WOCNブログ
学会でのお楽しみ
前回に続き、学会についての投稿です。
当たり前ですが、事前に教育講演やセミナーの内容を確認して参加します。
方向音痴の私は、会場に到着するのに時間がかかり、立ち見になることもしばしば。。。
今回も、小浦場先生の「慢性創傷の臨床病理組織学」は立ち見での参加になりました。
・滲出液を吸ったドレッシングには細菌がいる
・スラフ(軟らかい壊死組織)が剥がれない場合、肉芽の一部が壊死している
・良い膿は傷がキレイになる、悪い膿は膿の色が傷に残る などなど
日頃の疑問が解決でき勉強になりましたが、薄暗い会場で、立ったままノートを取るのはちょっと大変ですね。
セミナーといえば、ランチョンセミナー、スイーツセミナーも大切です。
事前登録制ですが、人気のセミナーはすぐ満席になるので、早く申し込むことがポイント!
もちろん私は、大ファンの安部先生のセミナーを確保しました。
「高齢者の皮膚を守る保湿ケア」
いつもながら、分かりやすく楽しいセミナーです。
実は、このメーカーさんのブースを先生と訪ねたところ、営業の方々の反応が薄く、
思わず「ノーリアクションですね」と言って笑ってしまいました。
でも、こんなエピソードをすぐにセミナーのまくら(導入部分)で使うところが、
先生のすごいところ!
他にもくすぐり(時の人、時の話題で笑いをとる)が入るので、人気があるのも納得です。
不動の人気、鉄板ですね。
*ホテルの朝食。いつもバイキングなのですが、たまにはと和定食に。
初めて食べたバター醤油ご飯が美味しくて、ビックリしました。
ゆっくりと朝食を食べられるのも、楽しみのひとつかな。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
スタッフブログ
第30回医療安全改善報告会
6月1日(金)に第30回医療安全改善報告会が職員向けに行われました。
この報告会は、年に2回行われています。
今後もみなさまに安心安全な医療の提供に努めてまいります。
(広報担当)
スタッフブログ
JA大北農産物直売所開設
本日より毎週火曜日・金曜日 10:00~13:00に北アルプス医療センターあづみ病院正面玄関で農産物の販売が行われています。
撮影にお邪魔したときはお昼前。
ほとんどのお野菜などが売れてしまった後で、「もっとたくさん並んでいる朝に撮影してほしかったわ~」と言われてしまいました。(ごめんなさい)
ついついアスパラやオカヒジキなど買ってしまいました。
ぜひ、みなさまもご利用ください。
お問合せ:松川直売所62-9681・社直売所62-8890
▲乾物や珍しいものも並んでいました ▲トマトもケースでたくさんあったそうですがお昼には残り数個・・・
(広報担当)
フレッシュナースブログ
新人研修~薬剤の取り扱い~
午前中は薬剤の取り扱いについて勉強しました。
麻薬・向精神薬・毒薬などの作用の強い薬剤は、特に取り扱いに注意が必要なので、ダブルチェックや慎重な扱いを心がけていきたいと思いました。輸血についても学び、実際に自分でプライミング(輸血の準備)を行うことで、輸血製剤の取り扱いや清潔操作、プライミングの注意点などについて学ぶことができました。午後はシミュレーション研修を行いました。2人の患者さんを受け持ち、指示変更の対応や検温の優先順位について学びました。病棟で患者さんに関わる際に今日学んだことを生かしていきたいです。
新人看護師 大日方、望月
WOCNブログ
札幌での学会
先々週末の学会に参加し、精神疾患を有する高齢患者さんに行った治療について、口演発表を行いました。
手術部位感染を発生した場合、局所陰圧閉鎖療法を行うか検討を行いますが、
精神疾患がある患者さんには難しいのではないかと考えていました。
点滴のポンプもそうですが、トイレ歩行や移動する時には電源を外し、再度入れるといった手間が必要です。
術後の患者さんが移動するには、ドレーンや点滴スタンド、スタンドに付けているポンプも一緒に運ぶ必要があり、それだけでも大変なのに更にデバイスが増えるのは、「どうなのか?」と考えていたので。。。
通常使用しているデバイスではなく、軽量で静音性が高い物を選択し、治癒したといった内容です。(たいした内容ではありません)
*学会場のコンベンションセンター
今回楽しみにしていた企画にひとつに、コンセンサスシンポジウムがあります。
「IAD重症度評価スケールIAD-Setとケアアルゴリズムの紹介」があり、共通理解のためにIAD-Setが、ケアを決定するためにケアアルゴリズム(案)が作成され、これらの紹介がありました。
IADとは、排泄物が皮膚に接触したことが原因で生じる失禁関連皮膚炎のことを指し、
共通理解のためには観察部位や程度を統一し、スコア化することが有効で、学習にも繋がるのではないかと期待がふくらみます。
ベストプラクティスの完成が待ち遠しく、院内だけでなく在宅や施設でも使用できるようになって欲しいな。
*大通公園のライラック
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
スタッフブログ
今回のインターンシップは・・・
昨日に続き、今回は2名の学生さんが1日のスケジュールでインターンシップに参加いただきました。
今回は、4階病棟希望とのことで、院内見学などを終えたあと、各担当看護師と一緒に患者さんの見学・体験などをしていただきました。
1日のスケジュールでしたが、当院の雰囲気などをたくさん見て感じていただけたかと思います。
みなさんも自然豊かな環境に囲まれた当院のインターンシップを、ぜひ体験してみてください。
病院見学・インターンシップ
▲病棟を見学しているところ ▲担当看護師さんと
当院のインターンシップ・病院見学は、ご希望の日程でご希望の部署にてスケジュールを組ませていただきます。
もちろんグループでもおひとりでも受け付けております。
当院までのアクセス方法などご不明な点はお気軽にご相談ください。
(広報担当)
スタッフブログ
今回のインターンシップと病院見学
5月16日・17日にインターンシップと病院見学を行いました。
今回、16日は看護学生さんが訪問看護に興味をお持ちで、希望が訪問看護ステーションあづみと健康管理。
1日のスケジュールでインターンシップを開催させていただきました。
また、17日は現職の看護師さんが病院見学に来院。
現在、認知症認定看護師の勉強中とのことでこころのホスピタル事業部・精神科病棟に興味があるとのことでした。
遠方からの見学で午後の半日でしたが、希望部署をメインに院内全体を見学いただきました。
当院に興味を持っていただき、お忙しいところありがとうございました。
当院のインターンシップ・病院見学は、ご希望の日程でご希望の部署にてスケジュールを組ませていただきます。
もちろんグループでもおひとりでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
病院見学・インターンシップ
▲こころホスピタル事業部スタッフたちと ▲こころホスピタル事業部看護部長(左)と看護師長(右)から病棟紹介
(広報担当)
WOCNブログ
試験制度導入
当院で使用しているおむつメーカーが、正しい当て方について試験を実施し、合格者にはバッジを進呈するといった制度を始めると聞き、取り入れることにしました。
そうと決まれば間髪を容れずに、試験を受けようということになり、
先日試験を受けてもらいました。
方法は、当て方の方法を説明しながらモデルに装着し、間違っていたら指導が入り、やり直してもらうという徹底ぶり。
精神科病棟では、昨年度同じような方法で、スタッフ一人ひとりに指導をしているので、
合格者は多いはず。。。と考えて今年度から導入することにしたのです。
まずは、リーダーとなるCSTから。
その後は、新人看護師にも受けてもらおうと思っています。
「できる、分かる」と思っていても、言葉で説明するのは意外と難しいもの。
アドバイザーが立ち会い、私がモデル役を務めるので、緊張感はMAXなのです。
そんな状態の中で、実力が発揮できたら本物!と思って自信を持って欲しいと考えています。
CSTは、モデル役が私と聞き相当焦っていましたが、先日の試験では、全員が見事合格しました。
課題は、試験を実施する場所と時間の確保ですが、「何とかなる!何とかする!」と
思っています。
連休中に見つけた5つ葉のクローバー。精神科病棟CST4名と私!?
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
フレッシュナースブログ
今日は、5月になって初めての新人研修でした。
テーナのオムツについてとKYT(危険予知トレーニング)と口腔ケアについて学びました。午前中はテーナの正しい装着方法を業者の方に教えてもらいながら実践し実際に自分たちが着けることで、患者さんの気持ちについて考えることが出来ました。正しい装着方法を病棟で実際に援助する際に活かしていきたいです。
午後はKYTについてグループワークを行いました。日常の援助の中で危険な場面がたくさんあることをグループで話し合い、危険なポイントについて学びを深めることができました。口腔ケアでは正しいブラッシングの方法や観察項目について学びました。また、口腔だけでなく全身の感染にもつながるということを学ぶことが出来ました。病棟でも活用していけるように日々頑張ります!!!
新人看護師:小林、田中、丸山
フレッシュナースブログ
今日は、2週間ぶりの新人研修でした。
久しぶりに同期と顔を合わせ少しホッとしました。
午前中は、倫理について学びました。倫理は、答えを導くことが重要なのではなく、導くまでのプロセスが重要だということを学びました。
午後は身体抑制について学びました。抑制は安全に治療を行うためのツールでもあり、患者の自由を奪う処置でもあるということを学びました。抑制帯を使用するにあたり、本当に必要なのかどうか十分検討することが重要だということが分りました。今日の学びを日々の病棟での看護でも活かしていきたいです。
新人看護師:金子、平林、山田
フレッシュナースブログ
今日は新人研修最終日です。
シミュレーション研修で検温の演習をしました。患者さんの特性や状態に合わせて観察・看護をすることが重要と学びました。実際に病棟で検温を行う機会も多いので今日の学びを活かして月曜日からそれぞれの病棟で頑張ります!!
新人看護師:大日方、小林、小林、平林、吉岡
フレッシュナースブログ
今日は研修7日目です。
午前中は、看護師としてのより良い対応とクレームへの対応について学びました。看護師として、患者さんに信頼してもらうために「よく看て、よく聞いて、よく伝える」ことが大事だということが分りました。実際の対応に活かしていきたいと思います。
午後はプリセプターさんと顔合わせやグループワークを行いました。グループワークでは、無言で絵合わせのパズルを行いました。無言では伝えたいことも伝えられないため、アイコンタクトでコミュニケーションをとることの大切さを学びました。来週からは病棟へ出て、先輩看護師や他職種とコミュニケーションをとりながら現場で働くことになるので、学んだことを活かしていきたいです。また、先輩看護師に病棟の案内をしていただき、職場の雰囲気を感じることが出来ました。これから新人看護師として頑張っていきたいです!!
新人看護師:大島、望月、木曽、田中、金子、西山
WOCNブログ
毎年のお楽しみ
参加することを楽しみにしているセミナーがあります。
県内で参加しているのは私だけなのですが、主催者から招待状をいただくので。。。
今年は都合により金沢開催のセミナーに参加できないため、新潟まで行ってきました。
*往路は高崎経由で
楽しみにしている訳は、セミナー終了後に行われるWOC向けの情報交換会。
真田先生が最新の情報を講演してくださるのです。
今年も予定時間をかなりオーバーしてまで、私たちのために、貴重な情報を教えていただきました。
トップシークレットのこともあるため、投稿できない内容が多いのですが、
今年度診療報酬改定から、入院基本料と入院時支援加算、褥瘡リスクアセスメント、褥瘡ハイリスク患者加算について、新しい認定看護制度など。
介護報酬改定については、詳細を知らなかったので勉強になりました。
ちなみに、「褥瘡の発生予防のための管理に対する評価」となる褥瘡マネジメント加算、「排泄に介護を要する利用者への支援に対する評価」として、排泄支援加算が新設されました。
認定看護師になってからずっと、褥瘡予防や排泄ケアに関することで、施設入所者さんのために何かできないかと考えていました。
今回の改訂が追い風となり、持ち込み褥瘡や不要なカテーテルの留置が減少するようになることを期待しています。
まずは、関係つくりから。。。
*善光寺の4・5月限定のご朱印。若草色が春らしいですね。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
スタッフブログ
池田町新入社員歓迎会
4月27日(金)に池田町主催の新入社員歓迎会に当院の新入職員が参加しました。
池田町の他企業に就職した新入社員さんとの交流をしました。
(広報担当)
WOCNブログ
ハラスメントって
最近、パワハラやセクハラの報道を多く聞きます。
当院でも先月「職場におけるハラスメント」をテーマに全職員対象の研修が行われました。
ハラスメントとは、「いじめ、嫌がらせなど他人の人格、尊厳、人間性、自尊心を踏みにじる言動の総称」で許されない行為であり、職場環境を害するものとのこと。
今、話題のセクシャルハラスメントの判断基準は、平均的な男性・女性労働者の感じ方であり、本人が意図する、しないにもかかわらず相手が不快に思うことなのだそうです。
パワハラは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務上の適性な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為を指し、「業務上の注意叱責、教育指導との区別が困難」
「加害者側の加害意識の欠如、だれでも当事者になり得る」ことが特徴とのこと。
ただ、指導、注意、叱責は人材育成、業務遂行、職場の秩序維持などには必要なため、
TPOを考慮することが大事なのではないかと思います。
「注意するのは周囲に人がいない時に、褒めるのは周囲に人がいる時に」
自分で決めたルールを守るのが難しい日々ですが、成長を促せるような指導をこころがけたいと考えています。
*先日、あるメーカーのお偉いさんと面談する機会があり、その時にいただいたノギス。
金ピカで袋付き!
パワハラ、セクハラ、マタハラとは無縁と感じる、フレンドリーで素敵な人でした。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた