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大人の文化祭
感染症の影響により5階病棟で毎年開催している七夕会や病院祭などの病院行事が次々に中止になってしまいました。
そんな中、患者さんの単調な入院生活に何か変化をもたらしたいと考えて行ったのが「大人の文化祭」です。
5階病棟ラウンジに患者さん、病院スタッフの作品を7日間の期間限定で展示しました。患者さんの作品は日頃のベッドサイドリハビリで行っている塗り絵や貼り絵、職員の作品は写真、裁縫、習字、手作りの置物などがありましたが、5階病棟スタッフ以外からも出品していただけました。
患者さんからは「展示するからいつもより綺麗に塗らなきゃ」「ラウンジに私の作品があるからそこまで頑張って歩こう」「私も退院したらこういう趣味にチャレンジしてみようかしら」などといった声が聞かれました。
初めての試みでしたが、入院生活に少しでも変化を提供出来たのではないかと感じました。これからも時代のニーズに合った企画を考え提供していきたいと思います。
5階病棟 中野
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第22回日本褥瘡学会学術集会
今回褥瘡委員会のリンクナースとして、オンデマンド配信の日本褥瘡学会学術集会に参加させていただきました。外傷の知識・栄養について・外用薬の選択・ポジショニング・スキンテアなど、多角的な角度から皮膚ケアに関係する様々な学習ができました。
入職してから10年以上経過しましたが、いまだに皮膚トラブルを予防する関わりについては悩むことが多く、今年度の固定チームナーシングでもスキンテア予防を行うチームに入らせていただいて日々活動を行っています。皮膚トラブル予防対策は、感染対策や認知症対策などと同じように、チーム一丸となって取り組んでいくべき課題の一つだと感じています。この学びを病棟スタッフと共有し、日々の看護に活かしていきたいと思います。
5階看護師 中村
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全日本スキー選手権の救護に参加
10月24日「第99回全日本スキー選手権大会2020」が白馬村ジャンプ競技場にて開催され、今回私は同病院の整形外科医師1名とともに救護のために参加いたしました。
競技内容は、初日ノーマルヒルと翌日のラージヒルで競技が行われました。
朝のうちはどんよりとした曇り空でしたが、徐々に日が当たりはじめ白馬の雄大な景色がはっきりと見えるようになりました。先日からの寒気を納得させるような山頂の雪と山々の紅葉と青空のコントラストが絶景でした。
大会ではテレビや新聞などでしか見聞きしたことがない、髙梨沙羅選手や葛西紀明選手などの有名選手も出場する大きな大会で、競技の合間に選手が手作りの装置を使って練習に励む姿も垣間見ることができました。詳細なルールを知らない私でも、迫力ある素晴らしいジャンプを間近で観ることができ、救護で参加していることを忘れそうなほどでした。貴重な体験をさせていただくことができました。
外来看護師 保科
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第1回 管理部新人職員研修会
8月28日JA長野厚生連本所にて行われた新人研修に参加しました。
例年は入社して1カ月後の5月に行われるようですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い8月に行われました。
社会人基礎力をテーマに主体性・計画性・状況把握力を主に座学のみだけでなくグループワークも行いました。互いの発表を聞いたり、グループごとの意見をまとめたりして学びを深めました。
研修を通して、視点のちがう意見で新しい発見を見つけることや、一つの意見にまとめる大変さも知るいい経験になりました。一日の研修を通して、仕事に対しての考えを改めて深めることができました。
約半年ぶりに同期に出会い、業務のことや他愛もない話などをして仕事に向き合う中でのいい一日になりました。
医事課 丸山
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日本リハビリテーション医学会学術集会(ハイブリッド開催)に参加して
6月11日から6月14日までの4日間、国立京都国際会議場で開催予定であった日本リハビリテーション医学会学術集会は、新型コロナウィルス感染拡大に伴い8月19日から8月22日に延期して開催されました。現地とWebでのハイブリッドで開催され4日間で現地参加者800名ほど、Webでは約4,000名の参加があり、視聴回数は約40,000回になりました。
今回はWebで参加させていただきました。基調講演や特別公演をオンライン視聴し、再生リハビリテーションの重要性を強く認識することができました。
自身の発表に関して、専門職ポスターの発表は会場のみでの閲覧であったため、今回はポスターを会場へ郵送し掲示してもらいました。座長や参加者との直接的なディスカッションはできず、物足りなさを感じるとともに今まであったものの重要性に気付かされた学会参加となりました。
理学療法士 雫田
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日本不整脈心電図学会評議員
当院看護師が、このたび「日本不整脈心電図学会」の評議員に選出されたことが医療タイム社の記事で紹介されました。
日本不整脈心電図学会の評議員は主に医師が中心ですが、このたび看護師8名が選出され、当院の大月看護師が長野県で初めて選出されました。
大月看護師は、4月に「植込み型心臓デバイス認定資格認定試験」にも合格をし、今後全国に認定士やデバイスナースが増えるきっかけになってほしいと、育成にも力をいれています。
新聞記事PDF 医療タイム社 2020年8月1日発行2730号
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Web学会~ 日本弱視斜視学会総会・日本小児眼科学会総会~
6月26・27日に行われた日本弱視斜視学会総会・日本小児眼科学会総会に参加しました。
今回の学会は大阪で行われる予定でしたが、このたびの感染症拡大防止のためにWeb開催となりました。
最近話題になっているデジタルデバイスと眼科の関係について多くの情報があげられており、とても興味深く勉強させていただきました。今後、デジタルデバイスは減ることはないのでは・・・と考えているため、日々最新の情報収集を怠らず、日々の業務に生かせていけたらと思います。
また大北地域等の小児の検診で用いられているSpot Vision Screener(子供の屈折検査の器機)についてもお話を聴くことができました。
こちらも全国的にも小児の検診・検査で用いられており、かつ比較的新しい器機ですので新しい情報も多いです。まだまだ学ぶことが多いです・・・
眼科の検査機器・検査方法はどんどん進化しています。
今後も前向きに学会に参加し、最新のデータを更新していきます!
▲視力検査表の上に置いてあるぬいぐるみです。
これは飾りではなく、子供の検査時の大事な相方です!
視能訓練士 木口
P.S.2020年7月27日から眼科は2階へ移動となります。よろしくお願いします。
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佐久Webセミナーに参加しました
佐久農村保健研修センターで開催された、院内がん登録Webセミナーに参加しました。
研修時間は14:00~17:30で、
①院内がん登録のルール
②原発部位・側性のルール
③ICD-Oの基礎について学びました。
研修センターでは初の試みとなるWebセミナーで、事前にテスト配信等で通信環境の確認を行い当日に備えました。
参加して感じたことは、使用したパソコンの性能と通信環境によって、音声や画像が途切れてしまう場合がありました。今後は、Webセミナーが増えてくる事が予想され、パソコンや周辺機器、通信環境を整えていく必要があると実感しました。
診療情報管理課
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「WEB版病院見学」動画が完成しました!!
こんにちは。
臨床研修管理委員会事務局の浦野です。
梅雨に入り、じめじめとした気候が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
この度、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、病院見学等を自粛されている皆さんに向けて、事務局ではWEB版病院見学動画を制作いたしました!!
病院まで足を運ばなくても、院内の雰囲気をWEB上で確認することができます。
医局や中央処置室、一般病棟、そして平成30年に新しくなった精神科病棟まで見学することができます。
当院を知るための情報源の一つとして、ご活用いただければ大変嬉しいです。
ぜひ一度ご覧ください!(^^)!
そして、実際に病院見学をしたいという方は、随時受付をしておりますのでお問い合わせください。
また、希望者にはZOOMを用いたオンラインでの病院説明会も開催いたします。
厳しい情勢の中で活動されている皆さんの状況を考慮しながら対応させていただきますので、研修プログラムについて詳しく聞きたい方、研修医と直接お話をしてみたいという方、ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。
お待ちしております!!
WEB版病院見学はこちら
臨床研修管理委員会 事務局 浦野
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2年目看護師研修~メンバーシップ・入退院支援~
午前中の講義では2年目看護師の役割やメンバーシップについて学びました。
エゴグラムで自分の特徴を理解できたので、自己も他者も肯定できるような看護師になれるように努めていきたいです。
午後の退院支援の講義では、入退院支援について学びました。入院した時から患者さんの退院後の生活を見据えて、家族が退院後の不安が生じないようサービスを調整することが大切だと学びました。退院前カンファレンスや、介護認定調査に参加する際は、あらかじめ情報収集をし、多職種で連携して退院調整していきたいと思います。
3,4,5階病棟2年目看護師
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#長野県新卒看護師募集#2021新卒
こんにちは。人事課からの投稿になります。
2020年度卒業の学生さん向け職員の募集人数が発表になりました。こちら
当院にちょっとでも興味がある方に当院のことを少し書きたいと思います。
長野県でも北寄りの田園風景の中にある総合病院です。
病床は、320床(一般200・精神120)、1日平均入院患者数284.8名、1日平均外来患者数785.3名です。さらに詳しくはHPへ
▲当院の病棟からはこの景色が眺められます。
この画像を見る限り何もない・・・
大町市・白馬村はこの先に位置し、この北側は特に高層ビルなんてものはありません。
長野県は、田舎暮らし移住地としてなんと過去10年間トップ3位以内をキープしている人気エリア。
長野新幹線が開通して都市へのアクセスもますます便利になってきました。
実は、都会から移住した職員の中には、IターンやUターンはもちろんJターンも多くいます。
「田舎暮らし時々都会へ」みたいな生活の方が多く感じます。
黒部ダム・白馬村・大王わさび農園などの観光地も周辺にはたくさんあります。
良いところはきりがなく説明ができるのですが、気になるマイナス面は、マイカー必須。高速道路がまだまだ県内に伸びてないことかもしれません。それと冬は、寒い。でも、都会の家に比べると暖房や断熱がしっかりしているので家の中は暖かいかもしれないです。
さて、今流行りのハッシュタグで表すと
#2021新卒看護師 #長野県看護 #長野県就職 #安曇野看護師 #あづみの看護師募集 #池田町看護師 #新入職員 #看護師募集 #新人看護師 #地域看護 #長野県病院見学 #新人看護師 #チーム医療 #安曇野市移住 #安曇野移住 #田舎で看護師 #Iターン #田舎暮らし #マイカー通勤 #渋滞知らず #マイカー必須 #Iターン #Uターン #病院見学ご希望日程
こんなところでしょうか。
さて、興味のある方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。
医学生・研修医向けですが、WEB版病院見学にてあづみ病院の雰囲気をご覧いただけます。こちら
人事課山岸
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心リハ~インターバル速歩~
MGプレスさんにてインターバル速歩の記事が掲載されました。
当院では、2018年より能勢博先生指導のもと、インターバル速歩を取り入れた心臓リハビリテーションに取り組んでいます。
今回の記事では、そのインターバル速歩リハビリの実践内容が紹介さています。
出典:2020年5月27日付MGプレスから
記事の内容はこちらからご覧ください。記事1 記事2
当院のインターバル速歩を取り入れた心臓リハビリテーション紹介2018年6月号きずな記事
広報山岸
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農畜産物の消費拡大運動
「農畜産物の消費拡大運動」の一環で、全農さんより牛乳が900本当院に届きました。新型コロナウイルスの感染拡大で農畜産物の消費量が減少している状況を受けての運動で、当院では入院患者さんに提供をさせていただきました。
少しでも生産者の方に安心してこれからの農畜産物の生産にあたっていただきたいと思います。
広報担当
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手作りマスクを寄贈していただきました。
池田町のボランティアのご奉仕により、院内保育所「あづみっこ」の園児ならびに当院デイケアセンターの利用者さんに手作りマスクを寄贈していただきました。
子供用マスクは、まだ店頭でも販売がされていないので、とても貴重で作製していただいたボランティアの皆さまの温かい気持ちに感謝し、大切に使わせていただきます。
あらためてお礼申し上げます。
広報山岸
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ムービー製作の様子
こんにちは、広報担当しております山岸です。
先日、秘書室から研修医向けのムービーを作成するのに手術室に入る許可申請をするとのことで、広報も一緒にお願いして入らせていただきました。
この日は、朝から心臓カテーテルと肩のオペに入らせていただきました。
待ち時間の間、研修2年目の政田先生と事務所で一緒になりました。
私を見るなり「あ!ブログ・・・書いてない」って恐縮されてしまいました。
「大丈夫です。研修1年目の先生が結構書いてくれたので。。。でも、ブログ記事お願いします」と再度お願いしました。(政田先生も記事を書いてくれました。後日UPいたします。)
手術前に麻酔科の新倉先生から指導をいただいているようです。
その様子を動画に収める秘書室の方、そしてそれを写真に収める広報です。
さて、当院での研修医向けムービーができあがりましたら、ホームページでもご紹介させていただきます。(ムービーが完成しました医学生・研修医向けWEB版病院見学)
広報担当