指導医・研修医ブログ

初期研修医としての1カ月

4月から初期研修医として入職した保川と申します。
4月は循環器内科に参加させていただきました。入院患者さんの診察を行い、冠動脈造影検査やペースメーカー移植術などに参加させていただきました。印象的だったのは深夜に急性心筋梗塞の方が来て緊急opeがあったことです。胸痛を訴えながらの中での手術はとても緊張感があり、印象的でした。緊急OPEをする先生方をみて、自分も何かしらの貢献ができるように努力していきたいと改めて感じました。

初期研修医 保川 信

 

 

指導医・研修医ブログ

あづみ病院で研修を1か月終えて

 あづみ病院で研修が始まり1か月が経ちました。1か月経ったというものの、仕事に慣れるのに苦労している毎日です。
毎日、指導医の先生をはじめ、一緒に働く方々に支えてもらっています。院内の部署がわからなれば事務の方に教えもらい、担当患者さんのことがわからなければ看護師さんに聞きに行き、MRIの読影の解釈を先生に聞きに行き、エコーの検査結果の解釈を技師さんに聞きに行き、食欲がない入院患者さんの食事を栄養士さんに調整してもらうように依頼しに行ったり、一緒に働く方々から教えてもらいながら働いています。
新しい環境が苦手で、医師として働くことに不安がありましたが、まわりの方の支えがあって、この1か月を乗りきることができました。
毎日が忙しく充実していて、まだ研修生活を振り返っている余裕はないですが、明日からも頑張って働こうと思います。

▲自宅から

初期研修医1年目 浅沼輝昭

 

指導医・研修医ブログ

あづみ病院での最初の1ヶ月

 4月からあづみ病院で初期研修を始めさせていただいてから1ヶ月が経ちました。オリエンテーションに始まり、病院の各部署の見学、外来見学、病棟研修など、とても充実した1ヶ月を過ごさせていただきました。職員の方々はどんな質問をしても非常に丁寧に教えてくださるため、分からないことや困ったことを一人で抱えることなく、安心した心境で研修を送らせていただいています。お忙しいにも関わらず多くの時間を割いて指導してくださり、本当にありがとうございます。感謝の念に堪えません。まだまだ労働力として貢献できる状態には程遠いですが、1日でも早く知識やスキルを身に着けてあづみ病院の一員として貢献できるようになりたいと考えています。誠心誠意頑張りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

▲病院の側を流れる高瀬川から、まだ残雪が残る北アルプス

1年初期研修医 丸山祐輝

 

WOCNブログ

いま私にできることキャンペーン、感染を防ぐ行動が看護へのエールに!

公益社団法人日本看護協会は4月24日から、新型コロナウイルス感染症に対応する
看護職を支え、日本の医療を守るため、ハッシュタグ(#)キャンペーンを始めています。
⇒詳細はホームページをご覧下さい。こちら

私からのメッセージを入れてみました。
看護職へのエールだけでなく、皆さんへのメッセージです。
 
ちなみに、「One for all,All for one」は、
「1人は皆のために、皆は1人のために」と訳されることが多いのですが、
本当は「1人は皆のために、皆はひとつの目的のために」という意味なのだとか。
ずっと間違えていましたが、この方が世界観の広がりを感じて「いいね」と思います。

いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた

言語聴覚士とはじめた学習会、「食べて・出す +α」は一旦中止へ。
楽しみにしていたセミナー、学会の中止・延期。
今年度取りかかる予定にしていたことも、全く進められない状態。
取るに足らないことで少し凹みましたが、考える時間をもらったと思って、
作戦変更、練り直します!

フレッシュナースブログ

2020新人研修~身体拘束・KYT~

本日は身体拘束について学びました。拘束は行ってはいけないことだと思いがちですが、時に患者さんを助けるためには必要な場合もあるということが分かりました。また実際に身体拘束を体験したことで、拘束されることの怖さ、恥ずかしさを身をもって感じることができたため、この感情を忘れず、患者さんに寄り添っていきたいです。


 また、危険予知トレーニング(KYT)についての講義では、日常のささいな業務の中にも危険が潜んでいるということが分かりました。患者さんとの1つ1つの関わりの中で、より安全に配慮した援助が行えるようにしていきたいです。

6階新人看護師 岩垂、岩淵、南

フレッシュナースブログ

2020新人研修~倫理について・検温~~

今日は、倫理についての講義を受けました。看護に絶対の正解はないため、常に患者さんにとって何が良いことなのかを考え続けることが
倫理につながることを学びました。


検温のシミュレーションを行いました。基本的な技術でも、人を目の前にすると緊張してしまい、自分の思う看護ができないことが
あることを実感しました。来週から病棟に配属されますが、ここで学んだことを活かして患者さんに良い看護が提供できるように頑張ります。

新人看護師 宮坂、福島、佐々木、市川、岩渕

フレッシュナースブログ

2020新人研修~採血・注射~

今日はスキンケアと採血・注射について学びました。
スキンケアでは、洗浄・保湿・保護を正しい方法で行うことにより、予防的スキンケアにつながり、
患者さんの自然治癒力を促進できるのだと学びました。


 採血では、お互いの腕で実施したことで看護師の緊張感だけでなく、患者さんの気持ちを体験することができたので、
このことを今後に活かしていきたいです。

 

スタッフブログ

毎月20日は「彩り御膳」

当院では、栄養科の取り組みで毎月20日(週末や祝日の時は翌平日)は、季節の食材を取り入れて彩り豊かな食材で食事の提供を行っております。
入院生活で少しでも楽しんでいただけるよう、調理師と管理栄養士が一人ずつチームになり、献立を考えています。
 こちらは、先月の「彩り御膳」の料理です。

いろどり御膳を提供した患者さんには、アンケートにお答えいただき日々改善を行っております。
レシピサイトも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 

フレッシュナースブログ

2020新人研修~医療安全・人工呼吸器操作など~

本日は、医療安全・人工呼吸器の操作・筋肉注射の練習などを行いました。
ヒューマンエラーは必ず起こってしまうものなので、指さし・声出し確認などを徹底的に行っていきたいです。
人工呼吸器は初めて操作し、使い方について学ぶことができました。


注射は、患者役と看護師役をどちらも体験することで、それぞれの視点で気を付けることをグループで話し合い、
みんなで共有することができました。

フレッシュナースブログ

2020新人研修~個人情報・輸液ポンプ~

本日は、個人情報の取り扱いについての講義を受け、守秘義務の重要性を再確認することができました。
グループで一年間の目標をたてて掲示をしました。この目標の達成に向けて一年間頑張っていきたいです。

  
輸液準備から輸液ポンプへセットするまでの一連の流れを行い、清潔操作と正しい手順について再度確認しました。
今日の研修での学びを病棟での勤務に生かしていきたいと思います。

 

 

フレッシュナースブログ

2020新人研修~輸液ポンプ操作など~

 本日は、輸液ポンプの操作・シリンジポンプの操作を学びました。薬液の流量の間違いやクレンメの開け忘れによる閉塞エラーなど機械のエラーはヒューマンエラーによるものがほとんどであることを学びました。そのため、何度も確認することの必要性を改めて認識しました。


シュミレーションによるグループワークを行いました。看護師と患者との認識の違いにより同じ言葉でも受け取り方が異なることがよく分かりました。そのため、説明する際にはお互いの理解を確認することを意識していきたいです。
 バイアル・アンプルの吸い上げ方法について学びました。最初は緊張して手が震えましたが、指導を頂いたことで流れが分かりスムーズに行うことができました。現場に出ても生かしていきたいです。

新人看護師 宮坂、福島、佐々木、加藤、吉田

フレッシュナースブログ

2020新人研修~看護記録~

本日は、電子カルテと看護方式について学びました。
看護記録の目的は患者さんの経過を看ていくことだけでなく自分の行ったことを記録に残すことで
日々の業務や援助を証明する事につながるということがわかりました。
これから病棟に出ていく中で、本日学んだことを心に留めながら業務に励んで行きたいと思います。

 

 

指導医・研修医ブログ

当院での初期研修を終えて、お世話になりました!

 学生生活が終わり医師として働くこれからの世界に具体的なイメージを持てず不安だった学生がいた。

救急車が来ても何をして良いか分からず、上級医の後ろで震えているだけの春があった。

まだまだ診察に慣れず、患者さんを診る前に必ず深呼吸をしていた夏があった。

少しずつ診療に慣れ、検査や点滴を考え指導医に相談することができてきた秋があった。

各科での研修も進み、救急外来で慌てなくなってきた冬があった。

まだまだ上級医に聞いてばかりなのに精一杯強がって新しく入ってきた後輩に先輩面を演じた春があった。

相澤病院の救急の研修でもなんとか走り抜けた夏があった。

外来対応や入院管理で上級医から「ありがとう」と言ってもらえる秋があった。

上級医と並列で外来を回している冬があった。

あづみ病院で研修をしてきた、と堂々と言える自分がいる。

ブログではご無沙汰しております、研修医の高橋です。
遂に初期研修が終わってしまいます。また4月から慣れてない新しい環境です、困りました。

あづみ病院の研修はとても充実していました。2年間終わった今あづみ病院で研修したことを全く後悔していません。研修医として経験すべき事を嫌な雰囲気なく楽しく学べる環境でした。精神科、整形外科が強いということはあづみ病院を候補に考えてくれる学生さんには有名なのですが、実は内科研修も非常に充実しています。緊急の心カテやERCP、EUS-FNAなど間近で研修させてもらえます。
学生時代は3年目になるまでにある程度1人でできるようになるのかと不安でしたが、基本的な内科入院や救急車の対応はできるように育てていただいたと思っています。あ、あと看護師さん等がやさしいです!

 来年度からは信州大学の眼科へ進みます。夢を見るだけならタダなのでどんな夢も書いちゃいます。将来は世界を目指すか地域診療を目指すか、どちらになるか分かりませんが、最終的には大北地域で緊急を含め色々な眼科手術ができるような医師になって戻ってきたいと思っています。その時はまたよろしくお願いします。2年間ありがとうございました。

初期研修医 髙橋良彰

指導医・研修医ブログ

2019初期研修を終えて

初期研修医2年目を終了した村山です。最後のブログとなります。

(殆ど文章を書くことをしない、怠惰な初期研修医でしたが…)

まず、あづみ病院のスタッフの皆様、この場を借りて御指導頂いた感謝を申し上げます。
また、大北地域の皆様も至らぬ診療にご協力頂きまして、誠にありがとうございました。

大北地域に初めて降り立ったのは学生の時でした。
山々の近さに圧倒されつつも、穏やかな雰囲気に魅力を感じました。
病院見学時に、カンファレンスでの先生方の深い洞察に感銘を受けたことを今でも覚えています。

医師としてのスタートをどこで始めるか悩み抜き、下した決断。
初期研修でお世話になることが決まってから早2年以上の月日が経ちました。

指導医の先生方にご指導いただいた時間、患者さんと話す病棟での時間、カンファレンスで様々なご指摘を頂いた時間、救急外来で対応していた時間…
その一瞬一瞬が、今後の私の医師としての基盤となって行くことでしょう。

未だ医師として一人前とは口が裂けても言えません。
しかし、地域の総合病院の一員として、あづみ病院で沢山の貴重な経験をさせて頂いたことは間違いありません。

この春からは都会の医療も一度経験せねばと、あづみ病院を離れる決意を致しました。
勉強不足・力不足の身で不安もいっぱいですが、あづみ病院での代え難い経験を礎に、より良い医師になれるよう精進していきたいと思います。

改めて、この2年間関わって頂いた全ての方々、本当にありがとうございました。


研修中に発表の機会を頂いた学会

初期研修医 村山 真之

スタッフブログ

初期臨床研修修了式が行われました。

 2020年3月18日に、当院にて2年間研修をされた、高橋良彰先生と村山真之先生の臨床研修修了式が行われました。
2年間の研修の感想もお話いただき、大変楽しい時間となりました。
4月から高橋先生は信州大学病院・眼科へ入局、村山先生は慶應義塾大学病院・精神科へ入局されます。
今後のさらなるご活躍を期待しております!!
今回は、このような時期と重なりすべての式が、短縮縮小して行われたのが残念ですが、2年間お疲れ様でした!!

 

秘書室