新人研修~夜勤シュミレーション~
本日は夜勤のシュミレーション研修をしました。深夜帯6時の場面を想定して4人の患者さんを担当しました。実際の夜勤業務では患者さんの疾患を理解して優先順位をつけながら安全に過ごすことができるようにしていきたいです。
新人看護師:大島民生、木曽葵、高野結花
本日は夜勤のシュミレーション研修をしました。深夜帯6時の場面を想定して4人の患者さんを担当しました。実際の夜勤業務では患者さんの疾患を理解して優先順位をつけながら安全に過ごすことができるようにしていきたいです。
新人看護師:大島民生、木曽葵、高野結花
労働組合女性部の活動にて毎年いろいろな行事を企画し、組合員の皆さんに参加いただいています。
特に人気の企画が、この東京ディズニーランドの旅です。
11月10日(土)組合員の家族も参加し、東京ディズニーリゾートへ日帰りバス旅行に行ってきました。このツアーは毎年大人気で今年は、50名の参加があり、バス2台を貸し切り東京ディズニーランド・ディズニーシーで、閉園まで思いっきり楽しんできました。その日は晴天で、クリスマスのパレードやショーも開催され、かわいいコスチュームのミッキーたちに逢えました。ディズニーは時期によっていろいろ楽しめますが、人気のシーズンは、クリスマスやハロウィンだそうです。やはり、イルミネーションを見ると気分が上昇しますね。夢の国での一日は、家族や職場の仲間と過ごす、思い出に残る一日となりました。
労働組合女性部長
12月20日18時半から、7階やまなみホールにて組合音楽部によるクリスマスコンサートを行いました。
入院患者さんやご家族、20名ほど来ていただきました。音楽部は、年4回(春・夏・秋・冬)四季に合わせてコンサートを開催していています。季節を感じにくい入院生活の中で、少しでも元気になってもらいたい思いで頑張っています。
患者さんからは「病院で大きな声が出せるとは思わなかった」「久しぶりに入院中の母の歌声が聞けて嬉しかった」「もっとやって欲しい」などの声が聞かれ、私たちも励みになります。
練習したハンドベルも披露し、少しでもクリスマスを味わえてもらえたかなと思います。
音楽部
12月20日(木)塩尻市レザンホールで「医療におけるコミュニケーション支援『医療通訳』を考える~シンポジウム」に参加してきました。
現在、長野県には118か国・地域の約3万3千人の在留外国人がいるそうです。
2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピックの開催が決定し、入国改正法が施行され今後インバウンドと在留外国人の増加が見込まれます。
今回のシンポジウムは、医療現場でそのような患者さんの対応をどうしていくかなど、認定NPO法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)さんの取り組みなどを伺うことができました。
全国的に、中国 ブラジル在留外国人がもっとも多く、今後ベトナムも増えてくる見込みのようです。
現在当院は、白馬村のスキー場が近くインバウンドの観光客と工場で働いているブラジル国籍の住民が多いエリアで、英語とポルトガル語ができる職員で2か国語は対応をしており、今回そのスタッフにてこのシンポジウムに参加しました。
各医療機関では、多言語の通訳が必要とされています。それに向けて長野県国際課も加わり今回のシンポジウムを開催してくれました。
しかし、東京にいかないと医療通訳としての勉強ができない現状です。県内で医療通訳の勉強ができる環境が整うことを期待したいです。
総務人事課
先日、六本木ヒルズへ行って来ました。
クリスマス前のステキなシーズンにまさかのセミナー。
アカデミーヒルズ49Fの、とてもラグジュラリーな会場です。
どうしても行きたかったセミナーは、「褥瘡管理のニューフロンティア~予防から始まる皮膚管理対策と実践方法~」
海外から2名の先生をお迎えして、同時通訳をしてくれるとのことだったので、
安心!?して参加できました。
国内からも大浦先生を始め、手術室の認定看護師とWOCNも演者として登壇されました。
褥瘡学会のシンポジウムでも同じ先生方の発表があり、もう少し聞きたいと思っていた内容でした。
虚血は細胞が破綻した・変形(細胞死)した結果であり、時間がある程度かかる。
変形を予防することで虚血を遅らせることができる。
治療のコストよりも予防のコストの方が安いため、ドレッシング材の使用が薦められます。
ただ、なかなか理解を得ることが難しいのが現状です。
感染管理のように、手指消毒用のアルコールを積極的に使用するような文化に、
褥瘡予防もなれば良いけれど。。。
それには、まだ時間がかかりそうですね。
マットレスやピローのように、備品として管理できるものと違い、ドレッシング材を予防的に(積極的に)使用していくのは、難しいと思われますがデータの収集なども取りながら、取り組まなければいけないと痛感しました。
*駅へ向う途中、急いで撮影。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
東京にはいつも新幹線を利用しているのですが、何十年ぶり!?に高速バスで東京へ。
ヒルズに行ったのに、おしゃれなショップには全く立ち寄れず、(ウィンドーショッピングも)美味しい物も食べることができず、散々だったと思っていました。
けれど、北陸新幹線が停電の影響で遅延したことを知り、「すごい!あたしって持ってるかも~」と1人で興奮したのでした。
11月26日、院内の看護部看護研究発表会が行われました。
たくさんのスタッフが集まり、今年は7演題の発表がありました。
当院では看護研究は2年かけて取り組みます。その2年間の頑張りの成果発表でした。
発表者はみんな「緊張する~」と言いつつも堂々とした立派な発表。
どの演題も今後の私たちの看護にいかせる演題でした。
写真は発表が終わってホットしているスタッフです。
今年から看護研究を始めたスタッフは来年の看護研究発表会での発表になります。
研究計画書を仕上げ、みんな一生懸命に取り組んでいます。
来年も楽しみです☆
看護研究実践グループ
先日、東信地方の病院から、排尿ケアチームの視察に来訪されました。
チームの立ち上げにあたり、ラウンドの見学からマニュアル作成、活動になどについて、直接説明が聞きたいとの依頼でした。
指導料を算定している病院は全国的に少数派なので、増えることに協力できるのは嬉しいことです。
期待に応えられるか心配でしたが、困っている様子だったので、お引き受けしたしだいです。
私もおむつの日額固定制度を始める時に、群馬県の病院を視察させていただいたことがあります。
実際の様子を自分の目で確認することが大事で、そこから良いアイディアが浮かぶこともあるのではないでしょうか?「百聞は一見にしかず」です。
当院の場合は準備期間があまりなく、始めてから色々と修正をかけていきました。
やってみないと分からないことも沢山あるので、それで良かったのだと思っています。
(大変でしたけれど。。。)
準備期間が十分にあるので、医師とよく相談し、自施設にあった方法を模索して欲しいと伝えました。
チーム活動開始から2年以上経過し、医師からも「前に比べたら、レベルが上がったよね。」と言われ、軌道に乗ったことを実感している今日この頃なのです。
*大神神社
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
11月30日(金)「第5回介護職員初任者研修」修了式を行いました。
受講生さんには、8月から週2回の日程で講義や演習に参加いただきました。
終了証を手にした6名の受講生さんは、これからそれぞれの場で活躍されることと思います。
当院の旧課程から合計255名の生徒さんがこの研修を修了していきました。
▲修了式の様子 ▲終了証を受け取る受講生
広報担当
11月29日(木)院内職員向け「第6回院内感染対策研修会」が行われました。
今回のテーマは「手指衛生~手洗いチェックをしましょう~」
30分の講座を5回に渡って開催。
全職員が年間2回以上の研修を受講することになっています。
これからの季節、風邪ウイルスなど感染が流行する季節になりますので、改めて職員一同感染対策を気を付けていこうと思います。
▲研修会の様子 ▲手洗いができているかのチェック
広報担当
毎年恒例となっている褥瘡懇話会が開催され、リンクナースと一緒に参加してきました。
特別講演は「看護技術の歴史と展開 -褥瘡看護の歴史を辿る-」をテーマに、看護技術史の研究をライフワークとしている鈴木先生が講師でした。
先生は、時代劇の医事考証・指導をされており、大河ドラマの指導をお務めになった時のエピソードを解説して頂きました。
例えば、貫通した矢を抜くシーン。
止血をしていたのか問われた時、止血法が日本に入ったのが1853年のため、それ以前は「釘抜」という専用の物を使い、「素手」では抜かなかったそうです。
ただ、視聴者がそれに違和感を覚える場合もあるため、考慮が必要とのこと。
数分のシーンや、視聴者の目に留まるか分からないような小物などにも気を配っていることが分かり、今までとは違う視点で楽しむことができそうです。
「踵の下に柔らかな厚い枕を置く」「「背部の観察をしてシワの無い様にする」
「加重が加わると褥瘡を発生する」といった記述は明治頃より見られ、褥瘡予防は非常に重要な任務のひとつで、できた場合は看護師の責任とされていたそうです。
褥瘡予防・ケアは、看護師の永遠のテーマですが、褥瘡が無くなる未来が来ることを信じています。
*会場のキッセイ文化ホール。秋晴れの紅葉狩りにはピッタリの日でした。。。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
11月21日(水)、精神科病棟増改築と肩関節治療センター移転が完了し、関係者約100名をお招きし内覧会と竣工式を開催いたしました。
詳しくは、12月発行の広報誌「きずな」にてご案内させていただきます。
また、11月22日の市民タイムス、大糸タイムスさんでも竣工式の記事が紹介されております。
広報担当
先月末、当院で使用しているオムツメーカー主催のフォーラムに品川へ行ってきました。
4回目となるフォーラムですが、昨年参加できなかったものの、3回も招待して頂き毎回たくさんの刺激を受けて帰っています。
この2年間で、当院のコンチネンスケアはフェーズ2に入ったと実感できました。
そこそこになるまでに6年も掛かりましたが、無いものを作り出していくのは本当に大変で、「止めたらどんなに楽だろう。。。」と思ったこともあります。
消費・所有することに価値を見出す「モノ価値」ではなく、使用することに効果・機能を見出す消費行動「コト価値」という考え方。
コト価値を証明できるようになってきたことは喜ばしいことですが、
地域連携がまだまだなので、メーカーのアドバイザーさんと二人三脚で、頑張って行こうと思っています。
今回テーブルディスカッションで、施設からの参加者の話を伺い、作戦の変更が必要だとよく分かりました。
地域連携の道は登山に例えると計画段階ですが、千里の道も一歩から。。。
歩く歩道を逆走している気分ですが、あせらず・あきらめずに行くだけですね。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
看護師資格を有する国会議員の先生方との面会があり、国会議事堂と自民党会館の見学に行ってきました。
修学旅行は関西地区だったので、国会見学は初めて。。。
議事堂はテレビで見るよりも綺麗でビックリでした!
残念ながら、内部は撮影禁止なので外の写真を沢山撮ることに。
数年前に降雪のため、国家試験が受けられなくなった学生に対して、再試験を実施できるように働きかけていただき、実施できたのは、面会をさせていただいた先生方のお陰だと聞いています。
あの時再試験ができなかったら、学生だけでなく内定している病院も、大変な痛手になるところでした。
(当院に内定が決まっていた学生さんたちは、当日に受験ができていました)
私たち看護師の代表として、これからも応援していきます!!
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
広報誌「きずな」11月号で南病棟増改築の進捗状況を紹介させていただきました。
完成にむけて周辺の整備も始まっています。
バス待ちをしている患者さまも工事の様子を見学されていました。
トラックがたくさん出入りしてご迷惑をおかけし申し訳ございません。
ご理解ご協力ありがとうございます。
▲建築中の南病棟2階からの駐車場整備の様子
広報担当
今年は「10月20日は床ずれ予防の日」をテーマに、パネルと褥瘡(じょくそう)モデルの展示、サンプル品の配布を行いました。
当日は説明の時間があまり取れませんでしたが、近くで説明をしていたスタッフに確認したところ、「保湿剤を塗ったり、サンプルを持っていく人がけっこういますよ」とのこと。
サンプルの補充なども適宜行いました。
洗浄剤や保湿剤はかなり浸透してきましたが、撥水クリームの知名度が低いので啓発することに。。。
失禁関連皮膚障害などの予防に有効なので、おむつを使用している場合には必須なのです。
褥瘡モデルを見た子供さんが「痛そう~」とか「触ってもいい?」と足を止めてくれるので、
モデルを展示するのは効果的であると実感しました。
無償で貸し出しして下さる、メーカーさんに感謝です。
(宅配の料金も不要なので、ありがたいです)
日頃、上手くいかないことの方が多いのですが、たまに上手くいくことがあると感激しますね。
ご褒美も必要です。。。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
※受付時間・診療開始時間は診療科によって異なります。
詳しくは 診療あんない をご覧ください。