WOCNブログ

ストーマケア講演

11月下旬に徳永先生の講演会に参加しました。
テーマは「ストーマケアにおける看護師の役割と皮膚・排泄ケア認定看護師との協働
~QOL向上を目標にしたストーマ保有者へのケアに必要な課題~」
病棟Nsも参加し、学習してもらいました。
・ストーマ装具交換は排泄ケアとして看護師が実践できなければならないケア。
・WOCは看護の専門性を可視化させるスキルを備える看護師。
・ストーマ造設術を受けた人々が手術したことを感謝することができる支援を行う。
・一流の患者を育てるために、納得するまで説明してもらえる環境を作る。
・アドボカシ―・セルフケア支援は看護の責務であり、正しい医療、安全な医療が行えているかモニタリングをする。
資料がないので必死でメモを取りました。
患者さんが主治医に聞きたいことがあった時、「先生に聞いておきます。」ではなく、
主治医に直接尋ねるよう支援すること、主治医にも説明のチャンスをつくることが看護なのです。
主治医にしてみたら「どうして本人が聞かないの?」と思うだろうし、直接やり取りを行った方がお互い気持ちよく、納得もできますよね。
私は「先生に聞きたいことがあるって言ってましたよね?」とか、むちゃぶりすることもありますが、「自分の体のことなのだから、自分で聞いた方が良い。」と伝えています。
・無駄な失敗はない。失敗も必然。
・感性を維持するために、自分にご褒美をあげること。
このふたつは得意!?かな。。。
先生お薦めの書籍も購入したので、ゆっくり読みたいと思います。
 
*ふわっふわのオムレツ。友人達とディナーで行ったのですが、気に入ったので一人でランチもしてしまいました。
*きのこたっぷり鍋。鍋が美味しい季節になりましたね。
いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた
 

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