋渡しを行うことが重要なのだと感じました。
また、AYA世代(15-39歳)のがん患者さんについての講義が強く印象に残っています。地域柄、高齢の患者さんが入院されることが多いため普段若い患者さんと関わることが少ないですが、AYA世代は学業・就職・結婚・出産等のライフイベントがあり患者さんの悩みも幅が広く、高齢者とは違った看護の難しさを感じました。
今回の研修で学んだことを普段の関わりの中で生かし、患者さんや家族の希望を傾聴して他職種と連携を取りながら少しでも力になれたらと思います。
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2年目研修~退院支援に向けた取り組み~
こんにちは。南2階病棟の久松です。
残暑が続く、この頃ですが、みなさんいかかがお過ごしでしょうか。私は、冷たい麦茶とコーヒーを飲みながら毎日過ごしているところです。
今回、退院支援に向けた取り組みについての講義が7月と8月の2回に分けて行われました。
7月は、訪問看護の実際について現場で働いている看護師より講義をしていただきました。
8月の講義は、7月の講義で学んだことを踏まえて模擬患者に対する入退院支援をグループごとに考えて発表しあいました。自分が考えたものに加えてグループ内で話し合うことで、このような視点があるのかと学ぶことができ、他グループの発表を聞くことで自分のグループにはなかった気づきも得ることができました。
実際の退院支援へ向けた取り組みでは多職種がかかわるため、今回のグループワークのような様々な意見が取り入れられると思います。そのため、その場で必要な情報を発信していくことが重要になってきます。今後、患者さんと関わる際にはこの方は退院後にどのような生活をしていくのか、それに向けてどのような支援を必要としているのかなど様々な視点を大切にしていきたいと感じました。
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日本心臓リハビリテーション学会学術集会で優秀賞を受賞
受賞演題
「インターバル速歩の心臓リハビリテーションへの導入の試み:IoTによる在宅・遠隔型個別運動処方に向けて」
第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会において、優秀賞を受賞しました。
現在、心臓リハビリテーションの運動処方は、患者の最大体力の40-85%強度の運動を1日30分以上、週3日以上実施することが推奨されています。
一方、我が国では、病院側の問題として設備やスタッフ、患者側の問題として通院の手間があり、週1回実施している病院がほとんどです。
その結果、十分な効果が得られていませんでした。
そこで、今回、信州大学と共同でインターバル速歩を核とした「遠隔型個別運動処方システム」の在宅型心臓リハビリテーションへの適用の可能性を検討しました。
その結果、同システムの有用性と安全性が明らかになり、学会から高く評価されました。
今後も探究心を持って研究・臨床に取り組んでいきたいと思います。
循環器病センター 理学療法士 赤羽弘泰
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『はじめて学ぶ「患者•家族の希望を叶える」ための退院支援』
こんにちは、3階病棟の看護師です。
今回、私は2023年7月12日に開催された『はじめて学ぶ「患者•家族の希望を叶える」ための退院支援』という研修に参加してきました。
今回の研修目的は、地域•施設での生活状況、退院支援に関わる人々の役割を知り、対象に合わせた退院支援ができるようにするための研修でした。
私は、3階病棟で消化器チームに所属しており、消化器チームは自立した患者が多いため、退院支援に関わることはあまり多くはありませんが、今後退院支援に関わる時の勉強になればと思いこの研修に参加を希望しました。
ここ数年、日本は高齢社会が進み、高齢者の独居や老々介護をしている割合が多くなってきており、そういう方達が入院してくることもあります。そのような患者さんの退院支援の時に、看護師だけでなくMSWをはじめとした多職種がそれぞれの役割を発揮して関わっていくことが大切だと学びました。
看護師が一番患者さんと関わる時間が多いため、患者さんの情報を他の職種と共有しながら退院支援を進めることが大切だと感じました。
今後、退院支援を行う際は、今回の研修で学んだことを活かして、患者さん•家族が安心して退院後も生活できるように、患者さん•家族の希望も聞きながら多職種と連携して行っていきたいと思います。
今回の会場だったところです。
3階看護師 櫻井
指導医・研修医ブログ
日本精神神経学会学術総会 優秀発表賞を受賞して
2023年6月に開催された第119回日本精神神経学会学術総会において、優秀発表賞を受賞しました。
演題は「異常行動の対応に苦慮した成人発症II型シトルリン血症の一例」です。
成人発症II型シトルリン血症は遺伝性の代謝異常症であり、意識障害や異常行動などの精神症状が目立つため、統合失調症や解離性障害などの診断で治療されている例があります。
適切な診断と内科的治療で症状が軽快するため、精神科診療において見逃さないことが重要であるといった点などについて発表をしました。
この度、大変栄誉ある賞を頂き、この場を借りて関係者の皆様に感謝申し上げます。今後も医学の発展に貢献していきたいと考えております。ありがとうございました。
精神科山﨑
フレッシュナースブログ
2023新人看護師研修~急変時の対応・輸血~
こんにちは!新人看護師の上川です。
入職して3ヶ月が過ぎました。まだまだ業務になれず先輩たちの背を必死に追う日々を過ごしています。
さて、今回の研修では急変時の対応と輸血について学びました。
急変とは患者さんの病態が急激に悪化することを言います。
研修では様々なシチュエーションで、急変した患者さんを発見したときの対応についてチームごと考えました。切迫感のある状況で的確な指示を出すことの難しさを実感しました。
AEDの使い方や胸骨圧迫だけでなく、気管挿管の介助方法についても学びました。手術室に配属された同期は気管挿管の介助に慣れており、経験を積むことの大切さを感じました。
病棟で働いていると胸骨圧迫や気管挿管の介助はあまり経験できませんが、急変した患者さんの対応をする時は今回の研修の内容を思い出し冷静に判断し対応できるようになりたいなと思います。
輸血の研修では、赤血球や血小板などそれぞれの血液製剤の管理方法や患者さんに輸血をするまでの一連の流れを学びました。私の働いている6階病棟では輸血を行うことが多いですが、私はまだ実際に輸血を実施したことがないため今回の研修内容を病棟でも活かせるようにしていきたいと思います。
真夏日が続いていますが、熱中症にならないようこまめな水分補給をしてこの夏を乗り切りましょう!
新人看護師上川
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初めての院外研修~心不全患者の看護~
3階看護師柳澤です。
7月4日に松本で開催された「心不全患者の看護〜多職種と連携し病院から在宅へつなぐ支援〜」という研修を受講させていただきました。
現在看護師2年目ですが、入職後初めての院外研修だったので、いつもと違う会場や周りの人にドキドキしながら参加してきました。私は3階病棟の循環器チームに所属しているため、心不全の患者さんと関わる機会が多くあります。今回の研修に参加し、地域で生活されている患者さん・家族の希望や意向を大切にしながら、病院に入院しているときから退院後の生活を見据え、継続的に支援ができるよう多職種で連携し、当事者も含めみんなで今後の生活を考えていくことが必要であると学びました。
研修ではグループワークがあり、違う職場で働いている方々の知識や考え方を知ることができ、とても刺激を受けました。自分では気づくことのできなかった視点があり、改めて複数人で検討するということの大切さを実感しました。日々の仕事でも相談やカンファレンスをすることで助言を受け、より良い看護や支援を患者さんに提供できるようにすると共に、自身の視点も広げ、看護師として成長し患者さんに還元できるようにしていきたいと考えました。
日々の学びと院外研修など外部からの学びを繋げて、よりパワーアップしていけるよう頑張ります!
◀3階の同期です。1年目終了後に職場の先輩方から頂いたメッセージを撮影した場面です。
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2023年度 消防訓練実施
昨日、消防訓練を行いました。
年2回の訓練が義務になっており、1回目は新入職員中心に参加をしています。
南病棟、作業療法室での火災想定だったのですが、さすがです!
手作りで火と煙を用意してくれていました。
非常ベルがなったら、ストレッチャーを持って現場に集まります。
エレベーターが使えないので、救助に上がってくる職員と患者さんを運び出す者とで階段もごった返します。
ストレッチャーを使用して階段で患者さんをおろすのは大変です💦
本部では、人数報告が行われ救助患者さんの対応をします。
後半は、消火栓の使用方法のレクチャー受けて実際に使ってみました。
火災が起こらないよう日々気を付けておりますが、実際に起こってしまった際は冷静・敏速に対応できるよう定期的に訓練をおこなっています。
※画像では、床のキズを防止するため白いシーツをエアーストレッチャーの下に敷いていますが、実際の火災では使用しません。
フレッシュナースブログ
2023新人研修 ~6月編~
新人看護師 4階病棟の保坂です。
6月の新人研修では、フィジカルアセスメント、認知症看護、身体拘束の3つについて学習しました。
フィジカルアセスメントの研修では、フィジコという人形を使用し、聴診器で肺の音を聴きました。
息を吸ったり、吐いたり…と常に行っている呼吸。その音を聞き分けることで正常なのか、異常なのかを判別できる材料になることを体験できましたが、なかなか聞き分けは難しかったです。看護は5感を用いる必要があるため、耳でも看護できるように特訓していきたいと思います。
認知症看護の学習では、症状や対応についてなど基礎を改めて学習しました。その方が何を望んでいるのか、何に困っているのか、しぐさや表情など細やかな観察から読み取り、安心して過ごせる環境にできるよう、心がけていきたいです。
身体拘束の学習では、拘束という行為がどのようなことが問題になるのか、安全に医療を提供するためにどのように考えていくのかを学びました。
1人では答えを出すことができないため、まわりの仲間に相談しながら考えました。何が患者さんにとって一番ベストなのかを話し合いをしていくことが大切であり、チーム医療になることを感じました。
入職して3か月がたちました。少しずつ…ですが病棟の雰囲気にも慣れてきました。たくさん学ぶことが多く新人同士、切磋琢磨する毎日です。
スイッチオンのときは、正確に、迅速に、丁寧に仕事をしていくこと。
スイッチオフのときは、好きなことをして息抜きも必要ですね。
プライベートでは最近はアニメ「青のオーケストラ」にはまっています。音楽やアニメの面白さに改めて気づけた作品です♪
日々いろんなものにアンテナをはり、刺激や情報を取り入れて仕事はもちろん、それ以外の生活も毎日楽しんでいきたいと思います。
4階病棟保坂