2019新人研修~心電図~
4月当初に立てた目標の振り返りを行いました。初心に戻り自身を振り返ることで、3カ月での学びとこれからの課題を確認することが出来ました。明日からの看護で心がけていきます。
午後は新人同士で心電図を取り付け合いました。体格もそれぞれの相手に、苦痛なく正確に測定できるように装着するのはまだ慣れず難しいですが、心臓を看ることもできるように一つひとつ学んでいきたいです。
新人看護師:滝沢、小林、森川
4月当初に立てた目標の振り返りを行いました。初心に戻り自身を振り返ることで、3カ月での学びとこれからの課題を確認することが出来ました。明日からの看護で心がけていきます。
午後は新人同士で心電図を取り付け合いました。体格もそれぞれの相手に、苦痛なく正確に測定できるように装着するのはまだ慣れず難しいですが、心臓を看ることもできるように一つひとつ学んでいきたいです。
新人看護師:滝沢、小林、森川
今日は、午前中に「フィジカルアセスメント」について勉強しました。フィジカルアセスメントとは、問診・聴診・視診・打診・触診などを通して患者さんの情報を集めて分析し患者さんの状態を把握するためのものです。機械人形の肺の音や腸の音を聞いたり、心電図を取るための装置を扱ってみたりと様々なことを勉強しました。
午後は急変時の対応についてご講義いただきました。急変とは突然の意識障害、呼吸停止や心停止などによって生命の危機が予測される状況の事をいいます。急変時の患者さんを発見した時の観察項目や対応(アンビューコールや緊急コール、医師への報告など)を学びました。気管挿管の介助も実技で体験させていただきました。急変時の対応は切迫感があり緊張することが想定されます。しかし日々の看護の中で常にリスクマネジメントが出来ていれば自信を持って対応することが出来ると思うので、これからも基本を大事にしていこうと思います。
新人看護師:久保、堀内、唐澤、西沢、佐々木
午前中は検査科より、検体の取扱や適切な採取方法について講義を受けました。採血方法により検査結果に影響を及ぼすことがあるため、看護師として適切な採取が今後できるようにしていきたいと思いました。また、輸血の取り扱いについて実技を交えながら講義がありました。患者間違えや血液型の不適合などがないように、確認を徹底し安全な輸血ができるようにしたいです。
午後は心電図波形の講義を受けました。今までは、波形の個人差があり教科書との波形の違いなどで難しく感じる部分がありましたが、正常な波形を知ることで異常の早期発見につながると知ることが出来ました。また、波形だけではなく、患者さんの状態も合わせてみることや、対応方法も学びました。心電図波形を観察する必要がある患者さんは多数いらっしゃるため、今後の観察の際に活かせるように復習をし、学びを深めていきたいです。
新人看護師:伊藤、遠山、檜山
今日は、午前中に「クスリとリスク」について勉強しました。名前の似ている薬剤の使用時の注意点など、事例などを踏まえて具体的なイメージを持ちながら聞くことができました。
新人として、薬剤などの名前はまだまだ分からないことも多いですが、少しづつ勉強をして安全に使用していくことができるようにしたいと思いました。
日ごろ使っている個人防護具ついて改めて確認し、安全に実施できるよう学びなおすことができました。
午後は、「看護必要度」について学びました。看護必要度はまだまだ難しい点も多いと感じましたが、評価を今後行っていくにあたって、患者さんの看護が分かる必要度を正しく記録していけるようになりたいと感じました口腔ケアではお互いに練習をし合いました。毎日行うケアですが、正しい方法で行うことは患者さんの誤嚥や、おいしくご飯を食べられることにつながると学びました。病棟でも安全に実施していけるよう頑張ります。
新人研修:塚越、一志、下里
今日は、倫理と身体抑制について学びました。
看護者として患者さんの権利を守りながら、患者さんと家族の希望にいかに寄り添えるか、医療者かつ看護者の立場として難しさを感じました。
これから多くの事例に出会うと思いますが、今日の学びと感じたことを忘れずに患者さんに寄り添った看護をしていきたいです。
新人看護師:小林、滝沢、森川
今日は実際の患者さんを想定して検温や観察を行いました。
時間制限のある中で観察すべき項目を見なければならないため、また、流れに慣れていないため、難しく感じました。その後グループワークを行い、互いの改善点や継続していきたいことを話し合いました。これから病棟に出て、実際に患者さんに検温を行うため、今日の反省点を忘れずに、より良いかかわりをしていけるよう努力していきたいと思います。
新人看護師:伊藤、太田、唐澤、滝沢
午前は、電話対応の方法について、ロールプレイを実施し、その後グループワークで振り返りを行い、どのような対応が求められるかということを学びました。実際にロールプレイを行うと、言葉の選び方や使い方に配慮して、どうしたら相手に伝わるのか、考えながら対応していくことが重要ということを改めて学びました。
午後は、配属病棟のプリセプターさんから病棟説明や病棟案内、コミュニケーション研修を実施しました。これからそれぞれの配属部署で一生懸命、頑張っていきたいという気持ちになりました。
新人看護師 梨子田・遠山・久保・堀内・西澤
午前中は、一年間の目標を考えてグループごとに発表しました。
それぞれのグループでいろいろな目標の発表を聞いて、自分では気づけない視点があり勉強になりました。
午後の研修では、筋肉注射と皮下注射と皮内注射の講義を受け、実際に新人同士で針を腕に刺して、実際の患者さんの痛みや気持ちを味わってみたり工夫点などを話し合いました。初めて人の皮膚に針を刺してみてとても緊張や不安がありました。この初心を忘れずに今後の看護に活かしていきたいと感じました。今年の新人はみんな元気いっぱいの優しい人達ばかりで演習中も拍手や笑顔がありとても活気があるように感じます!これからもがんばりますのでよろしくお願いいたします!
新人看護師:檜山・林・下里・小林
本日は白馬診療所の見学を行い、院長先生方より白馬診療所の沿革や診療実績などをお聞きしました。大北地域をカバーする病院であることや、観光地に位置しているため、県外や国外の方も受診されていることを学びました。また、あづみ病院だけでなく松本医療圏の病院と連携を図り、よりスムーズな治療ができていることが分かりました。
午後は電子カルテの使用方法を学びました。複雑な操作が多くありますが、誤りなく情報を記録できるように知識を深めていきたいです。また、個人情報を取り扱うという責任を自覚し、情報の管理を徹底していきたいです。
新人看護師:伊藤・太田・唐澤・滝沢
午前中は、患者さんとのコミュニケーションを想定したロールプレーを行いました。言葉のとらえ方や認識の違いは人それぞれであるため、相手の反応や理解度に応じた接遇をしていくことが必要であると学びました。
午後は、感染と医療安全について学びました。確かな知識を持ち感染対策をしていくことの大切さを改めて学ぶことが出来ました。医療安全については、医療事故を起こさないために確認行為・指差呼称を行うことを徹底していきたいです。
新人看護師:久保・梨子田・堀内・遠山・西澤
午前中は、輸液ポンプ・シリンジポンプの取り扱いについての講義を受けました。使用にあたっての注意点を守ることが患者さんの安全を守ることに繋がるのだと学びました。
午後は、一人ずつ輸液ポンプ・シリンジポンプの薬液を設定して演習に取り組みました。手順を覚えるのが大変で、自分たちの未熟さを感じました。不明な点や不安な点を丁寧にご指導いただき、何度も練習するにつれ少し自信につながりました。
これからの研修も積極的に学ぶ姿勢で取り組みたいです。
新人看護師:佐々木・森川・一志・塚越・小澤
18名の新人看護師を迎えスタートしました。
看護部の体制や看護師としての心構えなどの講義がありました。
新人看護師も迎えるスタッフもワクワク、ドキドキの1日でした。
1年間一緒にがんばりましょう!!
研修担当:高橋・冨永・児玉・角田
一年間を振り返って自分の心に残った看護を事例にまとめ、発表しました。発表の内容は人それぞれでしたが、皆共通して、患者さんの性格、その人の人生の背景や、気持ちに寄り添った看護が大切だということを学んでいると感じました。また、患者さんだけでなく、患者さんの家族にも目を向けることも大事だと改めて感じました。
修了式を行い、4月からは先輩として働いていくことになりますが、看護師一年目で学んだこと、気づいたことをこれからの看護に繋げていけるよう、二年目も頑張っていきたいと思います。
看護部 新人看護師:望月、大日方
13時からの研修でした。退院支援と在宅看護についての研修と、1月~3月の目標の振り返りをしました。
退院支援と在宅看護は、入院前の生活様式や家族関係などの情報を収集し、他職種と共有していくことが大切だと思いました。自分が関わる中で収集した情報を他職種と共有できるようにしていきたいです。患者・家族の考えや困っていることを知るためには、その人に興味・関心を持ち日々関わって行くことが重要だと思いました。
入職しもう少しで1年が経過する中で、自分たちにでできることが増えてきましたが、入職当初に立てた目標を振り返ることがきていないことも多いため、残りの数か月で達成できるよう日々の業務の中で努力していきたいです。
4階病棟 小林・田中・丸山
午前中は10月から12月の目標の振り返りをしました。入職してから8か月が経過し、病棟の業務に慣れ患者さんとの関わりも積極的に行えるようになりました。初心を忘れず日々学ぶ姿勢を大切に日々勤務していきたいです。
午後はMSWさんやケアマネージャーさんの講義をお聞きしました。退院支援は退院先を決めるまでがゴールではなくその方が退院先で充実した生活を送ることが出来るように考えることが大切であり、他職種で協力しその方への支援を考える必要があると思いました。
新人看護師:金子、山田
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
※受付時間・診療開始時間は診療科によって異なります。
詳しくは 診療あんない をご覧ください。