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学会に行ってきましたっ。 ぱーと 3
2日目のランチョンセミナーは、「便失禁」がテーマです。
おいしいお弁当を食べながら、便失禁のお勉強・・・。
あえて何も言いません。
講義の中で、あるDrが
「皮膚・排泄ケア認定看護師の人達は、深い褥瘡が大好きっていう奇特な人達だから、
褥瘡に関して困っている事があれば相談するといいですよ。」と言っていました。
その言葉を聞きながら、「う~ん、好きっていうか褥瘡が深ければ深い程、大きければ大きい程、何とかして治したい!あきらめない!」とアドレナリンが出まくるのは事実です。
実際治しているのは、患者さんが持っている治癒力で、私達はその力を引き出すお手伝いをさせて頂いているだけなんですけどね。
日本褥瘡学会学術セミナー終了後、世界創傷治癒学会(WUWHS)が開催されました。
褥瘡学会出席者は、オープニングに無料で参加できるため、
雰囲気だけでも味わおうと覗いてみました。
WUWHSとは4年に1度行われる学会です。
前回のカナダ大会のあと、誘致して日本での開催が決まったとのことでした。
オリンピックみたいですよね。
帰りはランドマークタワーで、1時間ほどお買い物をしてから帰路につきました。
次回は9/29のストーマリハビリテーション学会の報告になりそうです。
ふりはた (^^♪
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壊れた?
自分では意識していませんでしたが、先月中旬頃より壊れ始め
年始には完全に壊れていました。
何が壊れたか?って・・・私自信です。
最近になって「やっぱりちょっとおかしかったな」と
冷静に振り返ることが出来ました。
年始のブログも変ですよね。
Q:こういう時はどうするのが一番良いか?
①無理をしない ②神頼み!③仕事を切り上げて早く帰る ④もっと壊れる
どれも効果的ではないかもしれませんが、私は①~③までを実践しました。
(1日が当直だったので初詣に行きそびれてしまい、慌てて5日に行ってきましたよ。)
悩める時に神社へ参拝に行った時は、おみくじを引くのが私の定番です。
単純な私は急にご機嫌さんになって、壊れていた心が治りました。
もし、大吉でなかったらどうなっていたか・・・。
それは考えないようにします。
ちょっと怖いのですが、ブログの内容で私の心の変化がばれてしまうかもしれませんね。
(年始のブログには書けなくて反省しました)<m(__)m>
ブログを見てくれている皆さんが
今年一年、健康で穏やかに過ごせますように。
できれば
私があまり壊れませんように・・・。
WOCN ふりはた りえ
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HAPPY NEW YEAR
(病院玄関にある門松です。)
今年は巳年。
蛇にちなんで、今年は「脱皮」を目標にしたいと考えました。
その理由は・・・
最近読み返した本に、
「脱皮しない蛇は破滅する。人間も全く同じだ。
古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、やがて内側から腐っていき、
成長することなどできないどころか、死んでしまう。
常に新しく生きていくために、わたしたちは考えを新陳代謝させていかなくては
ならないのだ。」と書かれていました。
考えを新陳代謝させる。
大事なことですよね。
自分ではやっているつもりでしたが、きっと出来ていなかったのでしょう。
だから、このところつまらない事で悩んでいました。
でも、これを読んで気持ちが軽くなりましたよ。
今年は脱皮しますので、どうぞ宜しくお願い致します。(^_^)v
WOCN ふりはた りえ
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Merry Christmas!
(病院正面玄関にあるツリーです)
今年も残り1週間。
忙しいのに、ブログを見て下さってありがとうございます。
7月から始めた「エキスパートナース」コーナーでのブログ。
(エキスパートナースって・・・ちょっと恥ずかしいのですが)
あえて、「専門的な事を載せない」事をモットーにしてきたので、
物足りない方もいらっしゃったことでしょう。
文章力もないので、本当にごめんなさいです。
今年一年、色々なことがありました。
嬉しいことや辛いこと、うまくいかないこと・・・。
迷うとか、悩むといったことに無縁だったのに(即決するタイプなので)
考えすぎてしまうことが多かったように感じます。
今年の反省を活かし、来年も頑張ります。
お世話になった皆さん、今年一年ありがとうございました。
WOC 降籏 理恵
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創傷治癒学会 ぱーと 2
ホテルには帰りましたが、まだまだ、部屋には戻りませんよ。
ホテルのバーで夜景を見ながらカクテルを飲んで、
見なけりゃいいのに、つい学会の抄録を見てしまいました。
こんなにオシャレな所で、抄録を見るなんて・・・
酔っている証拠ですね。
翌日以降は主に一般セッションやランチョンセミナーに参加しました。
基礎研究は内容が難しく、ちょっと場違いな感じでした・・・が
偶然、紺野先生の隣の席に座り「かわいいシャーペンをお使いになっているなぁ。」とか
休憩が終わり「もう時間だね。」と友人と話していたら、
真田先生が、「時間ですか?」と私達に話しかけながら追い越して行かれました。
偉大な先生方の近くで過ごすことができ、幸せな気分でした。
(ミーハーで申し訳ありません。)
ホテルから夜景と朝焼けがとても綺麗に見えましたよ。
宿泊したホテルのサービスがとても良くて感動しました。
自分が大切にされている感じが分かると、気持ちが良いものですね。
おもてなし、ホスピタリティーってこういう事なのでしょう。
見習いたいです。
WOC ふりはた
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日本創傷治癒学会に参加しました。 ぱーと 1
12月2日~4日まで日本創傷治癒学会に参加しました。 ぱーと 1
(ブログの更新までに時間が掛かってしまいました。<m(__)m>)
札幌市のホテルで友人と待ち合わせて、会場へ急行です。
前日は大雪だったそうで、路面はアイスバーン状態!!
タクシーは4WDではないため、(メンテナンス費用などの関係との事)
思いっきりスリップして、もうビックリでした。
今回は、写真と録音はNGだったので学会場内の写真はありません。
玄関の写真だけ撮影しました。
プレコングレス シンポジウムで、
「褥瘡治癒理論の進化に基づく最新の治療とケア」と題し
大浦 紀彦先生 内藤 亜由美 先生 安部 正敏 先生の講演があり、
すごく充実したシンポジウムでした。
今年度参加した学会では、毎回特定看護師についての発表がありましたが、
内藤さんの発表を聞き、特定看護師に対する考え方が変わりました。
シンポジウムの後は、ロイトン札幌の1階で行われたウェルカムパーティーにGO!です。
立食パーティー式で、おいしく頂きましたよ。
何を食べても本当においしかったです・・・。
その後は、ミュンヘン・クリスマス市を見に行きました。
かわいいクリスマスグッズがあるショップを覗き、
何度「かわいい~。」と言ったことでしょう。結局何も購入しませんでしたが・・・。
ホットワインで体を温め、大通り公園のイルミネーションを見てから
ホテルに戻りました。
WOC ふりはた
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看護師再就職支援研修会の講師をしました!
11月15日木曜日に看護師再就職支援研修会があり、「スキンケアの基本」について
講師を務めました。
前半は皮膚の構造や機能、予防的スキンケア、テープ類の剥離刺激についての説明、
後半は演習を行い、参加者の皆さんに体験をして頂きました。
なかなか楽しく出来たと思います。(自画自賛 (^^ゞ)
参加された皆さんと、一緒に仕事が出来るようになるといいですね・・・。
WOC 降簱 (*^_^*)
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NST学習会開催
10月26日に当院2F会議室において、「第37回NST学習会」が開催されました。
歯科口腔外科の大久保Drより、「摂食・嚥下のしくみとVF・VE検査」
と題して講義がありました。
公開講座形式なので、地域の方にもご参加いただけました。
私は、NST委員でもあるため勿論参加です。
略語のオンパレードなので、「?」という方のために説明しますね。
NSTとは
nutrition support team の略で
1970年に米国で低栄養に伴う褥瘡や院内感染合併症対策として医師、看護師、栄養士、
薬剤師などがチームを組んで管理を行ったことに始まります。
VFとは 嚥下造影検査
VEとは内視鏡検査の事です。
講義では、喉頭蓋に食物が溜まる様子や、誤嚥の実際を動画でみることができ
勉強になりました。
昨年1年間で25症例に検査を施行し、内訳は17例が楽しみ程度の食事を含め
食事可能で、残りの8例は経口摂取が不可能になったそうです。
Drも言っていましたが、食事摂取をさせたい家族に画像を見せる事で、
説得力があるとの事。
本当にその通りだと思います。
褥瘡管理において、栄養管理はとても重要なのですが苦手な分野です。(T_T)
‘苦手’といっても逃げる訳にもいかないので、
頑張って“普通”になれるといいなぁ・・・。
WOC 降簱(^^)/
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病院祭お疲れ様でしたっ!
10/21日に病院祭が開催されました。
当日は晴天に恵まれ、多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。
職員の皆さんも、お疲れさまでした。
市立大町総合病院 皮膚・排泄ケア認定看護師の、羽田さんも来てくれました。
忙しいのにありがとうです。(^_^)/
私はパネルを展示したので、パネルの前に立っていたり、
少し離れた所で様子を見たりしていました。
パネルの前に机を置き、失禁用のパットも合わせて展示したので、
触って感触を確かめる方もいらっしゃいましたよ。
泌尿器科は、気楽に受診する気持ちには、
なりにくい診療科の一つに挙げられると思います。
失禁や泌尿器について、オープンに話せるような社会になるといいですね。
WOC降簱
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往診に行って来ま~す。
皮膚科Drの往診に同行しています。
写真は出発する前に撮影したものですが、もっとポージングした方が
良かったでしょうか?
時々院外でも、活動しています。
今月から、葭矢Drが赴任されましたよ。
葭矢Drの「よしや」って読むのも、書くのも難しいと思いませんか?
河内Drも「かわうち」とか「こうち」と読む方がいらっしゃいます。
私も、「はた」の字がPCによっては、うまく変換してくれず苦労します。
21日は病院祭です。
パネル展示と説明を行う予定ですので、是非お出かけ下さい。
WOC 降簱
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SR研究会参加報告 ぱーと 2
研究会参加の続きです。
特別講演は吉川 隆造先生の「ストーマ装具の医工学」でした。
「医工学って何?」と思いませんか?
医工学とは・・・
医学、工学という縦割り区別をいっさい排除し、患者に対し、より優れた診断、
治療をするという一つの目的に向かって、共に協力して研究開発する学問。
SRにおける医工学的取組は、1975年日本大腸癌研究会と日本機械学会の共同による
人工肛門装具研究会が組織され、当時普及していた初期型粘着性装具のにおい漏れと
粘着剤によるかぶれの問題が研究されたことに始まります。
ストーマ装具は日々進化しています。
改良を重ね、優れた製品が多く生産されていますが、殆どは海外メーカーなのです。
唯一の国産はアルケアだけなので、WOC研修中には千葉工場へ見学に行きましたよ。
ストーマ装具主要4社だけで、どのくらい装具の種類があると思いますか?
想像出来ないですよね。
びっくりする位多いというのがヒントです。
答えは 最後に教
えます。
全社を合わせるとすごい数になると思われます。
会場では同期のクラスメイトや先生、実習の指導者さんにも会えて感激です。
こういう研修での楽しみの一つが、会いたい人達に会って話が出来る事・・・。
今回もパワーをもらいました。
夜は友人と温泉旅館にお泊りです。
偶然先生達とも一緒になり、お風呂で再開しました。
もう裸の付き合いです。嬉し恥ずかしといった状態でした。
翌日は開田高原と奈良井宿に立ち寄りました。
奈良井宿では、木製の靴ベラを買いましたよ。
友人にも靴ベラの使用を勧め、購入していました。
ストーマ装具主要4社の装具種類 答えは・・・ 1700種類です。
WOC ふりはた
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ストーマリハビリテーション研究会に参加しました。
9月29日に木曽文化公園 文化ホールにおいて、
第18回ストーマリハビリテーション研究会が開催され参加しました。
「ストーマリハビリテーション」って何?
と思う方がいらっしゃると思うので、解説しますね。
ストーマリハビリテーションとは
「ストーマと合併症の障害を克服して自立するだけでなく、
ストーマ保有者の心身および社会生活の機能を回復させること、
また、それを促進する技術と方法」と定義されています。(SR用語集より)
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会地方会として、
長野県SR研究会があり、毎年1回研究会を開催しています。
18年前はETナースの頃でしたが、県内に3名しかETがいない状況での
スタートだったそうです。
諸先輩方に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
前置きが長くなりました・・・
研究会の内容は、一般演題10題の発表と特別講演、機器展示でした。
発表はどれも参考になるものばかりで、勉強させてもらいましたよ。
ストーマ外来を長期間受診せずに自己管理していた事例では、
継続看護の大切さや、相談窓口のシステム構築について考察していました。
相談窓口・・・。
難しい問題ですよね。
私は、以前ケアマネージャーをしていた経験があります。
多くの介護者相談を受ける中で、
「他人には知られたくないと思っている人達、相談先が分かっていても相談が出来ない人達の悩みは、かなり深刻なのではないだろうか。」と考えていました。
何かのきっかけで相談出来るようになると思いますが、大きなトラブルになる前に
気軽に相談できる方法はないかずっと考えています。
名案がある方は是非教えて下さい!!
WOC降簱
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緩和ケア認定看護師
当院の専門知識を持ったスタッフの活動状況や紹介をしていきます。
緩和ケア認定看護師の中山京子さん(病棟主任)
2010年度に緩和ケア認定資格を取得しました。
内科混合病棟に所属しながら緩和ケアチームのリーダー看護師として活動しています。
緩和ケアチームは、主治医からの依頼を通して、主にがん治療を受けておられる患者さんとご家族の抱える症状を緩和することを目的とした多職種で構成されたチームです。
患者さんやご家族との対話を大切にし、苦痛が緩和され症状に向き合いながら、その方らしく過ごされる手助けができるよう関わっています。
そのほか、がん相談担当看護師や、現在認定資格取得にむけて研修中の3名のメッセージも載せていきますのでお楽しみに。
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七夕に願いを
病院の正面玄関に七夕飾りが設置されました。
毎年恒例の行事なのですが、患者さんに短冊をお渡しして、
願い事を書いていただいています。
昨夜笹が置かれたばかりなので、短冊の数は少ないのですが
これから増えてきてもう少し、華やかになると思います。
今はまだ少し寂しいですね。
病院のある大北地域などでは、雛祭りや端午の節句、
七夕は1ヶ月遅れでお祝いをする習慣があります。
残念ながら理由は知りません。(ごめんなさい)
そして、成人式は1月ではなくて8月に行います。
これは多分降雪の影響だと思いますが。。。
私は、看護学生だった当事住んでいた地域で1月に成人式を
お祝いしてもらい、8月に地元での成人式にも出席しました。
私ごとですが最近願い事が2つ叶ったので、
患者さんや皆さんの願いがひとつでも多く叶うといいなと思い、
ブログにアップさせていただきました。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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学会に行ってきました ぱーと1
大宮で5月16日~17日と開催された、日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会に参加してきました。
コンセンサスシンポジウム スキンテアの実態調査からの参加です。
診療科では循環器科が多いことや、抗凝固剤を使用中の患者さんに多く発生することは
予測できましたが、以外にもステロイド使用中の患者さんには
発生していなかったという結果でした。
保湿や外的刺激を避けることが大切なので、当院でも保湿に心がけています。
外的刺激への対処が難しく、チューブ包帯を使用したいのですが。。。
検討中です。
スタッフには紫斑が見られる四肢をケアする際には、特に注意をするように指導をしています。入浴中や入浴後、ベッド柵への打撲が要注意なのです。
ランチョンセミナーは、安部 正敏先生の
皮膚・排泄ケア認定看護師が知っておきたい皮膚のこと
明日から実践!アナタが遭遇する皮膚疾患とその知的ケアに参加しました。
Myアベノミクスの安部先生です。
「ふりはたさんは先生のことが好きだから、安部先生ならなんでもいいんでしょ。」などと先生のことを知らない人は、とんでもないことを言います。
それは違います。
そんなことは決してありません。
全くの誤解です。
だってその証拠に、先生のランチョンは今回が始めての参加なんですから。(まさか?)
大変なカミングアウトをしてしまいました。
先生のファンであることを強調しようとしたのに、逆効果じゃないですか~。
大ホールでのランチョンは、人の入れ替わりに時間がかかり、
「ランチはサンドイッチにして欲しい!」と真剣に思いました。
毎回のことですが、先生の講演は楽しくて最高です。
「爪上皮(甘皮)を切ってはダメ」と言われた時は叫びそうでした。
大変です。私は思いっきり切っています。
でも、先生が切ってはダメと言うなら、切るのを止めようかな~。
*今回は写真が殆どありません。2日間頭痛が酷くて余裕がありませんでした。
クーラーの冷気と寝不足が原因です。ごめんなさい。
いつもありがとうございます。
WOCN ふりはた